PC next（ピーシーネクスト）は関西電力グループ会社である「株式会社ポンデテック」が運営する中古パソコンショップです。
ショップレビューでは★4つ以上が93%を占めており、非常に評価が高い中古パソコンショップであることが確認できます。
この記事では、PC nextで中古パソコン購入を検討している方に向けて、以下3点について解説します。ぜひ参考にしてください。
- PC nextで中古パソコンを購入するメリット
- PC nextで中古パソコンを購入するデメリット
- PC nextで購入する際の注意点
PC next公式サイト：https://pcnext.shop/
PC nextで中古パソコンを購入する7つのメリット
メリット①：どれを買っても普段使いではストレスなし
PC nextが販売する中古パソコンは以下の条件を満たしています。
- CPU：intel Core i3以上
- メモリ：8GB以上
- ストレージ：SSD
低性能CPUであるCeleronやストレージにHDDを搭載したパソコンはありません。
動画編集など重い作業はさすがに厳しいですが、普段使いであればストレスを感じることはないでしょう。
パソコンを買って一番後悔するのは、動作が遅くてイライラすることだと思います。
PC nextのパソコンはどれを買っても基本的にハズレがないので、あまりパソコンの知識がない初心者の方にオススメです。
メリット②：ストレージが新品のSSDに換装されている
データを保存するパーツであるストレージは消耗品。HDDで3年、SSD5年程度の寿命とされており、使用時間が長いほど故障のリスクが高くなります。
PC nextのパソコンはストレージを新品のSSDに換装（交換）した上で販売されているため安心です。
メリット③：全国送料無料（沖縄・離島も送料無料）で発送も早い
送料無料の中古パソコンショップは他にもありますが、沖縄・離島も含めて送料無料なのはPC nextくらいでしょう（管理人調べ）。
特に沖縄・離島の場合、ショップによっては5,000円以上追加でかかることもあるので、非常に良心的ですね。
また発送も早く、月～土曜日の午前中の購入で当日発送、午後の購入でも翌日に発送してくれます。
ちなみに周辺機器のみの場合は、1,100円送料がかかりますので注意してください。
メリット④：オフィスソフトが無料
マイクロソフト・オフィスの互換ソフトであるWPS Office2が全商品に付いてきます。
通常価格5,690円、Amazonや楽天市場などでは5,000円弱で販売されている「WPS Office 2 – Standard Edition」であり、以下3つの機能があります。
- WPS Writer（文書作成ソフト：Microsoft Wordに相当）
- WPS Spreadsheets（表計算ソフト：Microsoft Excelに相当）
- WPS Presentation（スライド作成ソフト：Microsoft PowerPointに相当）
マイクロソフト純正のオフィスソフトが1番良いのは間違いないですが、仕事ではなくプライベートで使用するなら、WPS Office 2で十分です。
メリット⑤：1年間の長期保証
PC nextのような中古パソコン専門店は、厳しい動作確認をクリアしたパソコンのみ販売しています。
そのため、フリマサイトなどと比較して不良品に当たる可能性は低いですが、保証期間が長いに越したことはありませんよね。
PC nextの保証期間はメーカー保証に匹敵する1年間と長いため、安心感が違います。
メリット⑥：15日以内の返金保証
商品到着から15日以内であれば、理由問わず返金が可能です。
例えば、キーボードが打ちづらい、デザインや色が気に入らない、もっと性能が高いパソコンにしておけばよかった…すべて対応可能です。
ただし往復の送料、諸費用（3,300円）を除いた金額の返金となり、1回限りになります。
メリット⑦：支払い方法が豊富
PC nextは支払い方法が非常に豊富です。
- クレジット決済（VISA、MasterCard、JCB、AMEX）
- 銀行振込
- 代金引換
- コンビニ決済
- Amazon Pay
- Google Pay
- Apple Pay
- Paypal
- PayPay
中でもGoogle Pay、Paypalに対応しているのは珍しいですね。特定のキャッシュレス決済にこだわる方にはうれしいポイントです。
PC nextで中古パソコンを購入するデメリット
