Xiaomiが販売するPOCO X7 ProとRedmi Note 14 Pro 5Gは、いずれもコストパフォーマンスに優れた人気スマートフォンです。
どちらも高性能なプロセッサや大容量バッテリー、美しい有機ELディスプレイを備えており、多くのユーザーから注目を集めています。
一見似たようなスペックに見えるものの、処理性能・カメラ機能・バッテリーの持ち・スピーカー音質など、選ぶポイントや違いには明確な差があります。
この記事では、公式スペックや販売サイトの情報をもとに、POCO X7 ProとRedmi Note 14 Pro 5Gの違いを比較し、どちらを選ぶべきか迷っている方にもわかりやすく整理しています。
まずは、あなたにぴったりの機種がどちらか、用途別おすすめ早見表から確認してみましょう。
POCO X7 ProとRedmi Note 14 Pro 5Gのおすすめ選び方まとめ
ここでは、主な利用スタイル別におすすめ機種を整理した早見表を用意しました。自分の使い方にぴったりのスマホ選びに、ぜひ役立ててください。
■用途別おすすめ早見表
利用スタイル | おすすめ機種 | 理由・ポイント |
---|---|---|
処理性能を重視したい | POCO X7 Pro | Dimensity 8400-Ultra搭載で、約163-164万点のAnTuTuスコア。重めのゲームや動画編集も快適。 |
大容量バッテリーで安心して使いたい | POCO X7 Pro | 6,000mAhのバッテリーと90W急速充電に対応。長時間の外出時も安心。 |
高解像度の写真を撮りたい | Redmi Note 14 Pro 5G | 2億画素のメインカメラを搭載。細部まで鮮明に撮影可能。 |
軽量なボディで快適に持ちたい | Redmi Note 14 Pro 5G | 約190gとPOCO X7 Proより軽量。長時間手に持っても疲れにくい。 |
音質にこだわりたい | POCO X7 Pro | ハイレゾ対応のデュアルスピーカーを搭載。クリアで豊かなサウンドが楽しめる。 |
費用を抑えて写真を重視したい | Redmi Note 14 Pro 5G | 2億画素カメラ搭載でコストパフォーマンスに優れる。 |
性能重視や音質にこだわるならPOCO X7 Pro、軽量性やカメラ性能を重視するならRedmi Note 14 Pro 5Gが適しています。
自分の利用スタイルや重視するポイントをしっかり整理して、納得のいく1台を選んでみてください。
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POCO X7 ProとRedmi Note 14 Pro 5Gのスペック比較表
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.67インチ | 約6.67インチ |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
ディスプレイ形式 | CrystalRes AMOLED(有機EL・2712×1220) | CrystalRes AMOLED(有機EL・2712×1220) |
重量 | 約195g(ブラック・グリーン)/約198g(イエロー) | 約190g |
SoC(CPU) | MediaTek Dimensity 8400-Ultra | MediaTek Dimensity 7300-Ultra |
AnTuTuベンチ(参考) | 約163-164万点 | 約66-68万点 |
RAM / ROM | 8GB / 256GB または 12GB / 512GB | 8GB / 256GB または 12GB / 512GB |
外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
バッテリー容量 | 6,000mAh | 5,110mAh |
メインカメラ | 5,000万画素(標準)+800万画素(超広角) | 2億画素+800万画素+200万画素 |
インカメラ | 約2,000万画素 | 約2,000万画素 |
防水・防塵 | IPX8、IP6X | IPX8、IP6X |
おサイフケータイ | 非対応 | 非対応 |
指紋 / 顔認証 | 両方対応 | 両方対応 |
SIM構成 | nanoSIM×2(DSDV対応、eSIM非対応) | nanoSIM×2(DSDV対応、eSIM非対応) |
スピーカー | デュアルスピーカー(ハイレゾ、Dolby Atmos対応) | デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応) |
OS | Android 15ベース Xiaomi HyperOS 2.0 | Xiaomi HyperOS |
充電端子 | USB Type-C(90W急速充電対応、充電器同梱) | USB Type-C(45W急速充電対応、充電器別売り) |
