「頑丈なノートパソコン」と言って、真っ先に名前が挙がるメーカーがLenovo(レノボ)。
中でもThinkPadシリーズはアスファルトへの落下、壁への激突、更に水没しても生還するほどタフなので、あの米軍や宇宙飛行士が採用するほど。
また、ThinkPadシリーズは頑丈だけじゃなく、軽くて使い勝手も非常に優れているため、管理人も愛用しています。
この記事では、私が現在進行系で使用しているノートパソコン「ThinkPadシリーズ」がどれだけ頑丈で壊れにくいのか、実際に長年使っているからこそわかる実体験も含めて解説します。
とにかく頑丈で壊れにくいノートパソコンを探している人はぜひ参考にしてください。
Lenovo(レノボ)公式サイト:https://www.lenovo.com/jp/ja/pc/
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【動画あり】LenovoのThinkPadシリーズがどれだけ頑丈か検証
LenovoのThinkPadシリーズがどれだけ頑丈なのか。文章でダラダラ説明するよりも、実際動画を視聴頂くのが間違いないので、まずはこちらの耐久テストの動画を3つご覧ください。
落下させたり開閉しまくったりすごいですよね。正直ここまでやるかってレベル(笑)。
ただこれだけやっても壊れないのはさすがThinkPadシリーズ。米軍や宇宙飛行士が採用しているのも納得です。
もちろん何があっても絶対に壊れないとまでは言えませんが、この結果を見る限り、非常に壊れにくいパソコンであることはご理解頂けると思います。
【実体験】ThinkPadの耐久性・堅牢性は半端ないと断言できる理由
「本当にあそこまでテストしてるの?」
「メーカー提供の動画は信用できない!」
当然そういった方もいると思いますので、私の実体験についてもお話します。
上の画像はThinkPadシリーズのノートパソコン「ThinkPad X1 Carbon 2016年モデル」の天板の写真になります。結構傷付いているのがわかりますか?
実はこれ、息子に相当回数ぶん投げられていますし、ビジネスバッグ(ペラッペラの安いカバン)に入れた状態で、アスファルトに落としたりもしています(やったのは会社の同僚)。
中古で安く買えたのもあるのですが、ちょっと雑に扱いすぎですよね(笑)。
でもすごいんですよ。
背面などに傷が付くことはあっても、落下や壁に激突した衝撃で起動しなくなったことは今の所一度もありません。
ちょっとやそっと落としたところで壊れない、それがThinkPadシリーズです。
ThinkPadシリーズは防滴性能も半端ない
ThinkPadシリーズのスゴイ所は頑丈・堅牢性だけではありません。実は水にも強いんです。
防滴テストの動画もありますので、こちらもご覧ください。
1番目の動画は、HPのEliteBook 8440pとThinkPad T410の防滴性能を比較しています。
EliteBook 8440pは9秒でシステム障害を起こしたが、ThinkPad T410はそれ以降も起動し続けた、という内容です。
他社製品との比較なんて今なら絶対タブーなので、貴重な動画になっています。
3つ目の動画は、赤ワイン・コーヒー・氷水を合計2,000mLかけても起動し続けたというもの。
ThinkPadは500mLの水分に耐えられる設計になっていますが、その4倍の水分にも耐えたという結果に。
実験内容は思わず笑ってしまうレベルですが、防水とは言わないまでも、ThinkPadシリーズが防滴・耐水性能に優れていることが改めてわかりました。
大量のウーロン茶まみれから奇跡の生還を果たしたThinkPad t440s
続いて管理人が行った耐水テストです。上の画像はLenovoのノートパソコンThinkPad t440s。結構良いスペックだったので、当時10万円以上払い新品で購入しました。
パッと見普通に動いているように見えますが、実は買って2年目に烏龍茶を大量にこぼしてしまったんです。
カバンの中にパソコンをしまい、続いて飲みかけの烏龍茶のペットボトルを入れようとした際、悲劇が起こりました。
ペットボトルのキャップが完全に閉まってなかったんですね。
