中古はだめ?液晶モニター購入時の注意点と安く買うおすすめの方法を徹底解説

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新型コロナウイルス感染症の世界的流行、ロシアのウクライナ侵攻、原油の値上がり…世界的な半導体不足と物流コストの上昇で、モニターの価格は上昇傾向にあります。

この記事を書くに当たり、私が4年前に20,000円で購入したモニターの現在の価格を調べてみたところ、なんと25,000円(!)で販売されていました。

新型コロナが落ち着き、戦争も終われば元の価格に戻るかもしれませんが、今の状況を見る限り、それはもうしばらく先になりそうです。

また、在宅勤務(リモートワーク)が増えたことで、モニターの需要が高くなったこともあるのでしょう。どのショップを見ても、以前と比較してモニターの値段が上がっています。

新品のモニターを購入しようと思っても、予算オーバーになってしまう…そんな時に選択肢に挙がるのが中古のモニターではないでしょうか?

ただ、以下のような疑問や不安があるという人が結構いるようです。

  • パソコンやスマホの中古ならよく見聞きするけど、モニターの中古ってどうなの?
  • 初心者が中古のモニターに手を出しても大丈夫?
  • 中古のモニターを買うならどこがいいの?

そこでこの記事では、これら中古のモニターの疑問・不安に対して丁寧に回答していきます。

中古のモニターを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

中古のモニターは買ったらダメ?

中古のモニターはかなりオススメ

結論から言いますと、中古のモニターは非常にオススメできます。買ってもOKです。

ただし一つだけ条件があります。

それは信頼できる販売元で購入するということです。信頼できる販売元とは、中古パソコン専門店のことを指します。

例えば中古のモニターはメルカリやヤフオク、ラクマなどのフリマサイト、ハードオフなどのリサイクルショップなどでも販売されています。

価格だけを見ると、フリマサイトやリサイクルショップの方が安い場合もありますが、おすすめできません。

フリマサイトは出品者全員ではないものの、傷や汚れ、故障具合を隠して出品する人がいますし、そもそも「美品」「未使用」に近いといった商品の状態はあくまで個人の見解

商品説明通りの状態かどうかは到着しなければわからないため、ある意味博打に近いものがあります。私も痛い目にあったことは1度や2度ではありません。

仮に出品の段階では問題ない商品でも、運送中に破損する可能性を考えると、フリマサイトの利用は避けた方が良いでしょう。

リサイクルショップについても、購入時の検品や販売前の動作確認の基準が曖昧で、どこまで徹底されているのかわからないところもあり、保証もないことが多いです。

一方中古パソコン専門店では、モニター買取の際も専門のスタッフが検品し、販売前も動作確認を徹底しているため、フリマサイトとは信頼性が段違い。初心者でも安心して購入できます。

中古モニター買うなら安くて保証がある「中古パソコン専門店」が安心・安全

中古パソコン専門店の圧倒的安心感
のような中古パソコン専門店で購入した場合、商品に問題があっても、到着後7日以内に電話かメールで連絡すれば返品可能です。

この場合、同じ商品の在庫があれば交換、ない場合は同等品(購入商品に近いスペックの商品)に交換、同等品も用意できない場合は返金という流れになります。

中古パソコン専門店には、フリマサイトやリサイクルショップにはない圧倒的な安心感があります。

また中古でも状態が良いモニターが多く、Outletや新品の液晶モニターも数多く販売されており、価格も非常に安い

中古モニターを検討されている人は、中古パソコン専門店で購入するようにしましょう。

中古モニター購入前にチェックしておきたい【2つの注意点】

中古モニター購入時のチェックポイント

中古のモニターを購入する際に、必ずチェックして頂きたいのが、以下の2つ。

  1. 使用するデバイスと接続可能かどうか
  2. スピーカーが搭載されているか

順番に解説していきます。

①使用するデバイスと接続可能かどうか

モニタ接続端子

これは中古に限らず新品でも言えることですが、モニターに搭載されている端子と接続予定のデバイス(PCやタブレットなど)が接続可能かどうか、必ず確認してから購入するようにしてください。