メーカー | Xiaomi | Xiaomi |
最安値(MNP) | IIJmioが最安値 8GB/256GB:34,800円 12GB/512GB:49,800円 >>IIJmio公式 | IIJmioが最安値 8GB/256GB:29,800円 12GB/512GB:39,800円 >>IIJmio公式 |
画面サイズ・ディスプレイ性能
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.67インチ | 約6.67インチ |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
ディスプレイ形式 | 6.67インチ CrystalRes AMOLED(2712×1220) | 6.67インチ CrystalRes AMOLED(2712×1220) |
ディスプレイの基本仕様について、両機種に大きな違いはありません。
画面サイズは共に6.67インチの大型ディスプレイを採用し、解像度も同じ2712×1220(1.5K解像度)となっています。有機ELパネルによる鮮やかな発色と深い黒表現が楽しめる点も同様です。
リフレッシュレートは両モデルとも最大120Hzに対応しており、動画視聴やゲームプレイ時の滑らかな表示が期待できます。
ただし、細部の性能には違いがあります。POCO X7 Proは瞬間タッチサンプリングレートが最大2560Hz(ゲームモード時)に対応し、ゲーミング用途では操作レスポンスが優秀です。
一方、Redmi Note 14 Pro 5Gはピーク輝度が最大3000nitsと高く、屋外の明るい環境での視認性に優れています。
このため、ゲーム重視ならPOCO X7 Pro、屋外使用が多いならRedmi Note 14 Pro 5Gが有利といえますが、いずれも高品質なディスプレイ性能を備えています。
重量
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
重量 | 約195g(ブラック・グリーン) 約198g(イエロー) | 約190g |
重量の比較では、Redmi Note 14 Pro 5Gの方が軽量です。Redmi Note 14 Pro 5Gは約190gと軽く、6.67インチの大画面スマートフォンとしては取り回しやすい重さに仕上がっています。
一方、POCO X7 Proはカラーによって重量が異なり、ブラック・グリーンが約195g、イエローが約198gとなっています。この重量増加は6,000mAhという大容量バッテリーを搭載しているためです。
わずか5~8gの差ですが、長時間の片手操作や持ち続ける場面では手の疲労感に影響する可能性があります。特に手が小さい方や軽量なスマートフォンを好む方には、この違いは無視できません。
軽量性を重視するなら、Redmi Note 14 Pro 5Gの方が日常使いで快適に感じられます。ただし、POCO X7 Proの重量増加はバッテリー容量向上によるものなので、電池持ちとのトレードオフという側面もあります。
SoC(CPU)・処理性能
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
SoC(CPU) | MediaTek Dimensity 8400-Ultra | MediaTek Dimensity 7300-Ultra |
AnTuTuベンチ(参考) | 約163-164万点 | 約66-68万点 |
処理性能においては、POCO X7 Proが圧倒的に上回っています。
POCO X7 ProのDimensity 8400-Ultraは、AnTuTuベンチマークで約163-164万点という高いスコアを記録しており、ハイエンド機種に迫る性能を発揮します。
この性能により、重い3Dゲームや動画編集、複数アプリの同時実行でも余裕を持って処理できます。
対してRedmi Note 14 Pro 5GのDimensity 7300-Ultraは、約66-68万点と標準的なミドルレンジレベルの性能です。SNSやWebブラウジング、動画視聴といった日常的な用途には十分対応できますが、高負荷な作業では明確な差が現れます。
具体的には、原神のような重い3Dゲームを最高画質で楽しみたい場合や、動画編集アプリを頻繁に使用する場合は、POCO X7 Proの高い処理能力が活かされます。
また、将来的にアプリが重くなった際の動作安定性を考慮すると、より高性能なPOCO X7 Proの方が長期間快適に使用できます。性能を重視するなら、POCO X7 Proが明らかに有利といえます。
RAM/ROM
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
RAM | 8GB または 12GB | 8GB または 12GB |
