- MacBookは新品だと高過ぎる!少しでも安く買いたいけど…中古のMacBookはぶっちゃけどうなの?
- 中古のMacBookを買うならどこがオススメ?
- 2023年に中古のMacBookを買うとしたら狙い目の機種は?
これらの疑問や不安は、この記事を読めば解消します。
中古のMacBookはコストパフォーマンスが高く非常にオススメですが、どこで買ってもいいというわけではありません。
中古パソコン専門店 | Mac整備済製品 | フリマサイト | リサイクルショップ | 家電量販店 | |
---|---|---|---|---|---|
インストール済みのアプリ | 正規品 | 正規品 | 否定できない | 海賊版の可能性は否定できない | 海賊版の可能性は正規品 |
ウイルスの感染 | なし | なし | 可能性は否定できない | 可能性は否定できない | なし |
保証 | 初期不良対応 | ショップ独自の保証あり1年間のメーカー保証あり | 出品者が対応しなければ泣き寝入りの可能性あり | 保証なし保証があるかどうかは店や商品により異なる | 初期不良対応 | ショップ独自の保証あり
コストパフォーマンス | 高い | 低い | 商品による | 商品による | 低い |
動作確認 | プロが実施 | メーカーが実施 | 商品による | 実施している店もあるが中古パソコン専門店や家電量販店には劣る | プロが実施 |
清掃 | プロが実施 | メーカーが実施 | ほぼなし | 店による | プロが実施 |
中古のMacBookが購入できる場所を項目別に表にまとめました。
この表を見ると、中古のMacBookを購入する場所によっては、様々なリスク(危険)があることがわかると思います。
そこでこの記事では、失敗しない中古MacBookの選び方として、購入前に絶対に知っておきたい情報をまとめました。
- 中古MacBookを買うならココ!保証がある厳選おすすめショップ
- 2023年に買うべき中古MacBookの狙い目モデル
- 中古MacBook購入時の注意点や買ってはいけないモデル
- 中古MacBookのメリット・デメリット
中古のMacBook購入を検討している方に必ず役に立つ内容になっていますので、後悔したくない方、初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
「説明はいいから、2023年に買うべき狙い目のMacBookが知りたい!」
「中古のMacBookおすすめの購入場所を教えてほしい!」
という方は、以下をクリックしてください。
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>>安い・安心・安全・キレイな中古Macを購入できるショップはこちら<<
中古のMacBookを買うなら【中古パソコン専門店】がオススメな4つの理由

中古のMacBookは中古パソコン専門店での購入をオススメします。その理由は以下の4つです。
それぞれくわしく解説します。
理由1:コストパフォーマンスが高い

中古パソコン専門店は、仕入れからデータ消去、動作確認、清掃、発送まで自社で行うことで、大幅なコストカットが可能。
だからこそMacBookが安く販売されています。
Appleの整備済品や家電量販店のMacBookよりも値段が安いのは、これが理由です。
理由2:ウイルスに感染している危険性0%

中古パソコン専門店では、買い取ったMacBookのデータを完全に消去し、新たにmacOSをインストールし直してから販売しています。
そのため、購入したMacBookがウイルスに感染している可能性は0%。絶対にウイルスに感染していないと断言できます。
理由3:徹底した清掃と厳しい動作確認をクリアしたMacBookのみ販売

フリマサイトやリサイクルショップではパソコン本体外部の清掃は行われていても、内部まで行われていることはほとんどありません。
特にフリマサイトではびっくりするくらい汚かったり、タバコ臭いMacBookが届くことも。
外観やニオイについては個人差が大きく、出品者はそれが当たり前だと思っている可能性があります。
つまり、購入前に質問して「臭いは気になりません」と回答されても安心できないということです。
また動作確認についても、電源を入れてデスクトップ画面が表示されるくらいしか確認されていないことも。
中古パソコン専門店では、プロが外部だけでなく内部についても徹底した清掃と動作確認を行い、厳しい条件をクリアしたMacBookのみが販売されており、絶対的な安心感があります
理由4:中古パソコン専門店独自の保証がある