接続端子には以下のようなものがあります。

代表的なインターフェース(接続端子
  • DisplayPort
  • HDMI
  • DVI
  • VGA(D-sub15ピン)
  • MHL
  • Type-C
  • Thunderbolt3/4

7つ全てが搭載されているモニターは少なく、HDMI、VGAは標準搭載、機種によってDisplayPortType-Cなどが搭載されているパターンが多いかと思います。

一番採用されているのはHDMI。

DVIやVGAは音声を出力するには別途音声ケーブルが必要でしたが、HDMIはケーブル1本で映像と音声を出力できますので配線もスッキリ。

地デジ対応テレビやブルーレイ・DVDレコーダー、家庭用ゲーム機など多くの機器がHDMI端子に対応しています。

よくある事例として、パソコンにそれほど詳しくない初心者の方に多いのですが、セールで価格だけを見てモニターを購入した結果…

このモニターHDMI端子ないじゃん…

商品が到着して気付くなんてケースもあります。一番大事なことなんですが、意外と忘れがちなんですよね。

Amazonで購入したHDMIケーブル

あと、対応するディスプレイケーブルも忘れずに購入するようにしてください(モニターに付属していたり、手持ちがある場合は買わなくてもOK)。

例えばHDMIケーブルですが、普段使いであればこれで十分です。1,000円もしませんので、新品で購入しちゃいましょう。

間違って接続端子が違うモニターを買ってしまった…

大丈夫です!

救済措置がありますのでご安心ください。

上のような接続コネクタ(変換ケーブル)を別途購入すればOKこちらもAmazonで1,000円程度で購入することができます。

とはいえ、そもそも無駄な買い物なので、必ず確認してから購入するようにして下さいね。

②スピーカーが搭載されているか

意外と盲点なのが、スピーカー非搭載のモニターが結構多いということ。

スピーカーが搭載されていないモニターの場合、当然ですがスピーカーも別途購入する必要があります。

少しでも出費を抑えたい方はスピーカーが内蔵されたモニターを選びましょう。こちらもディスプレイケーブル同様、手持ちの外付けスピーカーがあればもちろん代用可能です。

中古のメリットを生かしたモニターの買い方・選び方【管理人おすすめスペック】

Amazonで購入したモニタ

私は今までに、プライベートと仕事合わせて15個以上のモニターを使用してきました。プライベートではAmazonだけでも4つ購入しています。

これら経験を踏まえ、「他人におすすめできるモニターのスペック」が見えてきました。それがコチラです。

管理人おすすめのモニタースペック
  • 画面サイズ:24インチ~27インチ
  • 解像度:1920×1080(フルHD)
  • タイプ:IPS
  • 表面処理:ノングレア
  • 形状:ワイド

現時点でどのようなモニターを購入するのか具体的に決まっている方は、読み飛ばして頂いて大丈夫です。

ただ、どれくらいのスペックのモニターを購入すればいいのか迷っている、という方は参考にしてみてください。

画面サイズ:24インチ~27インチ

画面サイズは今まで18.5インチから32インチまで使用してきましたが、色々な用途に対応可能な24~27インチをおすすめします。

実はこの記事も、BenQのGW2780という27インチのモニターに、ノートパソコンを接続して書いています。

GW2780は他にも

  • Amazon Fire TV Stick(Amazon Prime VideoやNetflixの視聴)
  • Nintendo Switch
  • XBOX SeriesS

