どこで買う?中古レッツノートのおすすめ機種と注意点【2024年版】

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レッツノートはとにかく高いので中古で買うのがおすすめ!
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パナソニック コネクトが販売するノートパソコン「Let’s note(レッツノート)」。軽い・頑丈・高性能の三拍子揃った国内でも人気のノートパソコンです。

購入者の評価も高く、日経コンピュータ 顧客満足度調査 2022-2023」(日経コンピュータ2022年9月1日号掲載)においてノートPC部門1位を獲得しています。

人気、性能ともに非常に優れたレッツノートですが、最大の欠点はとにかく高いこと。

例えば2023年3月に発売になったFVシリーズ「」。確かに高性能ではあるのですが、最低378,400円からと非常に高いです。

最新機種ではないとしても、新品のレッツノートなら20万円以上は当たり前、カスタマイズによっては50万円を超える機種もあり、なかなか手が出ないですよね。

そこで管理人がおすすめしたいのが「中古のレッツノート」。

実はレッツノート、中古で型落ちになるとびっくりするくらい値段が安くなるんです。

ただ中古だけに、購入する場所によってはリスクがあるのも事実。そこでこの記事では、中古レッツノートのリスクを回避するために、以下についてわかりやすく解説します。

この記事を読んでわかること
  • 中古のレッツノートを買うならどこがいいのか?
  • 中古のレッツノートのおすすめ・狙い目機種は?
  • 中古のレッツノート購入時の注意点

はじめて中古のレッツノートを購入する方に必要な情報をまとめました。高性能なレッツノートを少しでも安く買いたい人は、ぜひ参考にしてください。

管理人イチオシは「Be-Stock(ビーストック)」
ビーストック中古レッツノートのページ

管理人のおすすめは、中古レッツノートの在庫が豊富で価格も安いです。

1年間の保証に加え、10日以内なら返品が可能であり、はじめて中古レッツノートを購入する方も安心です。

バッテリー容量80%以上の中古レッツノートの在庫が多数あり、持ち運ぶ機会が多いレッツノートにはうれしいポイント。

中古レッツノートを検討している方はまずBe-Stockをチェックしてみてください。

Be-Stock公式サイト:

タップできる目次

中古のレッツノートを買うなら「中古パソコン専門店」がおすすめな3つの理由

中古パソコン専門店は安心感が違います

結論から言いますと、中古のレッツノートは中古パソコン専門店で購入することをおすすめします。理由は以下の3つです。

①:内部・外部ともに清掃が徹底されている

Be-Stock(ビーストック)の徹底クリーニングの様子

フリマサイトに出品されている中古パソコンは、何回も購入した私の経験上、清掃されていないことが多いです。されていても「外部をちょっと拭きました」程度のレベル。

中古パソコン専門店では、専属のプロが清掃を担当。外部はもちろん内部も徹底した清掃を行っています。箱を開けた瞬間にタバコの臭いがするなんてこともありません。

動画はのクリーニングの作業風景になりますが、フリマサイトでここまでする人はいません。

②:厳しい動作確認をクリアしたレッツノートのみ販売されている

パソコン市場の動作確認項目100

パソコン市場の動作確認項目

専属のスタッフが、動作確認だけで数時間をかけるほど徹底されているのが中古パソコン専門店です。

専門店ごとに設定された数十項目の厳しい審査をクリアしたレッツノートだけが販売されています。

上の画像はのチェック項目ですが、なんと100項目あります。半端ないです。

③:ショップ独自の保証がある

PCWRAP3年保証

PCWRAPの3年保証

中古レッツノートは基本型落ちであることが多く、メーカー保証は切れています。

しかし中古パソコン専門店では、メーカー保証の代わりにショップ独自の保証が設定されています。

例えばの保証期間は3年と、メーカー保証よりも長く設定されているショップもあります。

さらにショップによっては理由問わず返品が可能だったりと、一切の保証がないフリマサイトなどとは安心感が桁違いです。

中古のレッツノートを買うならどこ?厳選おすすめショップ4選

中古レッツノート厳選おすすめショップ

中古のレッツノートを取り扱っているショップの中には、古くてスペックが低い機種を相場よりも高く販売しているショップも少なくありません。

パソコンの起動、アプリの起動…何をするにも時間がかかるようでは、いくら安く購入できても意味がないですよね。

2024年に購入するなら、最低でも以下のスペックを満たしたレッツノートが望ましいです。

  • CPU:Intel Core i5(第8世代以上:4桁の先頭の数字が8以上)
  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD256GB

