パナソニック コネクトが販売するノートパソコン「Let’s note(レッツノート)」。
軽い・頑丈・高性能の三拍子揃った国内でも人気のノートパソコンです。
- 耐久性に優れる
- 軽くて持ち運びしやすい
- バッテリー駆動時間が長い&簡単に交換可能
- 充実したインターフェース
- キーボードが打ちやすい
購入者の評価も高く、「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2022-2023」(日経コンピュータ2022年9月1日号掲載)において、ノートPC部門で1位を獲得。グッドデザイン賞の常連でもあります。
人気、性能ともに非常に優れたレッツノートですが、最大の欠点はとにかく高いこと。
例えば2023年3月に発売になったFVシリーズ「CF-FV4KSCCP」。確かに最新機種で高性能ではあるのですが、最低378,400円からと非常に高いです。
最新機種ではないとしても、新品のレッツノートなら20万円以上は当たり前、カスタマイズによっては50万円を超える機種もあり、なかなか手が出ないですよね。
そこでオススメしたいのが中古のレッツノート。実はレッツノート、中古で型落ちになるとびっくりするくらい値段が安くなるんです。
ただ中古だけに、購入する場所によってはリスクがあるのも事実。そこでこの記事では、中古レッツノートのリスクを回避するために、以下についてわかりやすく解説します。
- 安いだけじゃない!中古のレッツノートがオススメな理由
- 中古レッツノートのオススメ機種(シリーズ)
- これだけはチェック!中古のレッツノート購入時の注意点
- 中古のレッツノートを買うならどこがいいのか
この記事を読めば、中古のレッツノート購入に関する悩みは解決します。
高性能なレッツノートを少しでも安く買いたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
中古のレッツノートおすすめ機種とおすすめショップ
中古レッツノートのおすすめ機種は12.1サイズのSVシリーズです。中でもWEBカメラ、USB Type-C端子が搭載され、PD(PowerDelivery:急速充電)にも対応しているSV7~をおすすめします。
そしておすすめNo1のショップはQualit(クオリット)
です。管理人も実際にレッツノートを購入した中古パソコン専門店になります。
外観評価が厳しいため、同じ商品ランクでも他の中古パソコンショップより状態が良いレッツノートが手に入る可能性が高いです。
またクオリットはショップ独自の1年間の長期保証に加え、バッテリー容量80%以上(powercfg調べ)、価格も安いため
厳しい外観評価、1年間の長期保証、価格の安さ、ノートPCのバッテリー容量が80%以上など、非常に優れた中古パソコン専門店です。
管理人もPanasonicのLet’s note SV8を購入しましたが、外観がキレイでバッテリーの劣化もほとんど見られず、とても満足のいく買い物ができました。
メルマガ登録による初回10%オフクーポンもあり、レッツノートを買うならまずはクオリットをチェックすることをおすすめします。
Qualit公式サイト:https://www.yrl-qualit.com/
安いだけじゃない!中古のレッツノートをおすすめする理由・メリットとは?
新品のレッツノートはお世辞にもコストパフォーマンスが高いとは言えません。しかし中古なら話が変わってきます。
価格が安いことを含め、中古のレッツノートをおすすめする理由(メリット)を3つ解説します。
①:新品と比較して中古のレッツノートは圧倒的に安い
中古なので新品と比較して価格が安いのは当たり前ですが、レッツノートは新品と中古の価格差がすごいことになっています。
1年型落ちで定価の6割まで、2年型落ちで定価の半額以下、3年以上の型落ちだと定価の3割以下にまで下がります(機種や状態により異なる)。
Let’s note SV7 CF-SV7RDAVS(2018年11月 発売) | |
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CPU | Intel(R) Core(TM) i5-8350U CPU @ 1.70GHz |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレイサイズ | 12.1インチ(1920×1200) |
その他 | USB Type-C端子搭載 PowerDelivery(PD)対応 |
定価 | 22万5000円~ |
例えば2018年11月に発売の「Let’s note SV7 CF-SV7RDAVS」ですが、上の表を見ても分かる通り、2023年現在でも十分通用するスペックです。当時の定価は225,000円~(税別)でした。