ROM | 256GB または 512GB | 256GB または 512GB |
外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
RAMとROMの構成は両機種ともほぼ同じで、選べる構成も8GB/256GBから12GB/512GBまで揃っています。大容量ストレージを求める方にも十分対応可能なラインナップです。
ただ、細かい点で見ると、POCO X7 Proはより高性能なSoCとの組み合わせにより、大容量メモリの恩恵がより実感しやすい設計です。12GB RAMモデルを選ぶ場合、重めのアプリやゲームの同時起動時に動作の余裕が感じられやすいのはPOCO X7 Proの方です。
また、どちらの機種も外部ストレージには非対応のため、購入時にROM容量をよく検討することが大切です。容量を後から追加できない仕様という点は共通しています。
まとめると、性能のバランスも含め、RAM/ROM構成をより活かせるのはPOCO X7 Proの方に分があります。
バッテリー・充電性能
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
バッテリー容量 | 6,000mAh | 5,110mAh |
急速充電 | 90W急速充電対応(充電器同梱) | 45W急速充電対応(充電器別売り) |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
バッテリー性能については、POCO X7 Proが大幅に上回っています。
POCO X7 Proは6,000mAhの大容量バッテリーに加え、90W急速充電(約42分で満充電)に対応し、充電器も同梱されています。
一方、Redmi Note 14 Pro 5Gは5,110mAhのバッテリーと45W急速充電対応ですが、充電器は別売りです。
バッテリー持ちと充電速度を重視するなら、POCO X7 Proの方が実用性に優れています。
カメラ性能
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
メインカメラ | 5,000万画素(標準)+800万画素(超広角) | 2億画素+800万画素+200万画素 |
インカメラ | 約2,000万画素 | 約2,000万画素 |
カメラ性能では、Redmi Note 14 Pro 5Gの方が充実した構成となっています。
最大の特徴は2億画素という超高解像度のメインカメラです。この高画素数により、風景写真や建物の細部まで鮮明に記録でき、撮影後のトリミング編集でも画質劣化を抑えられます。
また、最大4倍のロスレスズームにも対応しており、遠くの被写体もクリアに撮影可能です。
さらに、トリプルカメラ構成により撮影の幅が広がります。800万画素の超広角カメラに加えて200万画素のマクロカメラを搭載しており、近距離撮影や小さな被写体の接写にも対応できます。
一方、POCO X7 Proはデュアルカメラ構成で、5,000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラを搭載しています。画素数ではRedmi Note 14 Pro 5Gに劣りますが、日常的な撮影には十分な性能を備えています。
ただし、両機種ともOIS(光学式手ブレ補正)を搭載しており、夜間撮影や動きのある被写体でも安定した撮影が期待できます。
写真撮影を重視し、多彩な撮影シーンに対応したい方には、Redmi Note 14 Pro 5Gの方が適しています。
対応バンド
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
5Gバンド | n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78 | n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78 |
4Gバンド | B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66 | FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66 TDD:38/40/41/42/48 |
3Gバンド | B1/2/4/5/6/8/19 | B1/2/4/5/6/8/19 |
対応バンドについては、両機種とも日本国内の主要キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)で問題なく利用できます。
POCO X7 Proの方が若干多くのバンドに対応していますが、国内利用では実質的な差はありません。海外での現地SIM利用時にPOCO X7 Proがわずかに有利な程度です。
おサイフケータイ・NFC
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