上記スペックを満たした中古レッツノートを取り扱っており、更にショップ独自の保証がある中古パソコンショップを厳選して4つご紹介します。

【管理人厳選】中古のレッツノートをオトクに購入できるパソコンショップ4選

関連記事:>>中古パソコンを買うならどこ?おすすめショップランキング9選を徹底比較

①:Be-Stock(ビーストック)

bestock公式レッツノートのページ
Be-Stock(ビーストック)の特徴
  • 中古レッツノートの在庫が非常に豊富
  • バッテリー容量80%以上の機種多数
  • 1年間の保証
  • 商品到着後10日以内なら同等品と交換可能

まず紹介したいのはです。Be-Stockはレッツノートの在庫がとにかく豊富で安い

SVシリーズしか取り扱いのない中古パソコンショップもある中で、SX、MX、LX、SZ、RZ、XZ、SV、QV、LVシリーズの在庫が確認できました。

送料は全国一律で1,100円かかりますが、元々の価格が安いので、送料を加えても十分安いと言えます。

また、中古のレッツノートはバッテリーが劣化しているのが普通ですが、Be-Stockにはバッテリー容量80%以上の機種が多数

更に1年間の保証に加え、商品到着後10日以内であれば同等のレッツノートと交換、または返金対応してもらえます。

  • カバンに入らなかった
  • パソコンの状態が思っていたのと違った

このような場合でも、送料さえ負担すればOK。ほぼノーリスクで中古のレッツノートを購入できると言っても過言ではありません。

中古のレッツノートを探している方は、まずはBe-Stockの在庫からチェックすることをおすすめします。

Be-Stock公式サイト:

②:PC WRAP(ピーシーラップ)

PC WRAP レッツノート
PC WRAP(ピーシーラップ)の特徴
  • 3年間の長期保証
  • 商品到着後7日以内なら理由を問わず返品が可能
  • WPS Office 2が無料で付いてくる
も中古レッツノートの取り扱いがあり、コストパフォーマンスも高いです。

注目は中古パソコン専門店の中でもトップクラスの3年間という保証期間。管理人が調べた中では1番長いですね。

また、商品到着日から7日以内であれば、理由問わず返品が可能となっており、返品手数料と返品送料をPC WRAPが負担してくれるのはとても良心的。実質リスクゼロといっても過言ではありません。

送料は1万円以上の商品なら場所を問わず無料。1万円以下のレッツノートはほぼないので、実質全国送料無料と考えてOKでしょう。

Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office 2 – Standard Edition|ダウンロード版」も無料で付いてきます。

中古のレッツノートを買うなら、PC WRAPもぜひチェックしてみてください。

PC WRAP公式サイト:

③:パソコン市場

パソコン市場中古レッツノート
パソコン市場の特徴
  • 1~3年間の長期保証
  • 商品到着後30日以内なら理由を問わず返品・交換が可能
  • WPS Office 2が無料で付いてくる
  • 値段がやや高め

はパソコンの価格により保証期間が変わります。

在庫を確認したところ(記事執筆時点)、3万円を切っているのは1台だけだったので、ほぼ3年保証があると考えて大丈夫です。

理由問わずに返品可能な点もうれしいポイント。中古だけに不安がある方も安心して購入できます。

Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office 2 – Standard Edition|ダウンロード版」も全商品無料で付いてきます。

パソコン市場はサービス内容含め優良店なのですが、中古レッツノートの価格は他のショップと比較するとやや高め。

他の中古パソコンショップのラインナップをチェックした上で検討してみてください。

パソコン市場公式サイト:

④:Qualit(クオリット)

クオリット レッツノート
Qualit(クオリット)の特徴
  • 外観評価が厳しくキレイな商品が多い
  • バッテリー容量80%以上保証
  • 12ヶ月の保証
  • WPS Office 2が一部無料で付いてくる
  • 在庫が少なめ
は中古パソコンショップの中でも外観評価が非常に厳しいのが特徴です。

