「パソコンが必要だけど予算が限られている」、といった場合に選択肢として挙がるのが中古パソコンではないでしょうか。

ただパソコンを新品でしか購入したことがない人にとっては、

  • 本当に中古のパソコンを購入しても大丈夫なのか
  • どこで買えば良いのか

など不安があるかと思います。

管理人はリサイクルショップ、ヤフオクやメルカリなどのフリマサイト、イオシスなどの中古パソコン専門店等様々な場所で購入してきました。成功も失敗も数多く経験しています。

この記事ではそういった方に向けて、中古パソコンを購入するメリットとデメリットについて、それぞれ3つずつ具体的解説していきたいと思います。

中古パソコンを検討されている方は参考にして頂けると嬉しいです。

中古パソコンを購入するメリット

安く購入することができる

まずはコレ。安く購入することができるという点です。中古パソコンは同じスペックの新品のパソコンと比較して、安く購入することができます。

これは中古パソコン購入の最大のメリットと言ってもいいでしょう。

「パソコンが欲しい!でも予算が限られている…でも性能はそれなりに…」このような方にぜひオススメしたいのが中古パソコンです。

例えば、新品で購入すると20万円するようなパソコンが、(状態にもよりますが)中古なら8万円程度で買うことができる。こんな驚きのケースもあるのです。

新品で購入する場合に比べて、同じコストであれば中古パソコンの方がより高性能なパソコンを手に入れることができます。

「とにかく安く、そして可能な限り高性能なパソコンが買いたい」という人にとっては、コストパフォーマンスが高い中古パソコンはまさにうってつけです。

今は販売されていない機種を購入することができる

各メーカーのパソコンのラインナップは、日々更新されていくもの。同じスペックの機種が何年も販売されるということはほとんどなく、少なくともマイナーチェンジされることになります。

その中には、メーカーの統廃合や身売りなどの関係で、現在では販売されていない機種というのも少なくありません。そのような製品も、中古なら手に入れることができます。

パソコンを購入するポイントは単純なスペックの問題だけではありません。

全体的なデザイン、キーボードやタッチパッドの質感、使用感、パーツ構成のバランスなど、ピタリと自分の好みにハマるものを見つけるのはなかなか難しいものです。

中には世代が新しくなると「もうこれ別物じゃん!」というくらい変わってしまう機種もありますからね。

  • 自分の気に入った機種が販売中止になってしまった
  • 一つ前の世代の機種が欲しい

といった場合、メーカーに在庫ががなくても、中古ならその商品と同じ物を手に入れることができるのです。

同じ製品をリピート買いしたい人にとっては、中古パソコンは確実な選択肢だと言えるでしょう。

液晶がドット欠けしている製品を避けることができる

ドット欠けというのは、液晶の画面のドットが一部欠けてしまっている製品のことをいいます。

「中古のパソコン専門店での購入の場合」という条件は付きますが、商品説明に液晶の状態、経年劣化の程度などが詳しく書かれています。これは、販売している中古パソコンショップのプロが念入りに確認しているからです。

もしも液晶にドット欠けがあれば、パソコンに精通している方からクレームが入りますので、その旨が必ず販売ページに記載されています。

一方で知らない方もいるかもしれませんが、新品のパソコンの場合、なんと液晶のドット欠けは保証の対象外となっているのです。

そのため、万が一ドット欠けの液晶に当たってしまった場合、返品や交換は受け付けてもらえず、我慢して使い続けるしか選択肢がありません。

新品でパソコンを購入する場合、ドット欠けの製品に当たるかどうかは完全に運次第なのです。

その事実を知っている人は、新品でパソコンを購入する際、いつもドット欠けの製品に当たらないかどうか不安な気持ちを抱えています。

しかし、中古パソコンではその心配はありません。液晶の状態が確認された上で販売されていますので、確実にドット欠けを避けることができます

特に液晶のドット欠けを嫌う人にとっては、中古パソコンの購入は実はリスクがないのです。

中古パソコン購入のデメリット

バッテリーが古い(劣化している)場合がある

まずはバッテリーの状態です。中古のノートパソコンを購入する場合、バッテリーがどの程度劣化しているかは、予想することができません。

ほとんど劣化していないパソコンに当たる確率もある一方、中にはフル充電しても1時間ももたない、といった中古パソコンも存在しています(元々のバッテリーの持ち具合にもよります)。

バッテリー残量がほとんどないノートパソコンに当たってしまっても、バッテリーが交換できる機種であれば、新品に交換することで問題を解決することができます。

例えば私も愛用しているLenovoのThinkPad X1 carbonであれば、裏蓋を外せば簡単にバッテリーにアクセスできますので比較的簡単に交換可能ですが、機種によっては難しいものも。

心配な方はバッテリーが交換可能な機種を購入するようにしましょう。

また、もう一つの別の考え方として、最初からバッテリーを使用してのパソコン利用を想定しない、という方法があります。ちょっとよくわかりませんよね。

つまり…

  • 屋内で決まった場所で使用する
  • 屋外で使用する場合も常にACアダプタを接続して使用する

ということです。このように使用用途を限定することで、このデメリットを無効化することができるというわけです。

例えば、スペックは十分に高いけど全くバッテリーが使えないノートパソコンを購入し、これにディスプレイとキーボード、マウスを接続して、デスクトップパソコンのかわりに使用する、といった使い道も十分可能となります。