デメリット①：在庫が少なめ
PC nextのラインナップを調べたところ、約50機種の在庫を確認できました（2024年1月1日時点）。この50機種にはノートパソコン、デスクトップパソコン、iPadなどが含まれます。
他の中古パソコンショップと比較して在庫は少ない傾向にあります。
デメリット②：商品ランクがない
多くの中古パソコンショップでは、パソコンの状態（特に外観）によりA～Cといった感じでランク分けされていますが、PC nextには商品ランクがありません。
商品説明欄に掲載されているパソコンの画像はあくまでイメージであり、商品の状態についても「天板等に傷がある場合がございます」と記載されているのみです。
購入者レビューでは93％が★4つ以上を付けていることから、外観については多くの方が満足されており、クリーニングも徹底されているので、汚れは除去されています。
ただ傷の状態については個人により許容範囲が異なりますので、もう少しくわしい商品の説明があれば、購入しやすいと思いました。
デメリット③：バッテリー容量が不明
バッテリー容量については不明であり保証対象外のため、持ち運びメインの中古ノートパソコンを検討している方にはデメリットとなります。
ただ購入するパソコンがデスクトップパソコンであったり、ノートパソコンをACアダプター（電源アダプター）につないで使用する方であれば、この点は問題となりません。
PC nextで中古パソコンを購入する際の選び方と注意点
メリットでもお話したとおり、PC nextが販売するパソコンはどれを買っても普段使いで困ることはないでしょう。
ただ数多くの中古ノートパソコンを購入してきた管理人の経験上、PC nextで購入時には以下の3点を踏まえた上で購入することをオススメします。
1.CPUは第8世代以上のパソコンを選ぶ
50,000円以下の商品の一部に、第6世代、第7世代のノートパソコンが確認できます。Core i5の後の数字が6000台なのが第6世代、7000台なのが第7世代です。
Core i5の後の数字が8000台が第8世代のCPUを搭載したノートパソコンになります。
第6、7世代と第8世代のCPUではかなりの性能差がありますので、2024年に購入するなら第8世代以上のCPUが搭載されたノートパソコンを購入することをオススメします。
2.画面サイズが13.3インチ以上なら解像度はフルHDを選ぶ
個人差があると思いますが、画面サイズが15.6インチで解像度が1366 x 768では、せっかくの大画面を活かしきれません。
画面サイズが13.3以上のノートパソコンを購入する場合は、解像度はフルHD（1920 x 1080）をオススメします。作業効率が全然違いますよ。
3.アウトレット品に注意
アウトレット品の定義はパソコンショップによって異なる場合があります。
PC nextのアウトレット品は「中古再生品のうち検品時に天板の傷や小さなヒビ等が見つかった商品」となっていますが、「新古品や未使用品に近い状態」と定義しているショップもあります。
そのため、PC nextでアウトレット品を検討している方は、本体に傷や凹みなどがある代わりに多少値引きされている中古パソコンであることを認識した上で購入するようにしてください。
まとめ
PC nextのパソコンはCPUがCore iシリーズ、メモリ8GB以上、新品のSSD搭載のため、どのパソコンを選んでも普段使いでストレスを感じることはないでしょう。
「どれを選べばいいのかわからない」というパソコン初心者の方には特に利用しやすいショップといえます。
送料は沖縄・離島を含めて無料。1年間の保証も中古だけにうれしいポイントです。また商品到着から15日以内は返金対応。お試し購入が可能となっています。
オフィスソフトについては、マイクロソフトオフィスの互換ソフトであるWPS Office2が無料で付いてくるため、プライベートで使用するなら十分事足りるでしょう。
商品ランクがないこと、バッテリー容量が不明な点がありますが、「絶対に傷がないパソコンが欲しい」「持ち運びメインの中古ノートパソコンを探している」という方以外にはそこまでデメリットにはならないでしょう。
管理人が買うなら、CPUが第8世代以上、画面解像度がフルHDのノートパソコンを選びます。
PC nextで中古パソコンの購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
PC next公式サイト：https://pcnext.shop/