新製品でもない限り、AppleCare(1年間のメーカー保証)は切れている場合がほとんど。ましてやAppleCare+(アップルケアプラス)が残っているMacBookなんてほぼないと思います。
「だったら中古のMacBookに保証を求めてはいけないの?」
いえ、そんなことはありません。
フリマサイトやリサイクルショップと違い、中古パソコン専門店には独自の保証があります。初期不良の対応はもちろん、最低でも30日、中にはQualit(クオリット)
のように1年間無償で対応してくれるショップもあります。
1年間とかもうメーカー保証と同じレベルですよね。
中古パソコン専門店は、フリマサイトやリサイクルショップとは保証内容についても安心感が違います。
2023年はコレが狙い目!中古型落ちMacBookのオススメ機種は?

購入したいMacBook が決まっている方は読み飛ばしてOKです。もし「どれにしようか迷っている」という方はぜひ参考にしてください。
オススメ機種①:M1チップ搭載 MacBook Air 2020年モデル

どれを買おうか迷っている人は、M1チップ搭載のMacBook Air 2020年モデルを選んでおけば間違いありません。
- デザインは文句なしの美しさ
- 13インチと持ち運びにも適している
- 省電力にもかかわらず高性能
- バッテリー駆動時間が最大18時間と長持ち
- ファンを搭載していないためほぼ無音
- インターフェイスが少ないが、USB Cハブを使えばデメリット解消
- 発売から2年を経過で相場が下がっている
2020年に発売されたMacBook Airには、M1チップ搭載とIntel Core iシリーズ搭載がありますが、オススメはM1チップ搭載のMacBook Airです。
省電力でありながら高性能、高解像度でなければ動画編集も十分対応可能。そして2日は充電不要で使用できるバッテリー駆動時間(最大18時間)は非常に魅力です。

唯一のデメリットはインターフェイスが少ないこと。Thunderbolt 3と3.5mmヘッドフォンジャックしかありませんが…
このようなUSB Cハブを用意すれば、USBメモリやSDカード、HDMI等も使用可能に。
MacBookは2年を経過すると値段が下がる傾向にありますので、M1チップ搭載 MacBook Air 2020年モデルは、今がまさに買い時です。
>>【M1チップ搭載】MacBook Air(2020年モデル)の在庫をチェック
オススメ機種②:M1チップ搭載 MacBook Pro 2020年モデル

高解像度の動画編集など、高負荷な作業を長時間行う方にオススメなのが、M1チップ搭載のMacBook Pro 2020年モデルです。
- デザインは文句なしの美しさ
- 13インチと持ち運びにも適している
- バッテリー駆動時間が最大20時間と長持ち
- 冷却ファン搭載により高負荷の作業が安定
- インターフェイスが少ないが、USB Cハブを使えばデメリット解消
- 発売から2年経過で相場が下がっている
M1チップを搭載したMacBook Airとの違いは、冷却ファンが搭載されていること。これによりMacBook Airと比較して、高負荷の作業でも安定した動作が期待できます。
また、バッテリー駆動時間が約2時間長いのも特徴の一つ。

インターフェイスがThunderbolt 3とヘッドフォンジャックしかないのはMacBook Airと同じです。
USB Cハブを使用すれば、USBメモリやSDカード、HDMI、イーサネットも使用可能となります。
MacBook ProもAir同様、発売から2年経過しているため、中古の価格が下がりつつあります。状態やスペックによりますが、7万円近く下がっている機種もありかなりオトク。
M2チップ搭載モデルは非常に高いため、2023年にMacBook Proを購入するなら2020年のM1チップ搭載モデルがオススメです。
>>【M1チップ搭載】MacBook Pro(2020年モデル)の在庫をチェック
そこまで性能を求めないなら「Intel Core iシリーズ搭載」MacBook Pro
この2機種以外でオススメなのは2017~2019年のMacBook Proです。
例えばQualit(クオリット)
で販売されている「MacBook Pro 13インチ 2019年モデル」のスペックはこちら。
MacBook Pro 13インチ 2019年モデル | 中古価格:77,000円 |
---|---|
CPU | Core i7-2.8GHz |
メモリ | 16GB PC3L-17000 DDR3L-2133 |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレイ | 13.3インチRetina(2560×1600) |
グラフィック | Intel Iris Plus Graphics 655 |
M1チップは搭載されていませんが、普通に高性能。このスペックが77,000円で購入できることからも、中古のMacBookのコスパは半端ないことがおわかり頂けると思います。
【2023年最新】中古のMacBookを購入するならココ!中古パソコン専門店おすすめショップベスト3