ですが中古パソコンショップのBe-Stock
を見ると、税込41,800円(商品ランクB)で購入できます。
さらに1年間の保証に加え、バッテリー容量80%以上も確定。これは非常にオトクです。
中古パソコンショップは、企業や官公庁等に貸し出されていたリースアップ品を大量に回収し、再セットアップしているため、相場よりも安く提供できるのです。
またリースアップ品はビジネス用途のため、元々の性能が高い傾向にあります。そのため、ちょっとくらい型落ちのモデルでも、普段使いで動作が遅くてストレスを感じることはありません。
新品と比較して圧倒的に安く購入できる。これが中古レッツノートの最大のメリットです。
②:とにかく頑丈なので中古でも問題なく使用できる
レッツノートの頑丈さは、数あるノートパソコンの中でもトップクラス。以下はPanasonicが実際に行っている試験の一部です。
- 76cm動作落下試験
- 30cm 26方向落下試験
- 100kgf加圧振動試験
- キーボード打鍵試験
- 高温高湿度試験
- ヒンジ耐久性試験
- 不要輻射試験
落下した時の角度や高さ、満員電車における圧迫や振動、キーボードの耐久性、温度や湿度、液晶の開閉など、持ち運びや実際の使用で想定される可能性を徹底的に研究しています。
本体に使用しているマグネシウム合金は非常に耐久性があり、軽量。また車のボンネットを参考にした凹凸の天板、フローティング構造を採用することで、レッツノートは圧倒的な頑丈さを実現しているのです。
外観に多少の凹みがあっても内部のパーツには影響がない可能性が高い、これはつまり中古品でも十分使えるということを意味します。
③:バッテリーが劣化しても大丈夫!初心者でも簡単に交換可能

ノートパソコンは長く使うほどバッテリーが劣化し、駆動時間が短くなっていきます。これはメーカーや機種問わず、仕方のないことです。
自分でバッテリーを交換するのが難しい、または不可能なノートパソコンがほとんどですが、レッツノートは初心者でも簡単にバッテリーの交換が可能。
本体裏面にある左右のラッチをスライドしてロックを解除し、古いバッテリーを取り外します。あとは新しいバッテリーをスライドしながらセットするだけ。ドライバーなどの工具は一切不要です。
バッテリーはPanasonic公式ショップはもちろん、Amazonなどで互換品も含め簡単に手に入るのもうれしいポイント。
また先ほど紹介した中古パソコンショップBe-Stock
やQualit(クオリット)
であればバッテリー容量80%以上、他にもOraOrA!
であればバッテリー容量70%以上のレッツノートを購入できます。
「バッテリーが持たないので中古のレッツノートはちょっと…」
バッテリーの駆動時間が心配で、中古のレッツノートを避けていた方も安心して頂いて大丈夫です。
【2023年最新】中古レッツノートのおすすめ・狙い目機種と選び方
中古のレッツノートでおすすめ・狙い目の機種をご紹介します。
値段が高い最新機種(FV、SR、QV)やあまりに古い機種は除外し、中古パソコンショップで流通しているコストパフォーマンスの高い機種をメインにピックアップしました。機種選びの参考にしてください。
①:SVシリーズ

SVシリーズの特徴 | |
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Webカメラ | あり(顔認証対応) |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ搭載または非搭載 |
ディスプレイサイズ | 12.1インチ(1920 x 1200ドット) |
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く | 283.5mm x 203.8mm x 24.5mm |
重量 | 約0.999kg(バッテリーパックS装着時) |
バッテリー駆動時間(100%の状態) | バッテリーパックS:約13時間 L:20時間 |
中古レッツノートの中でも特に流通量が多いSVシリーズ。
SVシリーズはSZシリーズの後継機種(SZシリーズはSZ6で終了)。SV7からは顔認証カメラ(Webカメラ)とUSB Type-C端子が搭載されました。
そしてUSB Type-C端子はPowerDelivery(PD)に対応しています。
このような充電器があれば、1台でレッツノートやスマホ、タブレットも対応できます。レッツノート専用のACアダプターを持ち運ばなくてもOKです(Type-Cケーブルも100W対応である必要があります)。
「充電しながらレッツノートを使いたい」という方は100Wの充電器を購入しましょう。
電源オフ時は15W以上の充電器でOKですが、使用中に充電する場合、SV、LVシリーズなら85W以上、QVシリーズなら65W以上の充電器が必要となります。
上記以下のW数の充電器の場合、低速充電になったり、充電できない可能性がありますので注意してください。

