中古のiPadを初めて買おうと思っている方は、このような不安がありませんか?
「中古ならすぐ故障するんじゃない?」
「前の(古い)世代なら性能が低いのでは?」
「すごく汚いのでは?」
「バッテリーの持ちが悪いのでは?」
「新品と比較して中古のiPadは言うほど安いの?」
実はこれ、過去の私も同じことを思っていました。
でも2023年にiPadを買うなら、新品ではなく中古のiPadの購入を強くオススメします。
この記事では、今まで中古のiPadを12台購入してきた管理人の実体験を元に、以下について解説します。
「なぜ中古のiPadがおすすめなのか」
「どこで買えばいいのか」
「当時の管理人が知っておきたかった情報」をまとめましたので、必ず役に立つはずです。
初めてiPadを購入する方は、ぜひ参考にしてください。

中古のiPadを買うなら、管理人も購入経験があるイオシス
がオススメ。
イオシスは価格が安く、状態良好なiPadの在庫が多数。
通常の3ヶ月の保証に加え、赤ロム保証もあるので、安心して購入できます。
中古のiPadをどこで買おうか迷ったら、イオシスが間違いないです。
イオシス公式サイト:https://iosys.co.jp/
管理人が中古のiPadをオススメする5つの理由

管理人の実体験を元に「なぜ中古のiPadがオススメなのか」理由とともに明確な根拠を示します。
すでに「中古のiPadを買うことを決めている」という方は、こちらを飛ばして「iPadを購入できる場所」に進んで頂いて大丈夫です。
理由1:新品と比較して中古のiPadは「かなり」安く購入できる
iPadを中古で購入する最大のメリットは「安く買える」。とにかくこれに尽きます。
中古なので新品と比較して安いのは当たり前ですが、実は結構な差があるんです。
・iPad、iPad mini、iPad Pro、iPad Air 世代別の新品・中古価格比較表(令和5年7月時点)

※クリックで拡大します。
無印iPad、iPad mini、iPad Pro、iPad Airの直近2世代の新品と中古の価格とその差額をまとめました。
新品は定価、中古価格は中古パソコン専門店イオシスの最低価格を掲載。調べた時点で在庫がなかったものは「-」としています。
表の右側の差額(赤枠)の部分みていただければわかりますが、最低7,000円、最高で62,000円の差があるのがわかりました。数万円違う機種も結構あります。
iPadを買ったら欲しくなる…というか必要になるのが、アクセサリや周辺機器ですよね。

Magic KeyboardやSmart Folio、サードパーティ製のガラスフィルム、ケースといったアクセサリをはじめ、Apple Pencil、AirPodsといった周辺機器の購入を検討されている方も多いでしょう。
新品なら本体だけしか買えないところ、中古なら同じ金額で本体に加え、アクセサリーや周辺機器も手に入ります。
新品と比較して安い、これは中古iPadの最大のメリットです。
理由2:最新モデルが必要な人はごく一部
機種によりますが、基本的にiPadは毎年新モデルが発売される傾向にあります。
もちろん最新モデルは高性能。例えば2021年以降のiPad Pro(第5世代以降)、iPad Air5(第5世代)には、ノートパソコンであるMacBookと同じSoC(M1、M2チップ)が搭載されています。
お金のことを気にせず購入できるような方は別として、果たしてあなたの用途でiPadの最新モデルが必要なのか考えてみてください。
管理人の経験上、iPadの最新モデルは
- ガジェット系YouTuber
- 画期的な進化があった時(Apple Pencil第3世代発売等)
でもない限り不要と考えます。
基本的にiPadは無印iPadでも性能が高く、少しぐらい前の世代でも十分快適に使用できるのです。
理由3:中古でもバッテリーがそこまで劣化していない傾向にある
管理人が所有する「iPad Pro 12.9 第3世代」と「iPad Pro 11 第1世代」を元に解説します。
・iPad Proのバッテリー状態比較(iMazing使用)2023年7月作成