Windowsの中古パソコンを取り扱うショップは数多くありますが、MacBookの中古は販売するショップが限られます。
その中でも、以下の3つの条件を満たした中古パソコン専門店を3つ厳選してご紹介します。
- コストパーフォーマンスが高い
- MacBookの品揃えが豊富
- ショップ独自の保証がある
管理人も利用している中古パソコンショップであり、中古のMacBookを購入するならこの3店が特におすすめです。
おすすめショップ①:イオシス

まず紹介したいのはイオシス
です。圧倒的な在庫数とM1、M2チップ搭載MacBookの販売もあり、そして安い。
中古のMacBookを買うならイオシスが間違いないです。
イオシスの特徴:MacBookの在庫が豊富!M1、M2チップ搭載機種の中古もあり

イオシスは、中古のMacBookの在庫が非常に豊富であり、価格も安いです。
注目は、2019年に廃盤となったMacBookをはじめ、MacBook Pro、MacBook Airの在庫はもちろん、高性能なM1、M2チップ搭載のMacBookの取り扱いもあること。
M1、M2チップ搭載MacBookの中古は、他の中古パソコンショップではなかなか見かけないため、かなり貴重です。
外観については管理人の経験上、Bランク以上であれば、傷のない状態が良いMacBookが手に入る可能性が高いです。
決済方法
決済方法はクレジットカード、Amazon Pay、Apple Pay、代金引換、銀行振込、郵便振替に対応。
代金引換とクレジットカード決済の場合に限りますが、午前10時までの注文で当日出荷が可能です。
郵便振替は発送まで3、4日かかるので、余裕を持って注文した方がいいでしょう。
送料
送料はパソコンの金額に関係なく全国一律で970円。
沖縄・離島の人は他のショップでは2,000~3,000円の送料がかかりますが、イオシスは970円なのでオトクですね。
イオシスで中古のMacBookを買うメリットとデメリット
品揃えが豊富でとにかく安い。現行機種、新製品が入荷していることもあります。
中古のMacBookを検討している方は、まずイオシスの在庫をチェックすることをオススメします。
イオシス公式サイト:https://iosys.co.jp/
おすすめショップ②:Qualit(クオリット)

続いて紹介するのはQualit(クオリット)
。
高性能なMacBookが安く購入できるため、コストパフォーマンスが非常に高いショップです。
クオリットの特徴:厳しい外観評価と12ヶ月のメーカー保証が魅力
クオリットの外観評価は他のショップよりも厳しく、「Bランクでも新品と変わらない」というレビューがあるほど。
「傷だらけのMacBookをカフェで開くのは恥ずかしい」
安心してください。クオリットのMacBookならそんな心配は無用です。
そしてメーカー保証に匹敵する12ヶ月という保証期間は、数ある中古パソコン専門店の中でもトップレベルの長さ。
また、約5,000円相当のMicrosoft Officeの互換ソフト「WPS Office」が無料で付いてきます。Officeソフトがない人にはうれしいポイントですね。
販売されているMacBookのスペックは、
- CPU:Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- SSD:256GB以上
の機種ばかりであり、普段使いにおいてストレスを感じることはないでしょう。
ただ、より高性能なM1、M2チップ搭載MacBookの在庫はありません(Core i9搭載機種はあり)。M1、M2チップ搭載のMacBookを探している方はイオシス
をチェックしてみてください。
予算の都合上難しいという方や、そこまでの性能はいらないという方には、クオリットが特にオススメです。
決済方法
クレジットカード、コンビニ決済、代金引換、銀行振込、Amazon Pay、PayPay、楽天Payに対応。
発送については、決済方法関係なく3営業日以内となっています。
送料
パソコンの価格が1万円以上であれば送料無料。確認したところ、1万円未満で買えるMacBookはクオリットにはないので、実質送料無料と思っていいでしょう。
ただし、沖縄・離島の方は5,500円かかります。
Qualitで中古のMacBookを買うメリットとデメリット
クオリットは、安い・安心安全・キレイと3つ揃った中古パソコンショップです。
セール対象になっているMacBookもありますので、ぜひチェックしてみてください。
Qualit(クオリット)公式サイト:https://www.yrl-qualit.com/
おすすめショップ③:OraOrA!(オラオラ)