よそ見していたこともあり、烏龍茶まみれのカバン内(推定300mL)。取り出したパソコンからは烏龍茶が滴っています。
すぐにペットボトルを取り出しましたが時すでに遅し…。
これはさすがにダメかも…
この状態で起動したらショートする可能性があると思い、とりあえず裏蓋を外してタオルで押すように水分を拭き取り、ドライヤーで乾かしました。
本当は数日置いた方がいいのですが、待ちきれなくて2時間後に電源ON(頭どうかしてます)。
結果は…普通に起動しました。
メーカーの実験結果だけではなく、実際に自分が体験した結果を見ても、ThinkPadの耐久性は世界一と言っても過言ではないでしょう。
ただいくら防滴性能が優れているとはいえ、完全防水ではありません。メーカーも推奨していませんので、風呂場で使うとかはさすがにNG。
二度と起動できなくなる可能性がありますので、「ちょっとくらいなら濡れても大丈夫」くらいの認識で取り扱うのが無難だと思います。
頑丈だけじゃない!ThinkPadシリーズをオススメする3つの理由
ここまでメーカーの耐久テストと管理人の実体験を紹介しましたが、ThinkPadシリーズが頑丈で堅牢性に優れているのはおわかり頂けたと思います。
ただこのThinkPadシリーズ。頑丈だけではないんです。
今まで数十台ノートパソコンを使用してきた管理人が、最終的にThinkPadシリーズに落ち着いた理由を頑丈であること以外に3つご紹介します。
オススメ理由① キーボードがとにかく打ちやすい
キーボードの打ちやすさは、今まで使ってきたノートパソコンの中でもぶっちぎりでNo1。
Acer、ASUS、DELL、HP、SOTEC、NEC、Panasonic、Microsoft、富士通など数多くのメーカーのノートパソコンを使ってきましたが、文句なしで1位です。
キーの大きさ、ストローク(高さ)、ピッチ(間隔)すべてが素晴らしく、とにかく打ちやすくて腕が疲れない。その結果、タイプミスも大幅に減ります。
機種によっては、キーボードを通常版とイルミネート版(発光可能)の2種類から選ぶことができます。
2つの違いですが、キー表面の加工が若干異なります。通常版はザラザラ、イルミネート版はツルツルしています。
どちらも打ちやすいですが、両方使った私としてはイルミネート版をオススメします。高級感もあり、肌触りもよく、指に絶妙にフィットするからです。
オススメ理由② マウス不要のトラックポイントが搭載されている
ThinkPadシリーズといえば、トラックポイントの存在も忘れてはいけません。
正直Excelなどで細かい作業をしないなら、マウスが不要になるレベル。トラックポイントはとても便利なパーツになります。
私は右利きですが、以下のようなポジションで使用しています。
- トラックポイント:右人差し指
- 左クリック:左人差し指
- 右クリック:右親指
- 中央ボタン:右親指
机がない場所でマウスは使えませんが、ThinkPadならトラックポイントを使うことで、膝の上でも作業が可能。
まだ触ったことがないという人は、ぜひ一度家電量販店でキーボードとトラックパッドの使い勝手を確認してみてください。
オススメ理由③ コストパフォーマンスが高い
ThinkPadシリーズのコストパフォーマンスは非常に高いです。
同じ性能の他メーカー、特に国内メーカーのパソコンと比較して数万円、機種によっては10万円くらい安く購入できる場合もあります。
とにかく頑丈で高性能なノートパソコンを安く購入したい方には、ThinkPadシリーズはオススメです。
キーボードは家電量販店で実際に触ってみる→購入はネットがオススメ
散々キーボードの打ちやすさを絶賛したThinkPadシリーズですが、やはり実際に体験頂いた方が間違いありません。
「キーボードの打ちやすさ」については、個人差が大きいからです。
できれば家電量販店やパソコンショップに行って実際に触ってみて、「自分に合っているかどうか」確認することをおすすめします。
ただ一点注意。
実店舗で店員に購入するように勧められても、丁重にお断りして下さいね。その理由は、ほぼ間違いなくネットの方が安く購入することができるからです。
頑丈なノートパソコンといえばLet’s note(レッツノート)はダメなの?