例えば他社でBランク評価でもQualitならCランクになるほど。とにかく外観にこだわる方にはQualitがおすすめです。

保証は12ヶ月に加え、レッツノートのバッテリー容量は残量80%以上となっており、バッテリーの劣化も気にしなくていいのはメリットですね。

実際管理人がクオリットで購入したLet’s note SV8は、バッテリーの劣化がほぼ見られませんでした。

パソコンによっては、Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office 2 – Standard Edition|ダウンロード版」が無料で付いてきます。

新規会員登録すると初回のメルマガで「10%オフクーポン」がもらえますので、よりオトクに購入することができます。

クオリットはおすすめの中古パソコンショップなのですが、中古レッツノートの在庫が少なめであり、すぐ売り切れてしまいます。

他の中古パソコンショップと合わせてチェックしてみて、在庫があれば比較検討してみてください。

Qualit(クオリット)公式サイト:

【2024年最新】中古レッツノートのおすすめ・狙い目機種と選び方

おすすめ、狙い目の中古レッツノートをコスパ高いものを中心に紹介

中古のレッツノートでおすすめ・狙い目の機種をご紹介します。

値段が高い最新機種やあまりに古い機種は除外し、中古パソコンショップで流通しているコストパフォーマンスの高い機種をメインにピックアップしました。機種選びの参考にしてください。

①SVシリーズ:迷ったらコレ!軽い・コンパクト・高性能な王道モデル

レッツノートSVシリーズ特徴
SVシリーズの特徴
Webカメラあり(顔認証対応)
光学ドライブスーパーマルチドライブ搭載または非搭載
ディスプレイサイズ12.1インチ(1920 x 1200ドット)
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く283.5mm x 203.8mm x 24.5mm
重量約0.999kg(バッテリーパックS装着時)
バッテリー駆動時間(100%の状態)バッテリーパックS:約13時間 L:20時間
インターフェース・USB3.1 Type-Cポート(Thunderbolt3対応、USB Power Delivery対応)
・USB3.0 Type-Aポート×3
・LANコネクター(RJ-45)
・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)
・HDMI出力端子(4K60p出力対応)
・ヘッドセット端子

中古レッツノートの中でも特に流通量が多いのがSVシリーズです。

SVシリーズはSZシリーズの後継機種(SZシリーズはSZ6で終了)であり、SV7からは顔認証カメラ(Webカメラ)USB Type-C端子が搭載されました。USB Type-C端子はPowerDelivery(PD)に対応しています。

レッツノートをUSB Type-Cで充電する方法については以下の記事を参考にしてください。

関連記事:>>レッツノートをUSB-Cで充電できない?充電器とケーブルはどれを買うべき?

SVシリーズのディスプレイサイズは12.1インチ、重さ約1kgと持ち運びしやすい仕様です。

レッツノートでどのシリーズにしようか迷った時は、SVシリーズを選んでおけば間違いないです。

管理人のおすすめは以下の2機種です。

  • Let’s note CF-SV8(2019年発売)
  • Let’s note CF-SV7(2018年発売)

最もおすすめするのは管理人も所有するSV8ですが、そこまで性能に差がないSV7も選択肢に入ります。

価格が千円単位で違うので、より安く購入したい方はSV7も検討してみてください。

Let’s note CF-SV8Let’s note CF-SV7
CPUCore i5 8365U(1.6GHz)Core i5 8250U(1.6GHz)
Core i5 8350U(1.7GHz)
メモリ8GB8GB
ストレージSSD:256GBSSD:256GB
ディスプレイサイズ12.1インチ12.1インチ
ディスプレイ解像度1920×12001920×1200
OSWindows11 ProWindows11 Pro
重量約919g~約999g~
その他HDMI、VGA、LANポート、SDカードスロット搭載
USB TypeCは急速充電可能
HDMI、VGA、LANポート、SDカードスロット搭載
USB TypeCは急速充電可能
参考価格(記事執筆時点)39,600~44,000円35,200~37,400円