管理人は「UGREENの充電器 100W 4ポート」を使用しています。ANKERより安いのでオススメ。
もう少しくわしく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
SVシリーズのディスプレイサイズは12.1インチ、重さ約1kgと持ち運びしやすい仕様になっています。
光学ドライブについては、搭載と非搭載両方のモデルがあります。必要な方は購入前に商品説明欄を忘れずにチェックしてください。
レッツノートでどのシリーズにしようか迷った時は、SVシリーズを選んでおけば間違いないでしょう。

管理人も先日Let’s note SV8を購入しました。自腹レビューはこちら。
>>Qualit(クオリット)の評判・口コミを自腹レビューで検証!外観とバッテリー容量は?
②:SZシリーズ

SZシリーズの特徴 | |
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Webカメラ | あり |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ搭載または非搭載 |
ディスプレイサイズ | 12.1インチ(1920 x 1200ドット) |
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く | 283.5mm x 203.8mm x 25.3mm |
重量 | 約0.849kg(バッテリーパックS装着時)~ |
バッテリー駆動時間(100%の状態) | バッテリーパックS:約14.5時間 L:約22時間 |
SZシリーズはSVシリーズの前のモデルのため性能は劣りますが、その分安く購入できるメリットがあります。
- 予算が限られているけどレッツノートがほしい
- 顔認証やPD(急速充電)は不要
- ネットサーフィンやオフィスソフトの使用がメイン
という方はSZシリーズを選ぶのもアリです。
光学ドライブが必要な方は、商品説明欄で搭載されているのか忘れずに確認してくださいね。
注意点として、SZシリーズを選ぶならSZ5かSZ6、できればSZ6を購入するようにしてください。CPUの世代が古くなるほど性能が落ちてしまうからです。
予算的にSVシリーズを購入できるなら、SVシリーズをオススメします。
③:RZシリーズ

RZシリーズの特徴 | |
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Webカメラ | あり |
光学ドライブ | 非搭載 |
ディスプレイサイズ | 10.1インチ(1920 x 1200ドット)タッチパネル対応 |
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く | 250mm x 180.8mm x 19.5mm |
重量 | 約745g(バッテリーパックS装着時) |
バッテリー駆動時間(100%の状態) | 約11.5時間 |
RZシリーズの特徴は2つ。
- 驚くほど軽量小型
- 液晶を回転させてタブレットライクに使える
10.1サイズのディスプレイが搭載されており、本体サイズはなんとB5サイズのノート(182mm×257mm)より小さいんです。重量も745gと非常に軽く、実際に持ったらあまりの軽さにびっくりしますよ。
また、液晶は360回転させてタブレットのように使用することもでき(2in1モデル)、タッチパネルにも対応しています。
とにかく軽くて小さいサイズのレッツノートが欲しいという方には、RZシリーズをオススメします。
④:LVシリーズ

LVシリーズの特徴 | |
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Webカメラ | あり(顔認証対応) |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ搭載 |
ディスプレイサイズ | 14インチ(1920 x 1080ドット) |
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く | 333mm x 225.3mm x 24.5mm |
重量 | 約1.25kg(バッテリーパックS装着時) |
バッテリー駆動時間(100%の状態) | バッテリーパックS:約12~13時間 L:18.5~19.5時間 |
レッツノートの中で1番大きい「14インチのディスプレイ」を搭載したのがLVシリーズです。LXシリーズの後継機種になります。
光学ドライブを搭載しながら重量は約1.25kg。USB Type-C端子を搭載しており、PowerDelivery(PD)にも対応しています。
イメージとしては、SVシリーズのサイズを12.1インチから14インチにした感じ。やはり画面が大きいのは正義ですね。作業がはかどります。
LVサイズはギリギリ持ち運び可能なサイズと重量ですが、14インチもいらないという人はSVシリーズがいいでしょう。
⑤:XZシリーズ

XZシリーズの特徴 | |
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Webカメラ | あり |
光学ドライブ | 非搭載 |
ディスプレイサイズ | 12インチ(2160 x 1440ドット)タッチパネル対応 |
サイズ(幅×奥行×高さ)突起部除く | タブレット:286.5mm x 206.2mm x 9.5mm タブレット+キーボード:288.5mm x 223.7mm x 22mm |
重量 | タブレット:約550~650g タブレット+キーボード:約1.019~1.224kg |
バッテリー駆動時間(100%の状態) | タブレット(内蔵バッテリーS):約4.5時間 タブレット(内蔵バッテリーL):約9時間 タブレット(内蔵S)+キーボード(バッテリーS):約9時間 タブレット(内蔵S)+キーボード(バッテリーL):約14時間 タブレット(内蔵L)+キーボード(バッテリーL):約18.5 時間 |
XZシリーズはディスプレイとキーボードの取り外しが可能な着脱式の2in1タイプです。別売りのスタイラスペン「アクティブペン」を使うこともできます。
ノートパソコンスタイルだけでなく、ペンとタブレットを使った運用を考えている人にはXZシリーズも選択肢に入ります。
ただアクティブペンについては、値段の割に書き心地が良いとは言えませんので、あえて購入する必要はないでしょう。
タブレットとして使用したい、でも着脱式にはこだわらないという方は、RZシリーズがいいでしょう。
中古のレッツノートは「中古パソコン専門店」で購入するのがベスト