3つ目はOraOrA!
です。
OraOrA!(オラオラ)の特徴:豊富な在庫と価格の安さは圧倒的

在庫が豊富でコストパフォーマンスが非常に高く、90日間の保証に加え、バッテリー容量70%以上のMacBookが多数在庫。
また、Microsoft Officeの互換ソフト「WPS Office」が無料(機種によっては+3,000円)で付いてきます。
ただしOraOrA!は高性能なM1、M2チップ搭載MacBookの在庫はありません(Core i9搭載機種はあり)。M1、M2チップ搭載のMacBookを探している方はイオシス
をチェックしてみてください。
決済方法
クレジット決済、コンビニ決済、代金引換、Amazon Payに対応。
ちなみに代金引換時の代引き手数料はOraOrA!が負担してくれます。これは良心的。
発送は決済方法関係なく、以下のようになっています。
- 月~木曜日の注文→翌営業日
- 金・土・日の注文→翌月曜日または火曜日
- 祝日のご注文→翌営業日
送料
パソコンの価格に関係なく送料無料。ただし、沖縄・離島の方は送料3,000円がかかります。
OraOrA!で中古のMacBookを買うメリットとデメリット
OraOrA!で買うメリット
- CPUはIntel Core iシリーズでOK
- とにかく安くMacBookを購入したい
という方には、コストパフォーマンス抜群のOraOrA!がオススメです。
OraOrA!(オラオラ)公式サイト:https://oraora.tokyo/
中古のMacBook購入時の注意点は?買ってはいけないモデルはある?

中古のMacBookを購入する際の注意点を4つご紹介します。後悔しないためにもぜひ参考にしてください。
注意点①:買ってはいけないモデル→発売年が古すぎるMacBook
発売日が古すぎるMacBook、具体的には発売から7年以上経過しているMacBookを購入するのは避けましょう。
- 購入後にmacOSのサポートが切れてしまった
- バッテリーがヘタっていて持ち運びできない
このような危険性があるからです。
ユーザーによる使用をモデル化するためには、模擬的な使用シナリオのもとで稼働する製品の消費電力を測定します。日々の使用パターンは各製品に固有のもので、実際のユーザーとモデル化したユーザーのデータを組み合わせています。この評価では、1人目による所有を基準にした使用年数を、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。
環境 – よくある質問 – Apple(日本)
Apple公式では「MacBookの寿命は4年」とされていますが、一方で「ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く」との記載もあります。
過去のmacOSのサポート期間、使用に伴うバッテリーの劣化具合を考慮すると、発売から5~6年以内のMacBookを購入するようにしてください。
2023年であれば、「2020年以降」のモデルがオススメ。少なくとも「2017年以降」のモデルを選びましょう。
注意点②:買ってはいけない場所→フリマサイト、リサイクルショップ
MacBookを購入してはいけない場所は、ヤフオクやメルカリ、ラクマなどのフリマサイト、リサイクルショップです。
フリマサイトやリサイクルショップで購入するデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 販売前にきちんとした動作確認がされていない
- 内部清掃が行われていない
- 保証がない
動作確認については、「電源が入るかどうか程度」のチェックしかされていないことが少なくありません。
また清掃についても外部のみで、分解掃除してから販売・出品されることはほぼないと考えていいでしょう。
そして、保証がないことも購入を避けるべき理由の一つですね。悪質な出品者に当ってしまうと…
- インストールされたOSやアプリが海賊版である可能性
- ウイルスに感染している可能性
- 思っている以上に汚い、タバコ臭い可能性
- 商品が届かなかったり、故障していた場合の保証がない
万が一トラブルに発展した場合、出品者が認めなければ、泣き寝入りという危険性すらあるのです。