おサイフケータイ(FeliCa) | 非対応 | 非対応 |
NFC | 対応 | 対応 |
おサイフケータイとNFC機能については、両機種とも同じ仕様です。
NFCには対応しているためGoogle Pay経由でのタッチ決済は利用できますが、日本で一般的なFeliCa(おサイフケータイ)には両機種とも非対応です。
そのため、モバイルSuica、iD、QUICPayなどの電子マネーや交通系ICカードは使用できません。
おサイフケータイ機能を重視する方は、FeliCa対応機種を選択することをおすすめします。
防水・防塵性能
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
防水等級 | IPX8 | IPX8 |
防塵等級 | IP6X | IP6X |
防水・防塵性能については両機種ともIPX8、IP6Xに対応しており、高いレベルで均衡しています。水没やホコリの侵入を心配する場面でも安心して使える仕様です。
たとえばキッチンや浴室の近くでスマホを使用する場合や、アウトドアなどの環境でも活用しやすい性能を備えています。わざわざケースやカバーに頼らなくても一定の耐久性が確保されているのは大きな安心材料です。
この項目に関しては、どちらか一方が明確に優れているわけではなく、実用面では同等と考えて差し支えありません。
SIM構成・eSIM・DSDV
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
SIM構成 | nanoSIM×2(DSDV対応、eSIM非対応) | nanoSIM×2(DSDV対応、eSIM非対応) |
eSIM | 非対応 | 非対応 |
DSDV | 対応 | 対応 |
SIM構成に関しては両機種ともnanoSIM×2のデュアルSIM構成です。DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)にも対応しており、音声通話・データ通信ともに2回線を柔軟に使い分けられます。
ただし、両機種ともeSIMには非対応です。最近はeSIM対応サービスも増えてきているため、eSIMを活用したい方には他の選択肢を検討する方がよいでしょう。
この項目に関しては、両者の機能は同等といえます。物理SIMで2回線を活用したい方にとっては、どちらを選んでも大きな違いはありません。
スピーカー
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
スピーカー構成 | デュアルスピーカー(ハイレゾ、Dolby Atmos対応) | デュアルスピーカー(Dolby Atmos対応) |
サウンド機能 | ハイレゾ / Dolby Atmos | Dolby Atmos |
スピーカー性能では、POCO X7 Proの方が音質面で優位に立っています。
両機種ともデュアルスピーカー構成を採用し、Dolby Atmos対応により立体的なサウンド体験を提供します。動画視聴や音楽再生時には、臨場感のある音響効果を楽しむことができます。
しかし、POCO X7 Proには追加でハイレゾオーディオ対応という大きなアドバンテージがあります。ハイレゾ音源を再生する際に、CDを超える高音質での音楽体験が可能となり、細かな音の表現や音の奥行きがより鮮明に感じられます。
音楽配信サービスでハイレゾ音源を楽しんでいる方や、高音質な音楽再生にこだわりたい方にとって、この違いは重要なポイントです。
一方、Redmi Note 14 Pro 5Gも一般的な音楽再生や動画視聴には十分な音質を提供します。Dolby Atmosによる立体音響効果により、映画やゲームでの没入感は十分に味わえます。
スマートフォン単体での音楽・動画視聴を重視し、より高音質な音響体験を求める方には、POCO X7 Proの方が適しています。
SIMスロット
項目 | POCO X7 Pro | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
SIMスロット構成 | nanoSIM×2 | nanoSIM×2 |
eSIM利用可否 | 不可 | 不可 |
microSDスロット | 非対応 | 非対応 |
SIMスロット構成は両機種ともnanoSIM2枚のスロットを備えており、仕様に差はありません。どちらもmicroSDカードには対応していないため、ストレージ容量は購入時にROM容量でしっかり選んでおく必要があります。
また、両機種ともeSIMは利用不可のため、物理SIM中心で運用する方向けの仕様です。
SIMスロットの仕様で明確な優劣はありません。eSIMやmicroSDスロットを重視する方にとっては選択肢が限られることだけは意識しておきたいポイントです。
どこで買うのが安い?MVNO取り扱い比較
購入先 | POCO X7 PRO | Redmi Note 14 Pro 5G |
