初代iMacの使い道は?

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一見使い道がなさそうな初代iMac。実は結構盛んに取引されています。

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初代iMacは1998年に発売された

最初のiMac(iMac G3)は、1998年の8月に発売されました。

ボンダイブルーと呼ばれる青緑色と白の組み合わせであるカラーリング、そして半透明となっていて中身が透けて見えるデザイン。

それまでのパソコンはMacintoshに限らず多くが無骨なデザインをしていましたが、この初代iMacはインテリアとしても非常に魅力的なデザインとなっており話題を呼びました。

当時生まれていた方であれば、初代iMacのデザインが強く記憶に残っており、お金に余裕ができた今、購入したい、手に入れたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本では現在、iPhoneやiPad、そして今もなお続くiMacといったアップルの機器が人気を博しています。

それらを入手した流れで、初代iMacもコレクションに加えたいという方もたくさんいるようですね。ネットオークションでは今もなお取引が盛んに行われています。

初代iMacでは昔のソフトウェアが利用できる

iMacを購入した場合、現在の使い道として考えられるのは、古いソフトウェアの利用です。逆に現在のiMacで動くソフトは、初代iMacではほとんど動かないと考えたほうがいいです。

駿河屋等の中古ショップやメルカリ、ヤフオク等のフリマサイトでは、初代iMacで動かすことのできるソフトウェアが販売されていることがあります。

ゲームやオフィス系のソフトなどは初代iMacで使用できますが、Windows95やDOS/Vなど、Macintosh以外で使用するCD-ROMには基本的に対応していませんので、注意しましょう。

また、インターネットに接続することもほぼ不可能と考えた方が良いです。仮にインターネット自体に接続できたとしても、ホームページ側が表示に対応していない可能性があるためです。

続いてOSについて、初代iMacの中でiMac DVと呼ばれる機種は、Mac OS8.1からOS X v10.4.11までが使用可能とされています。

OSをアップグレードするにはアップグレード用のCD-ROMを入手する必要がありますが、家電量販店等で普通に購入するのはほぼ不可能です。

フリマサイト等で誰かが出品されるのを待つしかないですね。どうしても欲しい方は出品された際に購入できるようアラート設定しておきましょう。

できるだけ新しいOSを利用したい方は、OS単体よりもOS9やOS Xが導入されているiMacを狙った方が手っ取り早い入手できるかもしれません。

フリーウェアを集めた本を一緒に買うと便利

現在、ネット上では昔のMacintosh用のソフトウェアはほとんど配布されていません。

そのため、様々な環境を構築するには昔発売されたフリーウェアをまとめて付属のCD-ROMに収めた本を入手することをおすすめします。

iMacを単体で購入した場合は、当時付属品だったCD-ROMも入手することをおすすめします。このCD-ROMがあれば、3Dゲームなどで遊ぶことができます。

今回の記事が参考になれば嬉しいです。

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