中古のレッツノートは中古パソコン専門店で購入するのがベストです。理由は以下の3つです。
①:内部・外部ともに清掃が徹底されている
フリマサイトに出品されている中古パソコンは、何回も購入した私の経験上、清掃されていないことが多いです。されていても「外部をちょっと拭きました」程度のレベル。
中古パソコン専門店では、専属のプロが清掃を担当。外部はもちろん内部も徹底した清掃を行っています。箱を開けた瞬間にタバコの臭いがするなんてこともありません。
②:厳しい動作確認をクリアしたレッツノートのみ販売されている
電源ボタンを押して起動するだけではなく、動作確認だけで数時間をかけるほどの徹底ぶり。
専門店ごとに設定された数十項目の厳しい審査をクリアしたレッツノートだけが販売されています。
③:ショップ独自の保証がある
中古パソコン専門店ではメーカー保証の代わりに、ショップ独自の保証が設定されています。
届いてから1週間の初期不良対応はもちろん、その後3ヶ月~3年の保証が付きます(ショップにより期間は異なる)。
一切の保証がないフリマサイトなどとは安心感が桁違いです。
中古のレッツノートを買うならどこ?厳選おすすめショップ4選

中古のレッツノートを取り扱っているショップの中には、古くてスペックが低い機種を相場よりも高く販売しているショップも少なくありません。
パソコンの起動、アプリの起動…何をするにも時間がかかるようでは、いくら安く購入できても意味がないですよね。
2023年に購入するなら、最低でも以下のスペックを満たしたレッツノートが望ましいです。
- CPU:Intel Core i5(第7世代以上:4桁の先頭の数字が7以上)
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD256GB
このスペックを満たした中古のレッツノートを数多く取り扱っているショップを厳選して4つご紹介します。
①:Qualit(クオリット)

OraOrA!やPC WRAPと比較して在庫は少なめですが、まずチェックしたいのがQualit(クオリット)
です。
Qualitは中古パソコンショップの中でも外観評価が最も厳しいとされており、例えば他社でBランク評価でもQualitならCランクになるほど。とにかく外観にこだわっている人にはQualitがオススメできます。
保証は12ヶ月、送料はパソコンの価格が1万円以上で無料(沖縄・離島の場合は1万円以上でも5,500円)です。
パソコンによっては、Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office 2 – Standard Edition|ダウンロード版」が無料で付いてきます。
レッツノートのバッテリー容量は残量80%以上(一部対象外あり)となっており、バッテリーの劣化も気にしなくていいのはメリットですね。
実際管理人がクオリットで購入したLet’s note SV8は、バッテリーの劣化がほぼ見られませんでした。
新規会員登録すると初回のメルマガで「10%オフクーポン」がもらえますので、よりオトクに購入することができます。
Qualit(クオリット)公式サイト:https://www.yrl-qualit.com/
②:Be-Stock(ビーストック)

続いて紹介するのはBe-Stock
です。Be-Stockはレッツノートの在庫がとにかく豊富で安い。
SVシリーズしか取り扱いのない中古パソコンショップもある中で、SX、MX、LX、SZ、RZ、XZ、SV、QV、LVシリーズの在庫が確認できました。
送料は全国一律で1,100円かかりますが、元々の価格が安いので、送料を加えても十分安いと言えるでしょう。
また、中古のレッツノートはバッテリーが劣化しているのが普通ですが、Be-Stockにはバッテリー容量80%以上の機種が多数。
更に1年間の保証に加え、商品到着後10日以内であれば同等のレッツノートと交換、または返金対応してもらえます。
- カバンに入らなかった
- パソコンの状態が思っていたのと違った
このような場合でも、送料さえ負担すればOK。ほぼノーリスクで中古のレッツノートを購入できると言っても過言ではありません。
中古のレッツノートを探している方は、Be-Stockの在庫をチェックする価値があります。
Be-Stock公式サイト:https://www.be-stock.com/shop2/
③:OraOrA!(オラオラ)

