OPPOが販売する OPPO A3 5GとReno11 Aは、どちらもコストパフォーマンスを重視したミドルレンジのAndroidスマートフォンです。価格を抑えながらも、普段使いに十分な性能を備えている点が多くのユーザーから支持されています。
とはいえ、両モデルの特徴を細かく見ていくと、画面解像度や動作性能、カメラの構成、さらにはSIMスロットの仕様にいたるまで、それぞれ異なる強みを持っていることがわかります。
この記事では、公式のスペック情報や販売データをもとに、A3 5GとReno11 Aの違いを整理しました。比較を通じて、自分に合ったスマートフォン選びの参考にしていただければと思います。
まずは、あなたにぴったりの機種がどちらか、用途別おすすめ早見表から確認してみましょう。
あなたに合うのはどっち?利用シーン別おすすめ機種
利用スタイル | おすすめ機種 | 理由・ポイント |
---|---|---|
とにかく価格を重視したい | OPPO A3 5G | MNPでの実質価格が1万円以下と非常に安く、必要最低限の性能は確保されているため、コスパを優先する方に向いています。 |
動画視聴やSNSなどを快適に楽しみたい | OPPO Reno11 A | フルHD+有機ELディスプレイに加え、広色域や高タッチサンプリング対応で、映像の美しさと操作の滑らかさが魅力です。 |
写真やセルフィーをよく撮る | OPPO Reno11 A | メインカメラが高画質なだけでなく、超広角・マクロ・高性能インカメラも搭載しており、幅広い撮影シーンに対応可能です。 |
スマホ1台で仕事とプライベートを使い分けたい | どちらもOK | nanoSIM+eSIMによるデュアルSIM対応やDSDV仕様で、両モデルともビジネス用途に十分対応しています。差はありません。 |
軽くて持ちやすい端末を探している | OPPO Reno11 A | 約177gと軽量で、横幅や厚みもわずかにスリム。片手操作のしやすさや長時間の使用でも疲れにくい設計が強みです。 |
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OPPO A3 5GとOPPO Reno11 Aのスペック比較表
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
リフレッシュレート | 最大120Hz(固定) | 最大120Hz(可変:120Hz/90Hz/60Hz) |
ディスプレイ形式 | LCD(HD+:1604×720) | フレキシブルOLED(FHD+:2412×1080) |
重量 | 約187g | 約177g |
サイズ | 約166×76×7.7mm | 約162×75×7.6mm |
SoC(CPU) | MediaTek Dimensity 6300(最大2.4GHz×2+2.0GHz×6) | MediaTek Dimensity 7050(最大2.6GHz×2+2.0GHz×6) |
AnTuTuベンチ(参考) | 約40~45万点前後(推定) | 約60~65万点前後(推定) |
RAM / ROM | 4GB(最大8GB相当まで拡張) / 128GB | 8GB(最大16GB相当まで拡張) / 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) | microSDXC(最大2TB) |
バッテリー容量 | 5100mAh | 5000mAh |
メインカメラ | 約5000万画素(広角)+約200万画素(深度) | 約6400万画素(広角)+約800万画素(超広角)+約200万画素(マクロ) |
インカメラ | 約800万画素 | 約3200万画素 |
防水・防塵 | IPX4 / IP5X | IPX5 / IP6X |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
指紋 / 顔認証 | 側面指紋認証 / 顔認証 | 画面内指紋認証 / 顔認証 |
SIM構成 | nanoSIM + eSIM(排他スロット) | nanoSIM + eSIM(排他スロット) |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
OS | ColorOS 14(Android 14ベース) | ColorOS 14(Android 14ベース) |
充電端子 | USB Type-C(USB 2.0 / OTG対応) | USB Type-C(USB 2.0 / OTG対応) |
メーカー | OPPO(中国) | OPPO(中国) |
最安値 | IIJmioが最安値 9,980円 >>IIJmio公式 | IIJmioが最安値 14,800円 >>IIJmio公式 |
画面サイズ・ディスプレイ性能
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
解像度 | HD+(1604×720) | FHD+(2412×1080) |
パネル形式 | LCD | フレキシブルOLED |
リフレッシュレート | 最大120Hz(固定) | 最大120Hz(可変) |
タッチサンプリングレート | 最大120Hz | 最大240Hz |
色域・色深 | 83% NTSC / 1670万色 | DCI-P3 100% / 10億7000万色 |
輝度 | 最大1000nit(公称) | 最大900nit(実測) |
カバーガラス | 強化パンダガラス | パンダガラス(2回強化) |
ディスプレイ性能で見ると、OPPO Reno11 Aが明らかに優れています。
まず解像度がフルHD+であるため、表示が非常にくっきりとしており、文字や写真がより自然に映ります。加えて、10億色以上の色彩深度やDCI-P3に対応した広色域により、動画やゲームのグラフィックも豊かに再現されます。