メーカー保証を受けられない

新品でパソコンを購入すると、メーカー保証が付いてきます。保証期間の間に故障した場合、そのパソコンを製造したメーカーが修理を受け付けてくれるというサービスです。

通常は1年ですが、オプションで追加料金を払うことで、3年や5年の長期間の保証を選択できる場合もあります。

このメーカー保証が、基本的に中古パソコンには付いてこないと思っておいて下さい(新古品の場合は保証期間が残っている場合もあります)。

対策としては、リサイクルショップやフリマサイトではなく、中古パソコン専門店で購入することです。中古パソコン専門店では、メーカー保証のかわりに、そのショップ独自の保証が付いてきます。

これはメーカー保証とは違い、故障した場合にはその販売店が責任を持って修理を受け付けてくれるというものです。

メーカー保証と全く同じ内容ではありませんが、同程度、ショップによってはそれ以上の保証が付いてくる場合もあります。

保証に関して不安な方は、中古パソコン専門店で購入するようにして下さい。

一部付属品に欠品がある場合がある

新品で購入する際に付属する備品ですが、中古パソコンには付いていない場合が多いです。

ACアダプタは基本的に付いてきますが、例えばメーカーがセットで販売していたキーボードやマウス、操作方法が丁寧に書かれている説明書やマニュアル、リカバリーディスク、外箱などが該当します。

中古パソコンではこれらの付属品が基本的に付いてこないと考えておいた方がいいでしょう。

ただここで考えて頂きたいのですが、これらの付属品は本当に必要でしょうか?

キーボードやマウスは、あらかじめ持っている方が多いですし、別途購入するとしても比較的安く済ませることができます。

マウスを購入される方はロジクールをオススメします。以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

また、最近説明書やマニュアルは、ネット上に全く同じものがPDFファイルでアップロードされていることが多いです。外箱についても住まいによっては邪魔になるかもしれません。

売ることを前提として購入するような方は別として、こうした付属品の存在を重視しない人にとっては、デメリットにはなりづらいかなと思います。

また、リカバリーディスクについては、Windows10の場合、USBメモリで作成することができますので、仮になくても心配いりません。

Windows10で回復ドライブを作成する方法は以下で解説しています。

まとめ

今回のまとめ

中古パソコン購入のメリット3つ
  • 安く購入することができる:同じコストでは新品よりもハイスペックなパソコンが購入可能
  • 今は販売されていない機種を購入することができる:お気に入りのパソコンをリピート買い可能
  • 液晶のドット欠けを回避できる:実は新品では保証対象外のドット欠けが、中古パソコン専門店であれば回避可能

 

中古パソコン購入のデメリット3つ
  • バッテリーが劣化している可能性がある:ノートパソコンで交換可能な機種を購入したり、デスクトップパソコンの代わりとして使用すればデメリットを無効に
  • メーカー保証を受けられない:新古品でもない限り基本的にメーカー保証は受けられないが、中古パソコン専門店で購入すれば同程度以上の保証が受けられる
  • 一部付属品が欠けている場合がある:説明書やリカバリーディスク、外箱などが付属しない場合があるが、説明書はネットで入手可能な場合も多く、リカバリーディスクはWindows10であればUSBメモリで簡単に作成可能、箱は売ることを前提としている方以外は基本的に不要

 

中古パソコンを購入する最大のメリットは、やはり新品のパソコンと比較して価格が圧倒的に安いこと。

予算が限られていて、新品では貧弱なスペックのパソコンしか購入することができない場合でも、中古パソコンなら同じ予算でハイスペックな製品を購入することができます。

また、同じ製品をリピート買いする際や、ドット欠けの製品をどうしても避けたい場合にも、中古パソコンの購入は魅力的な選択肢となるでしょう。

一方デメリットもあります。

バッテリー残量は期待できないことが多く、メーカー保証は受けられず、付属品に欠品もあることもあったりなど、決して万全の製品とは言えません。

ただ使い方によってはバッテリー残量は無効化できますし、メーカー保証の代わりにショップ独自の保証を受けることができます。付属品もどうしても必要なのはリカバリーディスクくらいでそれは購入後に自分で作成することができます。

自分にとって気にならない程度のデメリットであれば、中古パソコンはそれを上回るメリットが数多くあるのです。

これらを踏まえた上で、中古パソコンを検討してみて下さいね。

中古パソコン専門店での購入がオススメ

中古パソコンはリサイクルショップやメルカリ、ヤフオクなどで購入することができますが、高額な取引だけにトラブルに発展するケースも少なくありません。

中古パソコンを買うならリサイクルショップやフリマサイトなどではなく、保証・サポートがしっかりしていてウイルス感染のリスクもない専門店をおすすめします。

実店舗よりもコストパフォーマンスに優れ、保証が充実しているネットショップを管理人が厳選しましたので、中古パソコンを検討されている方はぜひご覧になってくださいね。

 

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