iPad Pro 12.9 第3世代は2020年3月8日にAppleCare+にて交換したもの。iPad Pro 11 第1世代は2018年11月10日に購入したものになります。
使用期間はiPad Pro 12.9が約3年、iPad Pro 11は約4年半です(2023年5月時点)。
今回、iPadのバッテリーの状態を測定するツール「iMazing」を使い測定したところ、iPad Pro 12.9が93.3 %と「良好」、iPad Pro 11が89%で「平均的」という結果でした。
iPad Pro 12.9は現在もバッテリーの劣化を感じませんが、iPad Pro 11は「最近バッテリーの減りが若干早くなってきたかな」という印象です。
以上の結果を踏まえて、購入するなら発売から3年以内のiPadを選ぶのがオススメ。バッテリーの劣化をあまり気にせず使用できます。
つまり2023年であれば、無印iPadの場合、第9世代が性能と価格のバランスが取れておりベスト。ギリギリ第8世代も状態がよければ選択肢に入るかなという感じです。
逆に発売から5年以上経過しているモデルは、バッテリーが劣化している可能性が高いです。また性能的にも低く、iPad OSのサポートが終了する可能性もあるため、避けた方が無難ですね。
理由4:初めて中古のiPadを買う人が思っているより外観がキレイだから
iPadに限らず「中古=汚い」という印象を持つ方は少なくありません。

実際管理人がメルカリで購入したiPadの中には、とんでもなく汚いiPadがありました。おまけで付いていたスマートフォリオも汚くて臭いという、思い出しただけでも吐き気を催すレベル。
でも安心してください。
中古のiPadについては、購入する場所さえ間違えなければ汚れの付いたiPadが届くことはありません。
例えばイオシスでは専門スタッフが殺菌・除菌効果のあるクリーニング剤を数種類使って、徹底した清掃が行われています。

これは管理人が購入したiPadです。Bランクの商品でしたが、傷一つありませんでした。
理由5:中古でも保証があるので安心

新品のiPadの保証期間は、メーカー保証の1年。そのため中古のiPadについては、現行品(最新モデル)でもない限り保証は切れていると思ってください。
またAppleCare+が残っている中古iPadもほぼありません(初心者が手放す可能性もありますが激レア)。
では「中古のiPadに保証を期待してはいけないのか?」というと、そうではありません。
・中古パソコン専門店「イオシス」のiPadの保証内容 保証期間の延長も可能

Apple整備済み製品にはメーカー保証、中古パソコン専門店にはショップ独自の保証が付きますので安心です。
以上、管理人が中古のiPadをオススメする5つの理由を解説しました。特に理由3~5は中古のiPadを購入する場所によって異なるためとても重要です。
それでは次に、中古のiPadを購入できる場所について、メリットとデメリットを確認しながらご紹介します。
中古のiPadはどこで買う?各ショップのメリット・デメリットを徹底比較
・中古のiPadが購入できるショップの比較表 2023年7月作成

※クリックで拡大します。
iPadの中古は色んな場所で販売されており、買う場所自体は困りません。だからこそ、「どこで買うか」が非常に重要となります。
今回は中古のiPadを購入できる以下の6店について、それぞれメリットとデメリットを解説します。
①:Apple認定整備済製品

中古のiPadを購入できる場所として、アップル公式サイトのApple認定整備済製品があります。
Apple認定整備済製品とは、不具合等で回収したiPadをアップルの工場内で整備し、新品と同等の品質にしたiPadのこと。
Appleできちんと動作確認された上で販売されていますし、1年間のメーカー保証もあります。追加料金を払ってAppleCare+に加入すれば、保証期間の延長も可能です。
また、商品到着から14日以内であれば、無料で返品可能なのもメリットとして挙げられます。
ただ最新機種が出ることは少なく、前世代のモデルがメイン。自分が希望するスペックや機種が入荷する保証がなく、値段が高めなのもデメリットです。
また認定整備済品はあくまで認定整備済品、完全な新品ではありません。箱も専用の真っ白い箱になりますので、売る時の金額にも影響する可能性があります。
メリット
デメリット
値段が高くてもメーカー保証を重視するという方は、Apple認定整備済製品を検討するのもアリです。
Apple認定整備済製品iPadのページ:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad
②:イオシス