私はメルカリだけで400件以上取引がありますが、経験上梱包をきちんとしてこない人が一定数います。
今までにパソコンやタブレットなど数多く取引してきましたが、一番ひどかったのはこれ。
- iPadをダイソーのクッション封筒に裸で入れる
これはさすがにありえないですよね。
他にも、傷が映らないような角度で写真を撮影して出品するなど、商品説明と実物の状態が違うなんてことは何回も経験しています。
以上からフリマサイトとリサイクルショップでの購入はおすすめできません。
注意点③:Mac整備済製品は値段が高く、狙った機種が入荷されない可能性も

MacBookの中古品については、アップル公式のMac整備済製品でも購入可能です。
Mac整備済製品とは、回収したMacの不具合を解消し、新品と同等の製品として販売されているもの。あくまで整備済製品では「新品と同等」であり、新品ではないので注意してください。
Mac整備済製品には1年間のメーカー保証が付きますが、正直価格は安くないです。
また在庫が少ない上、狙った機種やスペックのMacBookが入荷される保証はありません。
たまたまサイトを見たときに自分の狙った機種があればラッキーですが、競争率も高くタッチの差で他の人に購入されてしまうこともあり、Mac整備済製品はオススメしていません。
注意点④:メモリやストレージは妥協しない
MacBookでメモリの増設やSSDの換装が可能なのは、以下のモデルに限られます。
- メモリの増設可能なモデル:2012年以前のMacBook Pro
- SSDの換装が可能なモデル:2015年以前のMacBook Pro、2016、2017年のタッチバー非搭載のMacBook Pro
つまり、管理人がオススメする発売から5~6年以内のMacBookは、後からメモリの増設とSSDの換装ができません。
そのため、メモリとSSDの容量はできるだけ妥協しないようにしましょう。
メモリは16GB以上、SSDは512GB以上がオススメです。ただ予算に限りがあり、メモリかストレージどちらかを選ばなければならない場合は、メモリを優先するようにしてください。
ストレージは最悪クラウドや外付けのSSD等で対応できますが、メモリは増設できないからです。
MacBookを中古で買うメリット

ここまで読んで頂いた方の中には、まだ中古のMacに対して不安があるという人もいるかもしれません。
そんな人は、購入後に後悔しないためにも「中古のMacがどういったものなのか」一通り確認しておくことをオススメします。
決して安い買い物ではないので、メリット・デメリットいずれも納得した上で購入するのが間違いないです。
メリット① 安く購入することができる
当たり前ですが、中古の最大のメリットはこれ。新品と比較して安く購入できること。
Macは人気があるため、同時期に販売されたWindowsの中古パソコンと比較して高い傾向にありますが、発売から2年が経過すると一気に安くなる傾向にあります。
2~3年経過したモデルは性能的にも問題なく、そして安いのでかなり狙い目となっています。
メリット② 買ったらすぐに手に入る(使える)
MacBookは人気商品のため、機種によっては手元に来るまで結構な時間がかかることがあります。
支払いは終わっているのにパソコンが全然届かない…なんてのは悲しいですよね。
中古のMacであれば、在庫がある商品のみが販売されています。入荷予定の商品を販売することはありません。
発送は基本翌日ですが、ショップによっては購入日に発送してくれるところもあります。住んでいる場所によっては当日中に届くこともあるでしょう。
メリット③ 高く売ることができる
MacBookは人気商品であるため、次にパソコンを買い替える際もWindowsのパソコンと比較して高く売ることができます。
Macユーザーの中には、新機種が出る度にパソコンを買い換える方がいますよね。
その理由は、Macユーザー全員がお金持ちということではなく(もちろん湯水の如く使える方もいます)、買取価格が高いことも大きいでしょう。
Windowsのパソコンでも、機種やスペックによっては高く売れるものもありますが、性能が低い古いWindowsのパソコンはほとんど価値がありません。
Macであれば使用しているパソコンを売ることで、買い替えの足しにすることができます。
メリット④ 状態が良い傾向にある
企業で導入している(リース)パソコンは圧倒的にWindowsが多く(富士通やLenovoなど)、中古のMacはその多くが個人で使用されていた物になります。
Appleユーザーも大事に丁寧に扱えば高く売れるのをわかっていますので、Windowsのパソコンと比較して、中古でも状態が良い傾向にあります。
特に当サイトでも紹介している中古パソコンショップQualit(クオリット)
は、状態が良いMacBookを多数揃えていますのでおすすめです。
メリット⑤ 中古パソコン専門店ならショップ独自の保証を受けることができる
中古のため購入から1年以上経過しているパソコンが多く、基本的にメーカー保証は切れていると思っておいた方がいいでしょう。
また、ヤフオクやメルカリなどのフリマサイトは個人間での取引になりますので、何かあっても一切の保証がありません。リサイクルショップもないことがほとんどです。
しかし中古パソコン専門店であれば、ショップ独自の保証を受けることができます。初期不良をはじめ3ヶ月間は保証してくれるショップも多いため安心して購入できます。
MacBookを中古で買うデメリット