などで使っていますが、非常に快適。

27インチは、仕事からプライベートまで幅広い用途で使えますので、おすすめです。27インチまでは必要ないという方には24インチがいいでしょう。

モニターアームを使用すれば狭い机にも大きなモニターを設置可能

「机が狭いからそんな大きなモニターは置けない!」

という人は、この機会にモニターアームの購入を検討してみてください。

上の写真はBenQ GW2780とモニターアームを私が実際に設置した時のもの。

通常モニターを設置できるのは机の範囲内だけですが、モニターアームを使用することで設置場所が机の外まで拡がるんです。

机が狭くても大きめのディスプレイを設置できるのは感動しますよ。

こちらは私が購入した34インチの液晶ディスプレイまで対応可能なモニターアームです。実際に使用したら「何でもっと早くに買わなかったんだろう」と心の底から思いました。

モニターアームは一度買うと、モニターを買い替えてもずっと使えますのでおすすめです。

解像度:1920×1080(フルHD)

名称解像度
HD(High Definition)1280×720
HD+1600×900
WSXGA(Wide Super-XGA)1600×900
FHD(Full High Definition)1920×1080
4K3840×2160

解像度が低すぎると画面に表示される情報が少ないため、可能であればフルHD(1920×1080)をおすすめします。

「解像度は高いほど良い」と思っている方がいるかもしれませんが、これは用途によりますし、高解像度であるほどそれを活かすには大きな画面サイズが必要となります。

高性能なゲーミングPCやPlayStation5、XBOXSeriesXといった高性能家庭用ゲーム機で使用する場合を除き、解像度はフルHDで十分です。

例えば4K解像度の場合、動画の視聴やハイエンドPC・ゲーム機には向いています。

しかし、オフィスソフトを使った作業がメインの場合、標準では文字が小さく表示されてしまうため、かえって見づらくなってしまいます。

パソコンの設定で拡大して表示することはできますが、画面が若干ボケたような感じに。

フルHDは動画の視聴からオフィスソフトでの作業、通常ゲームなど全てに対応できますのでおすすめです。

タイプ:IPS

液晶タイプには大きくTN、VA、IPSの3つがあります。

TNとVA方式は視野角が狭く、見る角度が変わると色や輝度の変化が大きいため、多少値段は上がりますが、管理人はIPSをおすすめします。

目の疲れ具合もIPSがダントツで少ないです。

「ゲームをするなら応答速度に優れたTNが良い」という意見もありますが、APEXやFortnite、VALORANTなどをよほどやり込んでいる方でなければ、そこまで影響はないかと思います。

表面処理:ノングレア

液晶の表面処理には大きくグレア(光沢)とノングレア(非光沢)の2つに分かれます(ハーフグレアなどもありますがここでは割愛)。

それぞれの特徴は以下。

グレアの特徴
ノングレアの特徴
  • 黒の表現が美しくメリハリがあり、動画の視聴に向いているが、外光の映り込みが目立ち眼精疲労が酷い。
  • グレアよりも発色が地味、外光の映り込みが少ないため目が疲れにくく、長時間の作業に向いている。

歳のせいもあるかもしれませんが、グレアはとにかく眩しくて目が疲れます

一方ノングレアは目が疲れにくく、作業を終えた後の疲労感がグレアとは全然違うんですよね。

ノングレアはグレアと比較して発色が地味ではありますが、クリエイティブ用途でもない限り、ノングレアがおすすめです。

形状:ワイド

モニターの形状で代表的なのはスクエア(4:3)とワイド(16:9)の2つ。

スクエアはオフィス用途以外ではほぼ見かけませんので、モニターと聞いて多くの人が頭に浮かぶのはワイドの方だと思います。

形状についてはワイド一択でOK。理由は動画が16:9で作成されているからです。

スクエアで動画を視聴すると、動画の周りに黒帯が表示されることになります。これ人によっては結構なストレスになるんですよね。

「文書作成ならスクエアが良い」とも言われていますが、両方使用経験のある管理人はそこまでの優位性を感じませんでした。

使う人の好みを優先するのはもちろんですが、特別こだわりがないならワイドを選んだ方がいいでしょう。

まとめ

中古モニターのまとめ
  • 中古のモニターはオススメできる
  • ただしフリマサイトやリサイクルショップを避け、中古パソコン専門店で購入することが条件
  • 中古パソコン専門店では販売前に厳しいチェックをクリアした商品のみが販売されている