イオシスは中古パソコン専門店の一つであり、MacBookやiPad、iPhoneの中古の取り扱いが非常に多く、中でもiPadの在庫は非常に豊富、そして安いです。
イオシスは検品から清掃、動作確認にいたるまでiPadに精通した専門のスタッフが行っており、厳しい動作チェックをクリアしたiPadだけが販売されています。
そのため、初期不良に当たる確率は0とは言いませんが、相当低いと思って頂いて大丈夫です。
事実、管理人も4回イオシスで購入経験がありますが、初期不良の確率は0%でした。万が一不良品に当たってしまったとしても、3ヶ月間(未使用品は6ヶ月間)はショップ独自の保証がありますので安心です。
保証の部分で注目したいのが、赤ロム永久保証。購入後にネットワーク利用制限(通称赤ロム)を受けても、同等品と交換または返金してもらえるのは絶対的安心感があります。
これがメルカリなどのフリマサイトなら、泣き寝入りの可能性がありますからね。

またイオシスのiPadは、新品/未使用品/アウトレット/中古Aランク/中古Bランク/中古Cランクの6つの商品ランクで評価されていますが、管理人の経験上Bランク以上はほぼ傷を確認できませんでした。
付属品についても、商品説明欄に全て記載されていますので安心です。
イオシスは旧世代から最新モデルまでiPadの在庫が豊富。iPadの価格が安いため、デメリットである送料660円を考慮してもコストパフォーマンスは非常に高いです。
iPadをどこで買おうか迷っている方は、イオシス
を選んでおけば間違いありません。
イオシス公式サイト:https://iosys.co.jp/
③:フリマサイト

中古のiPadはヤフオクやペイペイフリマ、メルカリ、ラクマなどのフリマサイトでも購入できます。
フリマサイトには数多くの中古iPadが出品されており、最新モデルもよく見かけます。
相場より安く出品されていたり、値引き交渉が可能なこともあり、うまくいけば状態の良いiPadを安く購入できる可能性がある一方、注意すべき点も多いです。
フリマサイトにおける一番の問題は、商品説明や写真が信用できないこと。商品の状態はあくまで出品者の自己申告なんです。
傷が見えない角度で写真を撮影したり、「未使用に近い」と記載されていても、実際に届いたiPadはどう見ても「傷や汚れあり」という場合もあります。梱包についても、出品者によりかなり差があります。
管理人がフリマサイトで購入した実体験としては、以下のようなものがありました。
- 汚れがひどかった
- 写真や説明にない傷があった
- タバコや柔軟剤の臭いが染み付いていた
- iPadが裸の状態で封筒に入れられていた
メリット
デメリット
フリマサイトでの中古iPadの購入は、相場より安く購入できるというメリットよりも、何か問題が起こっても保証がないというデメリットが上回ってしまいます。
また競争率も高いため、アラートに登録していても購入できないことが多々ありました。
総合的に見て、フリマサイトでの購入はギャンブルに近いものがあるため、管理人はフリマサイトよりもイオシス
での購入をオススメします。
④:ゲオオンラインストア

ゲオオンラインストアより
ゲオオンラインストア
また30日の保証と赤ロム保証もあり、送料無料なのもうれしいポイント(2,000円未満のiPadは存在しないので、実質送料無料)。
ただ一点注意が必要です。それは「本体だけ」の商品がほとんどであること。
実際に見ていただくとわかりますが、「新品」「未使用品(状態S)」以外の状態A~Cは本体のみ。マニュアルはまだしも、箱、充電器(アダプタ&ケーブル)がないのはデメリットです。
例えば無印iPadは第9世代まではライトニング端子、10世代からはUSB Type-C端子に変更となっています。自分のスマホと充電端子が異なる場合、充電器を追加で購入しなければなりません。
メリット
デメリット