「ThinkPad以外で頑丈なノートパソコンと言えば?」
と聞かれたら、多くの人がPanasonicのLet’s noteと答えるでしょう。
Let’s noteは、耐100kg級をアピールしているだけあり、ThinkPad同様、落下や圧力に耐えられるノートパソコンとなっています。
低故障率もウリの一つにしていますので、なかなか壊れません。そしてキーボードも打ちやすい。
「じゃあThinkPadとLet’s noteどっちの方が頑丈なの?」
と思う方がいると思いますが、両者を比較した耐久・防滴テストを行ったことがないので、「絶対にこっちが頑丈だ!」と断言することはできません。
また、耐久性以外の部分、例えばデザインやキーボードの打ちやすさなども、人によって好みが分かれるので正直甲乙つけがたいです。
例えばスマートフォンでも
「スマホなら絶対にシャープのAQUOS!」
「私は絶対にiPhone!Androidなんてありえない!」
という方がいるように、人それぞれ自分にとって使いやすい端末ってあると思います。
ただ、耐久性はThinkPad、Let’s noteどちらも素晴らしいので、耐久性以外の部分で評価して頂ければと思います。
ThinkPadとLet’s noteの使用経験がある管理人のオススメはThinkPadシリーズ
どちらも使用経験がありますが、私にはThinkPadシリーズの方が合っていました。
キーボードの打ちやすさ、本体の厚さ、重さ、コストパフォーマンスの高さ、そして何より電源アダプタが専用じゃなくてもいい、これが大きいです。
例えば上の画像のような、65WのPD(Power Delivery)対応アダプタなどで充電可能なので、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンを一つの充電器でまかなうことができます。
私の現在のメインガジェットは、ThinkPad x1carbon、iPad Pro、Google Pixelなので、充電器が一つで済むので最高ですね。
【クーポンあり】ThinkPadを新品で購入するならLenovo公式サイトがオトク
LenovoのThinkPadを新品で購入するなら、公式サイトで購入するのが間違いないです。
クーポンを使えば40%引きは当たり前、機種によってはそれ以上値引きされる場合もあります。
頑丈なノートパソコンを探している方は、公式サイトでThinkPadシリーズをチェックしてみてください。
Lenovo(レノボ)公式サイト:https://www.lenovo.com/
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ThinkPadの中古を買うなら
「ThinkPadが欲しいけど予算が限られている」
という方のために、インターネット通販の中古パソコン専門店をご紹介します。
中古パソコンと言うと、
- 汚い
- 傷だらけ
- すぐ故障する
このようにあまり良いイメージを持っていない方がいるかもしれませんが、それは過去の話。
中古パソコン専門店であれば、専属のスタッフが販売前に動作確認を徹底していますし、ショップ独自の保証もあるので安心です。
リサイクルショップ、ヤフオクやメルカリといったフリマサイトで販売されているパソコンは、動作確認されていないものもありますし、説明と実物の状態が違うなんてことは日常茶飯事。
実際、管理人も被害に遭ったことは一度や二度ではありません。
そこで、中古のThinkPadを購入するのにオススメのショップを2つ紹介します。
中古ThinkPad専門店「Be-Stock」
BeStockは中古ThinkPadの専門店として、古いモデルから最新モデルまで豊富な在庫を取り揃えています。
中古品でも安心して長く使えるよう、1年間の保証が標準で付いているのも心強いポイントです。また、バッテリー容量80%以上の機種もあり、持ち運びが多い方にも安心です。
さらに、到着から10日以内なら、送料の負担のみで交換が可能なので、「やっぱりもう少し大きい画面がいいかも…」といった場合でも交換できるのは安心ポイント。
詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
ThinkPad専門店 BeStock公式サイト:https://www.be-stock.com/shop/
Qualit(クオリット)
Qualitは企業向けに自社で仕入れたパソコンをリース提供し、リース終了で戻ってきたパソコンの中から品質の高いものを厳選して個人向けに販売しています。
こうした管理体制により、高品質なThinkPadを提供できるのが特徴です。
また、以前は1万円以上で送料無料でしたが、現在は価格に関わらず全国送料無料になりました。また、メルマガ登録で10%オフクーポンも利用できるので、さらにお得に購入可能です。
ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
Qualit(クオリット)公式サイト:https://www.yrl-qualit.com/
JUNKWORLD(ジャンクワールド)
JUNKWORLDは予算重視でThinkPadを探している方にぴったりのショップです。品揃えが豊富で、お手頃価格のモデルが多く揃っています。
一部ジャンク品や訳あり品がありますが、初心者の方には避けたほうが安心です。
送料は900円(沖縄は1,400円)かかりますが、パソコン自体の価格が非常に安いため、大きなデメリットにはなりません。
コスパ重視でThinkPadを試したい方には、JUNKWORLDの公式サイトをぜひご覧ください。
ジャンクワールド公式サイト:https://www.junkworld.jp/Page/TOP