また、Reno11 Aは可変リフレッシュレートを採用しているため、用途に応じて滑らかさと省電力性を自動で切り替えることが可能です。一方のA3 5GはHD+画質にとどまり、色の再現力や明るさ調整などの面でもスペックが控えめです。
普段からSNSやネットだけでなく、動画視聴や写真閲覧の機会が多い人であれば、Reno11 Aの方が快適に感じられるはずです。
重量・本体サイズ
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
サイズ | 約166×76×7.7mm | 約162×75×7.6mm |
重量 | 約187g | 約177g |
サイズ感に大きな違いはありませんが、Reno11 Aはよりコンパクトで軽量です。
厚みは0.1mm、幅も1mmの差しかないため持ち比べないと気づきにくいかもしれません。ただし重量に関しては10gの差があり、長時間操作したときや片手で持つ際の疲労感に違いが出る場面もあります。
特にスマホを片手で操作することが多い方や、軽さを優先したい人にとっては、Reno11 Aの方が取り回しがよく快適です。
逆に、重さがそこまで気にならないのであればA3 5Gでも十分使いやすいサイズではありますが、快適さ重視ならやはりReno11 Aに軍配が上がります。
SoC(CPU)・処理性能
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
SoC | MediaTek Dimensity 6300 | MediaTek Dimensity 7050 |
CPU構成 | 2.4GHz×2 + 2.0GHz×6 | 2.6GHz×2 + 2.0GHz×6 |
GPU | Mali-G57 MC2 | Mali-G68 MC4 |
AnTuTuスコア(推定) | 約40〜45万点 | 約60〜65万点 |
処理性能では、OPPO Reno11 Aが大きくリードしています。
搭載されているDimensity 7050は、ミドルハイクラス向けのチップセットで、アプリの起動、マルチタスク、ゲームプレイにおいてもスムーズな動作が可能です。AnTuTuスコアでも20万点ほどの差があり、体感レベルで処理の速さを感じやすい設計です。
一方のA3 5Gは、SNSやWeb検索、動画視聴などのライトな使い方では問題ありませんが、ゲームや複数アプリを同時に扱うような場面では動作の重さを感じる可能性があります。
全体的に快適な操作感や長く使えるパフォーマンスを求めるなら、Reno11 Aを選ぶ価値は十分にあります。
RAM/ROM
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
RAM容量 | 4GB(最大8GB相当まで拡張) | 8GB(最大16GB相当まで拡張) |
ROM容量 | 128GB(UFS 2.2) | 128GB(UFS 2.2 推定) |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) | microSDXC(最大2TB) |
メモリ性能に関しては、Reno11 Aが明らかに上です。
まずRAM容量は2倍の8GBで、さらに最大16GB相当まで拡張できるため、複数のアプリを同時に使ったり、ゲームなどの重い処理でもスムーズに動作します。A3 5Gも拡張可能ではありますが、ベースが4GBなので余裕の差は歴然です。
また、ストレージ容量はどちらも128GBですが、Reno11 Aは最大2TBまで外部ストレージに対応しており、写真や動画をたくさん保存したい方にも適しています。A3 5Gは最大1TBまでなので、保存容量を重視するなら差が出ます。
パフォーマンスに余裕を持たせたいなら、Reno11 Aを選んでおく方が安心です。
バッテリー・充電性能
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5100mAh | 5000mAh |
急速充電 | 45W SUPERVOOC / PPS | 67W SUPERVOOC / 55W PPS |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
充電器 | 別売 | 専用67W充電器同梱 |
電池まわりの総合力では、Reno11 Aが一歩リードします。
A3 5Gは5100mAhと若干大きめのバッテリーを搭載していますが、充電速度は最大45Wまで。Reno11 Aは5000mAhと容量こそ少し小さいものの、最大67Wの急速充電に対応しており、同梱の充電器を使えば短時間でしっかり充電が可能です。
外出前や忙しい時間帯など、短時間で効率よくバッテリーを回復したい人にとって、充電速度の差は実用性に直結します。
また、充電器が最初から付属している点も見逃せません。別途購入の必要がないのはうれしいポイントです。
長時間使い続けたい方はA3 5Gでも満足できますが、充電スピードや実用性を重視するならReno11 Aの方が便利です。
カメラ性能
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
メインカメラ構成 | 広角:5000万画素+深度:200万画素 | 広角:6400万画素+超広角:800万画素+マクロ:200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | 約3200万画素 |
動画撮影 | 最大1080p@30fps(リア・フロント) | 最大4K@30fps(リア)/ 1080p@30fps(フロント) |
撮影モード | ポートレート、夜景、スローモーションなど | AI編集、ポートレート、夜景、Google Lensなど |
カメラ性能は、Reno11 Aが明確に優れています。