どちらも一般的な使用なら2024年でも十分快適に作業できます。

一般的な使用:オフィスソフトやネットブラウジング・ショッピング、YouTubeやNetflixなどの動画視聴、テレワークなど

管理人もSV8を所有していますが、コンパクトで軽いので使い勝手抜群です。この価格帯なら最強かも。

中古のレッツノートでどれを買おうか迷ったらぜひSV8を検討してみてくださいね。

中古レッツノートはSV8がおすすめ

>>SVシリーズの在庫をチェックしてみる

②SZシリーズ:SVシリーズに性能は劣るが安い!用途によってはアリ

レッツノート SZシリーズ
SZシリーズの特徴
Webカメラあり
光学ドライブスーパーマルチドライブ搭載または非搭載
ディスプレイサイズ12.1インチ(1920 x 1200ドット)
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く283.5mm x 203.8mm x 25.3mm
重量約0.849kg(バッテリーパックS装着時)~
バッテリー駆動時間(100%の状態)バッテリーパックS:約14.5時間 L:約22時間
インターフェース・LANコネクター(RJ-45)
・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)
・HDMI出力端子
・ヘッドセット端子
・USB3.0ポート×3(うち1つはUSB充電ポートも兼ねる)

SZシリーズはSVシリーズの前のモデルのため性能は劣りますが、その分安く購入できるメリットがあります。

SV7の相場が約35,000円ですが、SZ6は約25,000円と1万円くらい安いです。

  • 予算が限られているけどレッツノートがほしい
  • 顔認証やPD(急速充電)は不要
  • ネットサーフィンやオフィスソフトの使用がメイン

という方はSZシリーズを選ぶのもアリです。もしSZシリーズを買うならおすすめは以下です。

  • Let’s note CF-SZ6(2017年発売)

型落ちのSZ6のCPUは第7世代のCoreシリーズですが、メモリ8GB、SSD256GB搭載のため、上記用途なら問題なく使用できます。

ちなみにSZ5以前の機種はおすすめしません。CPUの世代が古くなるほど性能が落ちますし、ストレージがHDDのモデルもあります。

予算的に問題ないならSVシリーズを選びましょう。

>>SZシリーズの在庫をチェックしてみる

③LVシリーズ:14インチの大画面で作業がはかどる!顔認証とPDにも対応

レッツノートLVシリーズ特徴
LVシリーズの特徴
Webカメラあり(顔認証対応)
光学ドライブスーパーマルチドライブ搭載
ディスプレイサイズ14インチ(1920 x 1080ドット)
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く333mm x 225.3mm x 24.5mm
重量約1.25kg(バッテリーパックS装着時)
バッテリー駆動時間(100%の状態)バッテリーパックS:約12~13時間 L:18.5~19.5時間
インターフェース・USB3.1 Type-Cポート(Thunderbolt3、USB Power Delivery対応)
・USB3.0 Type-Aポート×3
・LANコネクター(RJ-45)
・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)
・HDMI出力端子(4K60p出力対応)

レッツノートの中で1番大きい「14インチのディスプレイ」を搭載したのがLVシリーズです。LXシリーズの後継機種になります。

光学ドライブを搭載しながら重量は約1.25kg。USB Type-C端子を搭載しており、PowerDelivery(PD)にも対応しています。

イメージとしては、SVシリーズのサイズを12.1インチから14インチにした感じ。やはり画面が大きいのは正義ですね。作業がはかどります。

LVシリーズのおすすめは以下です。

  • Let’s note CF-LV7(2017年発売)
  • Let’s note CF-LV8(2019年発売)

LVシリーズはギリギリ持ち運び可能なサイズと重量ですが、14インチもいらないという人はSVシリーズがおすすめです。

>>LVシリーズの在庫をチェックしてみる

④XZシリーズ:着脱式の2in1タイプ!タブレット単独での使用も可能

レッツノート XZシリーズ
XZシリーズの特徴
Webカメラあり
光学ドライブ非搭載
ディスプレイサイズ12インチ(2160 x 1440ドット)タッチパネル対応
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除くタブレット:286.5mm x 206.2mm x 9.5mm
タブレット+キーボード:288.5mm x 223.7mm x 22mm
重量タブレット:約550~650g
タブレット+キーボード:約1.019~1.224kg
バッテリー駆動時間(100%の状態)タブレット(内蔵バッテリーS):約4.5時間
タブレット(内蔵バッテリーL):約9時間
タブレット(内蔵S)+キーボード(バッテリーS):約9時間
タブレット(内蔵S)+キーボード(バッテリーL):約14時間
タブレット(内蔵L)+キーボード(バッテリーL):約18.5 時間
インターフェース・キーボード
 USB3.0 Type-Aポート×3(うち1つはスマホ充電対応を兼ねる)
 LANコネクター(RJ-45)
 外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)
 HDMI出力端子(4K60p出力対応)
・タブレット
 USB3.1 Type-Cポート
 ヘッドセット端子