ゲオオンラインストア公式サイト:https://ec.geo-online.co.jp/shop/
⑤:Amazon整備済み品

Amazon整備済み品より
続いて紹介するのは、Amazon整備済み品(Amazon Renewed)のiPadです。在庫は少なく、価格も少々高め。
Amazonのヘルプ&カスタマーサービスによると、Amazon整備済み品は以下のように説明されています。
Amazon整備済み品として出品された商品は、Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、正常に機能するかどうかの動作確認と新品同様に見えるかどうかの外観検査がなされています。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の第三者リサイクル業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。
Amazon整備済み品
要は、「Amazon認定出品者=それなりに販売実績のあるマーケットプレイスの出品者」という認識でOKです。
販売元はAmazonではありません。また名前が似ていますが、Apple認定整備済製品でもないので注意してください。
また売りの一つに「バッテリー容量80%以上」とありますが、これはメリットにはなりません。
「AppleCare+のバッテリー交換条件が80%未満」であることからもわかるように、バッテリー容量80%はバッテリーの劣化を明らかに体感できるレベルです。
また、箱や付属品が純正品ではない可能性があり、届かないとわからないのはデメリットとして挙げられます。
メリット
デメリット
180日間の返品保証がありますが、正直それ以外のメリットは少ないです。またAmazon認定出品者は、清掃と動作確認の基準がショップごとに異なることもあり、総合的に見て管理人的にはオススメできません。
Amazon整備済み品のみ在庫している場合を除き、イオシス
での購入が望ましいです。
Amazon整備済み品(iPad):https://www.amazon.co.jp/
⑥:楽天市場

中古のiPadは楽天市場でも購入できます。
在庫の数はAmazon整備済み品よりは多いですが、価格はやや高め。楽天ポイント獲得を考慮してもコストパフォーマンスはそこまで高くないですね。また、本体のみで付属品がない商品が多いです。
楽天市場もAmazon整備済み品と同様、楽天ではなく楽天市場に出店しているショップが中古のiPadを販売しています。
ショップによって保証期間や評価基準が異なりますし、保証期間の延長がレビュー必須であるショップもあり、レビュー数や評価内容が信頼性に欠ける点はデメリットとして挙げられます。
メリット
デメリット
販売店により評価基準が異なるため、iPadの状態に当たり外れがあります。また基本的に付属品がなく本体のみのため、人によっては別途購入する必要があります。
ただ購入により楽天ポイントを獲得できるのはメリット。お買い物マラソンや5の付く日など、キャンペーンをうまく利用することで実質(ポイント還元込みで)安く購入できる場合もあります。
「欲しいiPadのモデルがあり、在庫が楽天市場にしかない」といった場合は楽天市場を検討してもいいでしょう。
楽天市場(中古iPad):https://www.rakuten.co.jp/
中古のiPadを購入する際におさえておきたい7つのポイント
ポイント①:商品の状態はBランク以上を選ぶ
・イオシスの商品ランク

・ゲオオンラインストアの商品ランク

ゲオオンラインストア 中古商品のキズや汚れについて
イオシスとゲオオンラインストアの商品ランクです。
外観を気にする人は、商品状態がBランク以上のiPadを選ぶようにしましょう。予算が許すならAランク、未使用品も検討してください。
絶対ではありませんが、管理人の経験上、外観の状態が良い方がバッテリーの状態も良い傾向にありました。
管理人はBランクを購入しましたが、ほぼ傷がない状態のiPadが届いています。
ポイント②:バッテリー容量に期待するなら「未使用品」「新しい機種」を選ぶ

前所有者の使い方によって消耗具合は多少異なりますが、中古である以上バッテリーは必ず劣化しています。
可能な限りバッテリーの劣化が少ないiPadを購入する方法は以下の2つです。
- 未使用品またはApple認定整備済製品を選ぶ
- 可能な限り発売日が新しい機種を選ぶ
未使用品やApple認定整備済製品ならバッテリーの劣化はありません。
それ以外の場合は管理人の経験上、発売から3年以内の機種の購入がオススメ。3年以内のモデルはバッテリーがそこまで劣化していない可能性が高いです。
ポイント③:付属品の内容を必ずチェックする

商品説明の「付属品」の欄は必ずチェックするようにしてください。
同じモデルのiPadで同じランクで販売価格も同じだけど、付属品の内容が異なる場合がたまにあるんですよね。その場合はもちろん付属品がある方を選んでください。
また買取価格が高いのがiPadの特徴の一つですが、買い替えの際、箱や付属品が揃っている方がより高く売ることができます。
「充電器もケーブルも持ってるし、説明書や箱は邪魔になるだけでいらない」という方はいいですが、基本は付属品がすべて揃ったiPadを選びましょう。
ポイント④:「ネットワーク利用制限▲」はイオシスならOK!フリマサイトはNG