---|---|---|
IIJmio | IIJmioが最安値 8GB/256GB:34,800円 12GB/512GB:49,800円 | IIJmioが最安値 8GB/256GB:29,800円 12GB/512GB:39,800円 |
mineo | 8GB/256GB:49,896円 12GB/512GB:59,928円 | 8GB/256GB:42,768円 12GB/512GB:52,008円 |
UQモバイル | ||
NUROモバイル | 8GB/256GB:49,800円 | |
イオンモバイル | 8GB/256GB:49,280円 12GB/512GB:59,180円 | 8GB/256GB:43,780円 12GB/512GB:55,880円 |
LIBMO
![]() | ||
ahamo
![]() | ||
Amazon | 参考価格:49,980円(8GB/256GB) | 参考価格:41,800円 |
- 掲載している価格情報は執筆時点のものです。実際の販売価格やキャンペーン内容は各公式サイトでご確認ください。
- 申し込みの際は必ず IIJmio 公式サイトをご確認ください。プラン内容やキャンペーン情報はすべて IIJmio 公式サイトの内容が正となります。
MNPでの乗り換えの場合、両機種ともにIIJmioが最安値ですね。回線契約をせずに端末だけ購入したい場合は、Amazonなどの通販サイトでの購入となります。
まとめ~筆者のおすすめは「POCO X7 Pro」

筆者のおすすめは「POCO X7 Pro」です。
POCO X7 ProとRedmi Note 14 Pro 5Gは、いずれもコストパフォーマンスに優れた魅力的なスマートフォンですが、長く快適に使いたい方にはPOCO X7 Proがより満足度の高い選択肢になると感じます。
選ぶ理由としては、以下のようなポイントがあります。
- Dimensity 8400-Ultra搭載、高い処理性能
- 6,000mAhの大容量バッテリーと90W急速充電対応
- ハイレゾ対応デュアルスピーカーによる高品質なサウンド
たとえばCPU性能はRedmi Note 14 Pro 5Gの約2.5倍以上の差があり、動作の滑らかさや将来的な余裕に明確な違いが出ます。さらに、バッテリー性能と充電スピードの高さは毎日の使い勝手に直結する大きなメリットです。
音質面でも、ハイレゾ対応のデュアルスピーカーを搭載しており、音楽や動画をよく楽しむ方にとっては大きな魅力となります。
もちろん、コストを重視する方やカメラ性能を優先したい方にはRedmi Note 14 Pro 5Gも十分魅力的な選択肢です。2億画素の高解像度カメラや軽量な本体など、Redmiならではの特徴あるポイントも備えています。
それでもなお、全体の性能バランスや快適性の高さを考えると、POCO X7 Proをおすすめします。価格差を考慮しても、長く満足して使えるスマホという観点で、選ぶ価値が十分にあるモデルだと感じました。
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よくある質問(FAQ)
- どちらの機種もケースや保護フィルムは付属していますか?
-
両機種ともソフトケースが同梱されています。保護フィルムについては、Redmi Note 14 Pro 5Gは出荷時に貼付済みですが、POCO X7 Proは貼付されていません。必要に応じて、市販の保護フィルムを用意すると良いでしょう。
- ワイヤレス充電には対応していますか?
-
どちらの機種もワイヤレス充電には対応していません。有線での急速充電には対応しており、POCO X7 Proは最大90W、Redmi Note 14 Pro 5Gも急速充電に対応しています(正確な出力は未公表)。
- 保証期間はどれくらいですか?
-
IIJmioで購入した場合、どちらの機種もメーカー保証は1年間付帯します。万一故障した際の修理対応には保証書の提示が求められるため、購入後は保証書を大切に保管しておきましょう。
- 防水性能はどれくらい信頼できますか?
-
どちらの機種もIPX8/IP6Xの防水・防塵性能に対応しています。これにより、生活防水としては十分なレベルで水濡れやホコリへの耐性があります。ただし、完全防水ではないため、水没や長時間の水中使用は避けることをおすすめします。
- SIMロックはかかっていますか?
-
両機種ともSIMフリー端末です。国内主要キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)や各種MVNOのSIMカードで利用可能です。
- microSDカードは使えますか?
-
どちらの機種もmicroSDカードには対応していません。ストレージ容量は本体内蔵メモリ(ROM)のみとなります。写真や動画を多く保存したい場合は、初めから大容量モデル(512GBなど)を選ぶのがおすすめです。