デメリット① メーカー保証が受けられない可能性が高い
MacをApple公式サイトで購入した場合、1年間のメーカー保証(AppleCare)が付きます。更に追加料金を払えば2年間保証を付けることも可能です(AppleCare+)。
Macユーザーが最新機種をすぐに手放す可能性は非常に低いため、基本的に中古のMacにはメーカー保証はないと思っておいた方がいいと思います。
ただこちらについては、中古パソコンショップ独自の保証がありますので、それで対応可能です。
デメリット② バッテリーが劣化している可能性がある
バッテリーの劣化については、MacBookをモニターに接続して、据え置きで(デスクトップパソコンのように)使う分には問題になりませんが、MacBookの持ち運びを考えている方にはデメリットとなります。
Apple公式サイトによると、MacBook ProやMacBook Airの充放電回数の上限は1000回とあります(本体のバッテリー情報で確認可能)。
ただ充放電回数と充電回数は完全にリンクしていませんし、前使用者の使い方にもよるので断言はできませんが、MacBookのバッテリー寿命の目安としては3~4年くらいといったところでしょうか。
対策としては、当サイトでもオススメの中古パソコン専門店OraOrA!
で購入すること。バッテリー残量70%以上確定となっています。

ただ電源がない場所で作業する場合でも、モバイルバッテリー(急速充電規格PD対応のみ。USB-Cケーブルも同様)を持っていけばある程度解決します。
モバイルバッテリーは重たいため、持ち運ぶのが大変ではありますが、日常的にモバイルバッテリーを持ち運ぶ習慣がある方にはデメリットにはなりません。
デメリット③ 箱や付属品がない場合がある
箱や説明書、電源アダプタ、ケーブルなどが付属しない中古品も少なくありません。特に電源アダプタは価格が高く、純正品をケーブルとセットで購入すると軽く一万円は超えてきます。
非純正品の中には、純正品よりも小型でポート数が多い使い勝手が良いものも販売されています。
ただ、純正品より安いですがそれなりに高いので、せっかく本体が安く購入できてもケーブルを別途購入する場合メリットが薄れてしまいます。
中古のMacを購入する際は商品説明欄をよく読んで、最低限電源アダプタとケーブルがあるかをチェックするようにしてください。
もちろん手持ちがあるならそれを使ってもOKです。
デメリット④ 傷があったり故障の可能性がある
どれだけ丁寧に扱っても中古である限り多少の傷はつきもの。これはMacBookに限りません。
それより怖いのは故障の方ですね。
特にメルカリやヤフオクなどのフリマサイトでは、確信犯で故障したパソコンを出品する人がいます。
「発送時にはそんな症状はなかった」なんて言われたらどうしようもありません。
これを回避する方法は中古パソコン専門店で購入すること。
素人ではなく専門店のプロのスタッフが検品から清掃、動作確認を行っているため安心して購入できます。