XZシリーズはディスプレイ(タッチパネル対応)とキーボードの取り外しが可能な着脱式の2in1タイプ(セパレートタイプ)です。別売りのスタイラスペン「アクティブペン」を使うこともできます。

ノートパソコンスタイルだけでなく、ペンとタブレットを使った運用を考えている人にはXZシリーズも選択肢に入ります。

XZシリーズのおすすめは以下です。

  • Let’s note CF-XZ6(2017年発売)

アクティブペンの性能について。発売当時は良かったのですが、SurfaceペンやApple Pencilがある今の時代だと遅延が気になるかもしれません。

とはいえタッチパネル+ペンを使えるレッツノートは貴重。

ちょっと変わったギミックである着脱式の2in1タイプのレッツノートが欲しいという方におすすめです。

>>XZシリーズの在庫をチェックしてみる

⑤RZシリーズ:びっくりするほど軽くて小さいコンバーチブルタイプ!ただし性能は低め

レッツノート RZシリーズ
RZシリーズの特徴
Webカメラあり
光学ドライブ非搭載
ディスプレイサイズ10.1インチ(1920 x 1200ドット)タッチパネル対応
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く250mm x 180.8mm x 19.5mm
重量約745g(バッテリーパックS装着時)
バッテリー駆動時間(100%の状態)約11.5時間
インターフェイス・LANコネクター(RJ-45)
・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)
・HDMI出力端子
・ヘッドセット端子
・USB3.0ポート×3(うち1つはUSB充電ポートも兼ねる)

RZシリーズには10.1サイズのディスプレイが搭載されており、本体サイズはなんとB5サイズのノート(182mm×257mm)より小さいんです。

重量も745gと非常に軽く、実際に持ったらあまりの軽さにびっくりしますよ。

また、液晶は360回転させてタブレットのように使用することもでき(コンバーチブルタイプ)、タッチパネルにも対応しています。

とにかく軽くて小さいサイズのレッツノートが欲しいという方のおすすめモデルは以下です。

  • Let’s note CF-RZ6(2018年発売)

一点注意。CPUの性能が低いです。SSD搭載とはいえ、快適に作業するのはちょっと難しいかもしれません。

どうしてもこのサイズと重量、コンバーチブルタイプにこだわる方はおすすめですが、普通に中古のレッツノートが欲しいという方にはSVシリーズが間違いないです。

>>RZシリーズの在庫をチェックしてみる

⑥QVシリーズ:12型のコンバーチブルタイプ!アクティブペンも使用可能

レッツノートQVシリーズの特徴
QVシリーズの特徴
Webカメラあり
光学ドライブ非搭載
ディスプレイサイズ12インチ(2,880×1,920)タッチパネル対応
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く273mm×209.2mm×18.7mm
重量約949g~
バッテリー駆動時間(100%の状態)約10時間
インターフェース・USB3.1 Type-Cポート(Thunderbolt3、USB Power Delivery対応)
・USB3.0 Type-Aポート×3(うち1つはスマホ充電対応を兼ねる)
・LANコネクター(RJ-45)
・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)
・HDMI出力端子(4K60p出力対応)
・ヘッドセット端子

中古パソコンショップではなかなか見かけませんが、在庫があればぜひ検討したいのがQVシリーズです。

液晶サイズは12インチで解像度はWQXGA+(2,880 x 1,920)。縦方向の情報量が増えるので、エクセルなどの作業がしやすいアスペクト比になっています。

そして液晶が360回転する2in1タイプになっており、タッチパネル搭載でアクティブペンも使用可能です(Surfaceペンも使用できるようですが、保証外のため自己責任で)。

おすすめのモデルは以下です。

  • Let’s note CF-QV8(2018年発売)
  • Let’s note CF-QV9(2020年発売)

インターフェースも豊富で1kgを切る軽さ、QVシリーズは見つけたら買いです。

>>QVシリーズの在庫をチェックしてみる

中古のレッツノートをおすすめする理由を3つ紹介します(メリット)