購入前にチェックするべきポイント

  • 使用するデバイスと接続可能かどうか確認、ケーブルの用意も忘れずに
  • スピーカーが搭載されているか確認、安く抑えたいなら内蔵タイプを選択

管理人のおすすめのモニタースペック

  • 画面サイズ:24インチ~27インチがおすすめ モニターアーム使用を強く推奨
  • 解像度:1920×1080(フルHD)がおすすめ
  • タイプ:IPSがおすすめ
  • 表面処理:ノングレアがおすすめ
  • 形状:ワイドがおすすめ

モニターの価格は以前と比較してかなり上がっています。そんな状況だからこそ中古のモニターがおすすめです。

ただ中古のモニターはどこで買ってもいいわけではありません。

中古パソコン専門店では、熟練のスタッフが動作確認を徹底し、厳しいチェックをクリアしたモニターだけが販売されています。

また、実店舗で展開するショップよりも人件費を抑えられる分、コストパフォーマンスに優れ、保証も充実しています。

以上から、中古のモニターの購入を検討されている方は、安くて保証・サポートがしっかりしている中古パソコン専門店がおすすめ

中古のモニターをオトクに購入できる、管理人厳選の中古パソコン専門店を2つご紹介します。

おすすめショップ①:OraOrA(オラオラ)

OraOrAモニター売り切れ
は数ある中古パソコン専門店の中でも、中古モニターの在庫数が非常に多いショップの一つ。

私もおすすめするディスプレイサイズ24~27インチのモニターの在庫が一番多く、それより大きい34インチから最大43インチまでの在庫が確認できます。

通常のモニターからゲーミングモニターまで幅広いラインナップとなっており、状態が良いOutletや新品のモニターも多いです。そしてかなり安い。

ただ一点OraOrAの欠点があります。

それは商品説明欄の情報が少なく、わからない部分は自分で調べる必要があるということです。

メーカー、型番、サイズ、解像度、付属品は載っているのですが、液晶のタイプ(TN、VA、IPS)や表面処理(グレア、ノングレア)の記載がありません。

そのため、購入前に自分の求めるスペックなのかどうか、必ずチェックするようにしてください。

OraOrAスペック確認1

OraOrAの商品ページ右上のメーカーと型番をコピー。今回であれば「Dell S2419HGF」になります。

OraOrAスペック確認2

Googleの検索窓にそのまま貼り付けて検索。

OraOrAスペック確認3

メーカーの公式ページや価格.comのサイトなどが検索結果に表示されました。ここでは価格.comのページをクリックしてみます。

OraOrAスペック確認4

「Dell S2419HGF」の具体的なスペックが出てきました。表面処理はノングレア、パネルの種類はTN、応答速度は1msであることがここからわかります。

一手間かかりますが、後悔しないためにも詳細なスペックを確認し、問題がなければ購入するようにしてください。

また、はモニターだけでなく、中古パソコンの在庫も非常に豊富。パソコンとモニター両方が必要な方は、セットで買うとよりオトクですよ。

OraOrA!は1点物のモニターが多いため、競争率はかなり高め。中古のモニターを探している方は、OraOrAのラインナップをチェックしてみてください。

OraOrA!(オラオラ)公式サイト:

おすすめショップ②:JUNKWORLD(ジャンクワールド)

ジャンクワールドモニタ19インチ以下

先ほどご紹介したOraOrA!にも、1万円台のリーズナブルなモニターはあります。

しかしそこまで出せないという人や、20インチ以下のより小さいサイズのモニターを探している人には、ジャンクワールドがおすすめです。

上の画像はで19インチ以下のモニターの検索結果になりますが、安い物であれば2,000~4,000円程度で購入できます。激安です。

予算が限られている方、ディスプレイサイズが小さいモニターを探している人は、ジャンクワールドの公式サイトをチェックしてみてください

ジャンクワールド公式サイト:

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