これはWiFiモデルではなく「Cellularモデル限定の話」です。
前所有者がiPadの本体料金を完済した上で売却した場合は問題ありませんが、完済前にiPadを売却し、その後支払いが滞ってしまうとSIMカードを刺しても通信不可能となります。
これがいわゆるネットワーク利用制限中(通称:赤ロム化)です。
通常なら泣きたくなるところですが、イオシス
やゲオオンラインストア
なら大丈夫。本体が赤ロム化しても代替品に交換または返金にて対応してもらえます。
「ネットワーク利用制限▲=元所有者、現在支払い中」を意味しますが、数千円安く購入できますので、「予算は限られているけどCellularモデルが欲しい!」という方はあえて購入するのもアリです。
※ちなみに赤ロム化しても、Wi-Fi接続は可能です。
ポイント⑤:Wi-FiモデルとCellularモデルの選び方
Wi-Fiモデルはその名の通り、Wi-Fi接続のみが可能なタイプ。自宅の無線LANルーターやポケットWi-Fiを使用することでインターネットに接続できます。
Cellularモデルは、Wi-Fi環境のない場所でもSIMを指すことで、iPad単体でインターネット接続が可能なタイプ。もちろんWi-Fi接続も可能です。
ちなみにCellularモデルの方が5,000~15,000円高く、Apple Pencilが買えるくらいの価格差があります。
Wi-Fiモデルがオススメな人 | とにかく安く買いたい 自宅やオフィスでWi-Fi環境が整っている |
Cellularモデルがオススメな人 | 外出先でも使用する頻度が高い モバイルルーターを使うのが面倒 |
安く手に入れたい人、Wi-Fi環境が整っている場所でしか使わない人はWi-Fiモデル一択。
持ち運び前提でモバイルルーターを使いたくない人はCellularモデル、といった選び方でいいと思います。
ポイント⑥:充電端子がLightningかUSB-Cかをチェック

iPadは機種により、また同じ機種でも世代により充電端子が異なります。
- iPad(第10世代)
- iPad Pro 11インチ(第1世代以降)
- iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)
- iPad Air(第4世代以降)
- iPad mini(第6世代)
これより前の世代の機種はすべてLightning端子になります。
「本体のみ」の製品を購入する際は、手持ちのケーブルがLightningかUSB-Cか確認しましょう。
手持ちのケーブルと端子が異なる場合は、「ライトニング to タイプC 変換アダプタ」を使うのもアリです。
ただ変換アダプタは、使用に伴い接触が悪くなったり故障しやすいパーツの一つ。変換アダプタは管理人も何個か買ってきましたが、当たりが悪いとすぐに故障します。
それほど高いものでもないので(2,000円以下)、できればケーブルの購入がオススメです。
ポイント⑦:イヤホンジャックが付いているのはLightning端子のiPadのみ
機種によってイヤホンジャックが付いていたり付いていなかったり、紛らわしいですよね。
簡単な見分け方があります。以下のように覚えておけばOKです。
- Lightning端子のiPadには付いている
- USB-C端子のiPadには付いていない
イヤホンジャックがない機種の場合は、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンを用意するか、イヤホンジャック変換アダプターを使えば手持ちの有線イヤホンを使うことができます。
中古のiPadを買うなら管理人イチオシの「イオシス」がオススメ
中古のiPadが購入できるショップの比較表 2023年7月作成

※クリックで拡大します。
中古のiPadを購入できる場所は数多くありますが、管理人のオススメはやはりイオシス
です。
イオシスは在庫が豊富でとにかく安い。保証も通常の保証から赤ロム保証まで対応しています。
また、フリマサイトなどで問題となるアクティベーションロックの未解除、郵送時の事故、赤ロムの心配もありません。
管理人が実際に4回購入し初期不良ゼロ。Bランク以上ならほぼ傷のないキレイなiPadが届きます。
イオシス公式サイト:https://iosys.co.jp/