新品のレッツノートはお世辞にもコストパフォーマンスが高いとは言えません。しかし中古なら話が変わってきます。

なぜ管理人が中古のレッツノートをおすすめするのか、その理由を3つ紹介します。中古のレッツノートを購入するメリットと言い換えてもいいですね。

①:新品と比較して中古のレッツノートは圧倒的に安い

中古なので新品と比較して価格が安いのは当たり前ですが、レッツノートは新品と中古の価格差がすごいことになっています。

1年型落ちで定価の6割まで、2年型落ちで定価の半額以下、3年以上の型落ちだと定価の3割以下にまで下がります(機種や状態により異なる)。

Let’s note SV7 CF-SV7RDAVS(2018年11月 発売)
CPUIntel(R) Core(TM) i5-8350U CPU @ 1.70GHz
メモリ8GB
ストレージ256GB SSD
ディスプレイサイズ12.1インチ(1920×1200)
その他USB Type-C端子搭載 PowerDelivery(PD)対応
定価22万5000円~

例えば2018年11月に発売の「Let’s note SV7 CF-SV7RDAVS」ですが、上の表を見ても分かる通り、2024年現在でも十分通用するスペックです。当時の定価は225,000円~(税別)でした。

レッツノートSV8 ビーストックの在庫

ですが中古パソコンショップのを見ると、税込35,200円(商品ランクB)で購入できます。

さらに1年間の保証に加え、バッテリー容量80%以上も確定。これは非常にオトクです。

中古パソコンショップは、企業や官公庁等に貸し出されていたリースアップ品を大量に回収し、再セットアップしているため、相場よりも安く提供できるのです。

またリースアップ品はビジネス用途のため、元々の性能が高い傾向にあります。

実際上の画像のSV7も第8世代のCore i5、メモリ8GB、SSD256GBを搭載しており、普段使いでストレスを感じることはありません。

新品と比較して圧倒的に安く購入できる。これが中古レッツノートの最大のメリットです。

②:とにかく頑丈なので中古でも問題なく使用できる

レッツノートの頑丈さは、数あるノートパソコンの中でもトップクラス。以下はPanasonicが実際に行っている試験の一部です。

  • 76cm動作落下試験
  • 30cm 26方向落下試験
  • 100kgf加圧振動試験
  • キーボード打鍵試験
  • 高温高湿度試験
  • ヒンジ耐久性試験
  • 不要輻射試験

落下した時の角度や高さ、満員電車における圧迫や振動、キーボードの耐久性、温度や湿度、液晶の開閉など、持ち運びや実際の使用で想定される可能性を徹底的に研究しています。

本体に使用しているマグネシウム合金は非常に耐久性があり、軽量。また車のボンネットを参考にした凹凸の天板、フローティング構造を採用することで、レッツノートは圧倒的な頑丈さを実現しているのです。

フローティング構造:内部の基板を緩衝材で挟んで部分的に固定する構造のこと。外部からの圧迫や衝撃に強くなる。

外観に多少の凹みがあっても内部のパーツには影響がない可能性が高い、これはつまり中古品でも十分使えるということを意味します。

③:バッテリーが劣化しても大丈夫!初心者でも簡単に交換可能

レッツノートバッテリーを外したところ

ノートパソコンは長く使うほどバッテリーが劣化し、駆動時間が短くなっていきます。これはメーカーや機種問わず、仕方のないことです。

自分でバッテリーを交換するのが難しい、または不可能なノートパソコンがほとんどですが、レッツノートは初心者でも簡単にバッテリーの交換が可能

本体裏面にある左右のラッチをスライドしてロックを解除し、古いバッテリーを取り外します。あとは新しいバッテリーをスライドしながらセットするだけ。ドライバーなどの工具は一切不要です。

バッテリーははもちろん、Amazonなどで互換品も含め簡単に手に入るのもうれしいポイント。

また本記事で紹介している中古パソコンショップであればバッテリー容量80%以上のレッツノートを購入できます。

「バッテリーが持たないので中古のレッツノートはちょっと…」

バッテリーの駆動時間が心配で、中古のレッツノートを避けていた方も安心してください。

中古のレッツノートを購入する際の注意点

中古のレッツノート購入時に、これだけはチェックしてほしいポイントを4つに絞ってご紹介します。

①:古いOSがインストールされたレッツノートは避ける

OSはWindows10か11を選ぶ

いくら値段が安くても、Windows7や8などの古いOSがインストールされたレッツノートの購入は避けましょう。

Windows7や8(XPなどそれ以前のOSも含む)などの古いOSは、マイクロソフトのサポート期間が終了しており、OSが原因で何か問題が起こっても一切対応してくれません(ウイルス感染など)。