Reno11 Aは6400万画素の高解像度カメラに加え、超広角やマクロレンズも備えており、風景・接写・集合写真など幅広いシーンに対応できます。AI編集機能も使いやすく、撮った写真の仕上がりに手間をかけずに満足できる点も魅力です。
また、動画も4K対応で、細部までクリアに記録できるため、思い出を残す手段としても優れています。
一方のA3 5Gは、広角+深度センサーという構成で、シンプルな撮影には対応していますが、超広角やマクロといった撮影の幅は限定されます。フロントカメラも800万画素と、セルフィー性能に差が出る場面もありそうです。
より高画質な写真や多彩な撮影モードを楽しみたい方には、Reno11 Aの方が明らかにおすすめです。
対応バンド
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
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5G対応バンド | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 |
4G FDD LTE | Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 | 同左 |
4G TD LTE | Band 38 / 39 / 40 / 41 / 42 | 同左 |
3G WCDMA | Band 1 / 2 / 4 / 8 / 19 | 同左 |
2G GSM | 850 / 900 / 1800 / 1900MHz | 同左 |
キャリアアグリゲーション | 対応 | 対応 |
対応バンドにおいては、両機種に差は見られません。
どちらの機種も、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な周波数帯にしっかり対応しており、都市部はもちろん、郊外や地方でも安定した通信が期待できます。5Gにもフル対応しており、今後のネットワーク拡張にも柔軟に対応できる構成です。
また、キャリアアグリゲーション(複数バンドの同時利用による通信高速化)にも両機種とも対応しており、回線の混雑時でも速度が落ちにくいのはうれしいポイントです。
通信面ではどちらを選んでも安心して使えると言えます。
おサイフケータイ・NFC
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
おサイフケータイ(FeliCa) | 対応 | 対応 |
NFC | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ・NFC機能についても、両機種ともに差はありません。
交通系ICカード(モバイルSuicaなど)や、コンビニ・スーパーでのタッチ決済(iD、QUICPayなど)にしっかり対応しています。スマホをかざすだけで決済できるため、財布を持ち歩かないキャッシュレス派にはどちらも十分実用的です。
もちろん、NFCを使ったスマートロックや名刺交換など、日常以外のシーンでも活用できます。
非接触決済を使うなら、どちらの機種でもまったく問題なく快適に使えます。
防水・防塵性能
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
防水等級 | IPX4 | IPX5 |
防塵等級 | IP5X | IP6X |
耐久性 | MIL-STD-810H準拠(認証あり) | MIL-STD-810H準拠(記載あり) |
防水・防塵性能では、Reno11 Aの方が上回っています。
A3 5Gは生活防水レベルのIPX4にとどまっており、雨や手洗いの際の水滴には耐えられますが、水没には弱い設計です。一方、Reno11 AはIPX5とより強い水圧にも耐えることができ、さらに防塵等級も最上位のIP6Xを取得しています。
ほこりや砂が入りやすいアウトドアシーン、キッチンやお風呂場など水回りの使用が多い方には、安心感の面でReno11 Aが適しています。
両機種ともMIL規格の耐衝撃テストをクリアしている点は共通ですが、防水・防塵に関しては信頼性で差が出る項目です。タフさを求めるなら、Reno11 Aの方が頼りになる構造です。
SIM構成・eSIM・DSDV
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
SIM構成 | nanoSIM + eSIM | nanoSIM + eSIM |
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE) | 対応 | 対応 |
スロット仕様 | nanoSIM×2(片方はmicroSDと排他) | nanoSIM×2(片方はmicroSDと排他) |
SIMまわりの機能は両機種ともほぼ同じです。
どちらも物理SIM(nanoSIM)に加えてeSIMに対応しており、2回線を同時に運用できるDSDV仕様。仕事用とプライベート用、あるいは通話用とデータ用など、柔軟な使い分けができます。
また、スロットはどちらも「SIM2とmicroSDが排他仕様」となっているため、microSDカードを使用する場合はSIMは1枚のみになります。この点も共通しているため、どちらかが明確に優れているわけではありません。
デュアルSIMやeSIMを活用したい方には、どちらも安心して使える設計です。
スピーカー
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
スピーカー構成 | モノラル | ステレオ |
ハイレゾ対応 | 有線 / Bluetooth | 有線 / Bluetooth |
Bluetoothコーデック | SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC | 同左 |