秋葉原に実店舗を構えるOraOrA!
。中古レッツノートにかなり力を入れており、在庫も豊富。そして安いです。
保証期間は90日間、送料無料(沖縄・離島は3,000円)。バッテリー容量が70%以上であることも見逃せません。
また、Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office 2 – Standard Edition|ダウンロード版」が無料(または1,000円)で付いてきます。Amazonでも4,000円で販売されているソフトであり、ビジネス用途でなければWPS Office2で十分対応できます。
一つ残念なポイントはACアダプタが付属していない機種が多いこと。

そのため、Panasonicの正規品、もしくは上のような互換用ACアダプターが必要です。USB-TypeC(PD対応)搭載のレッツノートなら、100W・PD対応の充電器とケーブルでもOK。
いずれにせよ手持ちがないなら、別途購入する必要があります。
とはいえ、ACアダプターがないことを考慮しても、OraOrA!のレッツノートは非常にコストパフォーマンスが高いです。
ぜひ在庫をチェックしてみてください。
OraOrA!(オラオラ)公式サイト:https://oraora.tokyo/
④:PC WRAP(ピーシーラップ)


注目は中古パソコン専門店の中でもトップクラスの3年間という保証期間。管理人が調べた中では1番長いですね。
また商品到着日から7日以内であれば、理由問わず返品が可能となっており、返品手数料と返品送料をPC WRAPが負担してくれるのはとても良心的。実質リスクゼロといっても過言ではありません。
送料は1万円以上の商品なら場所を問わず無料。1万円以下のパソコンはほぼないので、実質全国送料無料と考えてOKです。
Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office 2 – Standard Edition|ダウンロード版」も無料で付いてきます。
中古のレッツノートを買うなら、PC WRAPも外せません。
PC WRAP公式サイト:https://www.pcwrap.com/
【重要】中古のレッツノート購入時の3つの注意点

中古のレッツノート購入時に、これだけはチェックしてほしいポイントを3つに絞ってご紹介します。
①:古いOSがインストールされたレッツノートは避ける

いくら値段が安くても、Windows7や8などの古いOSがインストールされたレッツノートの購入は避けましょう。
Windows7や8(XPなどそれ以前のOSも含む)などの古いOSは、マイクロソフトのサポート期間が終了しており、OSが原因で何か問題が起こっても一切対応してくれません(ウイルス感染など)。
「古いレッツノートを買ってWindows11をインストールすれば安くつくのでは?」
このように思う方もいるかもしれませんが、これはNG。
古いパソコンはOSのシステム要件(動作するのに最低限必要なスペック)を満たしていない可能性が高いからです。
また、OSも別途購入するとかえって高くつくことになります。
OSはWindows10か11のどちらかがインストールされたレッツノートを選ぶようにしてください。
②:フリマサイトやAmazonでの購入は避ける

ヤフオクやペイペイフリマ、メルカリなどのフリマサイト、Amazonで販売されている中古のレッツノートは避けましょう。
フリマサイトに出品されているレッツノートには保証がありません。そのため、郵送中に何かあっても出品者が認めなければ泣き寝入りとなる可能性があります。
商品説明欄はあくまで出品者の自己評価。商品説明とは全然違う状態のパソコンが届くことも少なくありません。管理人も何度も痛い目にあっています。
また、Amazonのマーケットプレイスで販売されているレッツノートは要注意。ライセンス違反のOSやオフィスソフトがインストールされているものがあります。
正規品でないため、ライセンスキーが記載されたカードが付属しません。例えば、プレインストールされているオフィスソフトもパソコンを初期化したら使えなくなります。
③:保証があるショップで購入する

中古パソコンは新製品でもない限りメーカー保証は切れていることがほとんど。ただ中古パソコンだけに、到着時点での初期不良に加え、最低でも1ヶ月は保証がほしいところ。
フリマサイトや一部のリサイクルショップなどでは保証がありません。そこでオススメなのが、中古パソコン専門店で販売されているレッツノートです。
中古パソコン専門店ではショップ独自の保証があり、保証内容や期間がメーカー保証に匹敵することも。
中古パソコンは安い買い物ではないので、保証があるショップで購入することを強くオススメします。