「古いレッツノートを買ってWindows11をインストールすれば安くつくのでは?」

このように思う方もいるかもしれませんが、これはNG。

古いパソコンはOSのシステム要件(動作するのに最低限必要なスペック)を満たしていないからです。

また、OSも別途購入するとかえって高くつくことになります。

OSはWindows10か11のどちらかがインストールされた中古のレッツノートを選ぶようにしてください。

ちなみに本記事が紹介する中古パソコンショップであれば、すべてWindows10か11がインストールされていますので安心です。

②:フリマサイト・Amazon・リサイクルショップでの購入は避ける

フリマサイトやAmazonのレッツノートは購入厳禁.jpg

ヤフオクやペイペイフリマ、メルカリなどのフリマサイト、Amazonのマーケットプレイスで販売されている中古のレッツノートは避けましょう。

フリマサイトに出品されているレッツノートには保証がありません。そのため、郵送中に何かあっても出品者が認めなければ泣き寝入りとなる可能性があります。

商品説明欄はあくまで出品者の自己評価。商品説明とは全然違う状態のパソコンが届くことも少なくありません。管理人も何度も痛い目にあっています。

また、Amazonのマーケットプレイスで販売されているレッツノートは要注意。ライセンス違反のOSやオフィスソフトがインストールされているものがあります。

正規品でないため、ライセンスキーが記載されたカードが付属しません。例えば、プレインストールされているオフィスソフトもパソコンを初期化したら使えなくなります。

リサイクルショップもショップによりますが、パソコンに精通していないスタッフが買取を行ったり、販売前の動作確認や保証がないケースがあります。

掘り出し物を発掘できる可能性もありますが、よほどパソコンに詳しい方以外は避けた方が無難です。

③:保証がある中古パソコンショップで購入する

中古のレッツノートだからこそ保証があるショップで購入しよう

多くの中古パソコンは、新製品でもない限りメーカー保証が切れています。

ただ中古パソコンだけに、到着時点での初期不良に加え、その後の保証もなるべく長い方が安心ですよね。

フリマサイトや一部のリサイクルショップなどでは保証がありませんが、中古パソコン専門店ではショップ独自の保証があります。

保証内容や保証期間がメーカー保証に匹敵するショップもあります。

中古のレッツノートは安い買い物ではありません。中古だからこそ保証がある中古パソコン専門店で購入することを強くおすすめします。

④:光学ドライブ搭載モデルか非搭載モデルかを確認する

レッツノートは同じ機種でも光学ドライブがあるものとないものがある

レッツノートは同じ機種でも光学ドライブ搭載モデルと非搭載モデルがあります

例えばのLet’s note CF-SV8ですが、画像の上のモデルは光学ドライブ搭載ですが、下のモデルは非搭載です。

光学ドライブはあれば便利ですが、その分厚くなってしまうため、人により好みが分かれるでしょう。

実際に届いてから「そこは見てなかった~」とならないように、商品説明欄をよく確認するようにしてください。

まとめ:中古レッツノートを買うならどこ?おすすめは中古パソコン専門店

新品のレッツノートは非常に高くて手が出ませんが、中古になると一気に価格が下がります。

そして中古のレッツノートは法人向けに販売・レンタルされていたモデルが多く、型落ちでも十分な性能が約束されているため、コストパフォーマンスが非常に高いです。

管理人がおすすめするのは以下のモデルです。

2024年中古レッツノートのおすすめ・狙い目モデル
  • Let’s note CF-SV8(2019年発売)イチオシ
  • Let’s note CF-SV7(2018年発売)
  • Let’s note CF-LV7(2017年発売)
  • Let’s note CF-LV8(2019年発売)
  • Let’s note CF-XZ6(2017年発売)
  • Let’s note CF-QV8(2018年発売)
  • Let’s note CF-QV9(2020年発売)

中古のレッツノートを購入するなら、フリマサイトやリサイクルショップではなく、販売前の動作確認、クリーニングが徹底されており、ショップ独自の保証がある中古パソコン専門店がおすすめ。

本記事を参考に、自分の希望に合った中古のレッツノートを探してみてくださいね。

>>中古レッツノートのおすすめショップをチェックする

レッツノートはとにかく高いので中古で買うのがおすすめ!

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