スピーカー性能に関しては、Reno11 Aが優れています。
A3 5Gはモノラルスピーカーのみですが、Reno11 Aはステレオスピーカーを搭載しており、左右から音が聞こえることで臨場感のあるサウンドが楽しめます。動画視聴やゲームプレイ、音楽鑑賞において、音の広がりや奥行きに差が出る場面は多いです。
また、両機種ともにハイレゾ音源や高音質Bluetoothコーデックに対応しているため、イヤホン使用時の音質は共通していますが、スピーカー単体で楽しむならReno11 Aの方が快適です。
音にこだわる方には、ステレオ対応のReno11 Aを推したいところです。
SIMスロット
項目 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
SIMスロット構成 | nanoSIM + nanoSIM/microSD(排他) | nanoSIM + nanoSIM/microSD(排他) |
microSD対応容量 | 最大1TB | 最大2TB |
SIMスロットの構造自体は両機種とも共通していますが、外部ストレージ対応容量には差があります。
どちらも排他的デュアルスロット構成で、2枚のSIMカードを使いたい場合はmicroSDカードが使えなくなります。逆にストレージ拡張を優先する場合はSIMは1枚までと、運用スタイルによって選択が必要です。
大きな違いはmicroSDカードの対応上限。A3 5Gは最大1TBまでですが、Reno11 Aは最大2TBに対応しており、より多くの写真・動画・アプリデータを保存したい方には大きなメリットです。
ストレージの拡張性を重視するなら、Reno11 Aが有利です。
どこで買うのが安い?MVNO取り扱い比較
購入先 | OPPO A3 5G | OPPO Reno11 A |
---|---|---|
IIJmio | IIJmioが最安値 9,980円 | IIJmioが最安値 19,800円 |
mineo | 31,416円 | 43,560円 |
13,900円 | 23,890円 | |
UQモバイル | ||
NUROモバイル | 31,800円 | 48,000円 |
イオンモバイル | ||
LIBMO
![]() | ||
ahamo
![]() | ||
Amazon | 参考価格:16,949円 | 参考価格:31,000円 |
- 価格は記事執筆時点のものです。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
- 申し込みの際は必ず IIJmio 公式サイトをご確認ください。プラン内容やキャンペーン情報はすべて IIJmio 公式サイトの内容が正となります。
MNPでの乗り換えの場合、両機種ともIIJmioが最安値となります。急速充電器(純正品約8,000円相当)が付属するのはIIJmioだけのため、充電器込みの総額で比較するとIIJmioが最もオトクです。
一方、回線契約をせずに端末だけ購入したい場合は、Amazonなどの通販サイトが選択肢になります。
まとめ~筆者のおすすめは「OPPO Reno11 A」

最終的にどちらを選ぶか迷っている方に対して、個人的にはOPPO Reno11 Aをおすすめします。
その理由は、総合的なスペックバランスと実用性の高さにあります。まずディスプレイは有機EL+フルHDということで、表示の美しさやタッチ操作の快適さに優れており、毎日使うスマホとしてストレスがありません。
さらにカメラ性能も明らかに上位で、普段から写真を撮る方にとっては満足度が高くなるはずです。
また、処理性能やメモリ容量、充電の速さなど、日常のあらゆるシーンで余裕を持って使える設計になっている点もポイントです。特に長く使いたい人や、途中で動作の重さに悩みたくない人にはこの差は大きく感じられると思います。
一方で、価格を最優先したい場合はOPPO A3 5Gという選択肢もあります。必要最低限のスペックがしっかりまとまっているので、ライトユーザーには十分とも言えます。
とはいえ、トータルで考えると、最初の数千円の差以上に快適性と満足感の差が出てくるのがReno11 A。性能・使い勝手・将来性を重視するのであれば、迷わずReno11 Aを選びたいところです。
\ 端末もスマホ料金も、どちらもオトク!/
よくある質問(FAQ)
- どちらの機種もケースや保護フィルムは付属していますか?
-
OPPO A3 5GとOPPO Reno11 Aの両方に保護フィルムが付属しています。保護フィルムはあらかじめ貼り付けられており、すぐに使用可能です。ケースは付属していません。
- ワイヤレス充電には対応していますか?
-
どちらの機種もワイヤレス充電には対応していません。有線のSUPERVOOC急速充電に対応しており、OPPO A3 5Gは最大45W、Reno11 Aは最大67Wで充電可能です。
- 保証期間はどれくらいですか?
-
IIJmioなどの正規販売店で購入した場合、メーカー保証は1年間です。修理を依頼する際には保証書の提示が必要なため、大切に保管してください。
- 防水性能はどれくらい信頼できますか?
-
OPPO A3 5GはIPX4・IP5X、Reno11 AはIPX5・IP6Xに対応しています。どちらも生活防水・防塵レベルで、水没や浴室での使用は避けた方が安全です。
- SIMロックはかかっていますか?
-
両機種ともSIMフリーのため、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルをはじめとする主要キャリアで利用可能です。
- 急速充電器はすべての販売店で付属しますか?
-
IIJmioでは専用のSUPERVOOC急速充電器がセットで付属しますが、他のMVNOや通販サイトでは本体のみの販売が多く、充電器が同梱されない場合があります。購入前に内容を確認しましょう。