Motorola moto g66j 5GとOPPO A3 5Gは、どちらも手頃な価格帯でありながら、5G通信や大画面ディスプレイを備えた人気のSIMフリースマートフォンです。
どちらも6.7インチの画面を搭載し、普段使いから動画視聴まで幅広く対応できる点では共通しています。
ただ、処理性能やカメラ機能、防水・防塵仕様、さらにはスピーカーやSIM構成など、細かく見ていくと両者の強みは大きく異なります。ぱっと見では似たような印象を受ける2機種でも、実際の使い勝手や満足感にはしっかり差があるのがポイントです。
この記事では、moto g66j 5GとOPPO A3 5Gのスペックや機能の違いをわかりやすく比較しながら、どんな人にどちらが向いているのかを解説していきます。
単なる数字の比較ではなく、実際の使い方をイメージしながら、納得の1台を選ぶヒントを見つけてみてください。
Motorola moto g66j 5GとOPPO A3 5Gのおすすめ選び方まとめ
利用スタイル | おすすめ機種 | 理由・ポイント |
---|---|---|
高画質でSNS・動画を楽しみたい | moto g66j 5G | FHD+の高解像度&Gorilla Glassで表示が鮮明。文字も画像も見やすい。 |
処理性能やカメラの質を重視したい | moto g66j 5G | Dimensity 7060+LYTIAカメラ搭載。ゲームや撮影も快適。 |
とにかく軽くて持ちやすい機種がいい | OPPO A3 5G | 約187g・薄型7.7mmで手にフィット。持ち歩きやすさで優れる。 |
映画や音楽を良い音で楽しみたい | moto g66j 5G | ステレオスピーカー+Dolby Atmos対応で立体感あるサウンド |
防水や耐久性がしっかりしたモデルがいい | moto g66j 5G | IP68/IP69+MIL準拠。水回りやアウトドアでの使用にも安心感あり。 |
Motorola moto g66j 5GとOPPO A3 5Gは、価格帯が近く見た目も似ていますが、重視するポイントによって選ぶべきモデルははっきり分かれてきます。
表示の美しさや音の臨場感、全体的な動作の快適さを求めるなら、moto g66j 5Gがバランス良く仕上がっています。反対に、持ち運びのしやすさや充電の速さ、SIM構成の自由度などを重視するならOPPO A3 5Gがフィットする場面も多いです。
どんな使い方をするのかをイメージしながら、それぞれの強みに注目して選ぶことで、満足度の高いスマホ選びにつながります。スペックの数値だけでなく、自分のライフスタイルとの相性にも目を向けてみてください。
※Motorola moto g66j 5GのIIJmio取り扱い開始は2025年7月10日10時からとなります。
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Motorola moto g66j 5GとOPPO A3 5Gのスペック比較表
項目 | Motorola moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
ディスプレイ形式 | FHD+ (2400×1080) LCD / Gorilla Glass | HD+ (1604×720) LCD / Pandaガラス |
重量 | 約200g | 約187g |
本体サイズ | 約161.9mm × 約73.0mm × 約8.5mm | 約165.5mm × 約76.0mm × 約7.7mm |
SoC(CPU) | MediaTek Dimensity 7060(2.6GHz×2 + 2.0GHz×6) | MediaTek Dimensity 6300(2.4GHz×2 + 2.0GHz×6) |
AnTuTuベンチ | 約60万点(参考) | 約40万点(参考) |
RAM / ROM | 8GB(最大24GBブースト) / 128GB | 4GB(最大8GB相当拡張) / 128GB |
外部ストレージ | microSD(最大2TB)対応 | microSDXC(最大1TB)対応 |
バッテリー容量 | 5,200mAh / 30W TurboPower急速充電 | 5,100mAh / 45W SUPERVOOC急速充電 |
メインカメラ | 約5,000万画素(LYTIAセンサー)+約800万画素(超広角) | 約5,000万画素(広角)+約200万画素(深度) |
インカメラ | 約3,200万画素 | 約800万画素 |
防水・防塵 | IP68 / IP69 / MIL-STD-810H準拠 | IPX4 / IP5X / MIL-STD-810H準拠 |
おサイフケータイ | 対応(FeliCa/NFC) | 対応(FeliCa/NFC) |
指紋 / 顔認証 | 両方対応(画面下/前面) | 両方対応(側面ボタン/前面) |
SIM構成 | nanoSIM + eSIM(DSDV) | nanoSIM + eSIM(排他式デュアルSIMスロット) |
スピーカー | ステレオ(Dolby Atmos) | モノラル(ハイレゾ対応) |
OS | Android 15 | ColorOS 14(Android 14ベース) |
充電端子 | USB Type-C(USB 2.0) | USB Type-C(USB 2.0 / OTG対応) |
メーカー | Motorola(モトローラ) | OPPO(オッポ) |
最安値 | IIJmioが最安値 9,980円 >>IIJmio公式 | IIJmioが最安値 9,980円 >>IIJmio公式 |
画面サイズ・ディスプレイ性能
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.7インチ | 約6.7インチ |
解像度 | FHD+(2400×1080) | HD+(1604×720) |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
表示形式 | LCD / Gorilla Glass採用 | LCD / Pandaガラス採用 |
輝度 | 非公開 | 最大1000nit(公称値) |
画面占有率 | 約87% | 約89.9% |
ディスプレイ性能はmoto g66j 5Gが上回っています。両機種とも6.7インチの大画面かつ120Hzの高リフレッシュレートに対応しており、スクロール操作や動画視聴は滑らかです。
ただ、最も大きな違いは「解像度」です。moto g66j 5GはFHD+で高精細な表示が可能ですが、OPPO A3 5GはHD+にとどまり、細かい文字や画像の表示では差が出ます。
普段からSNSやブラウジング、電子書籍をよく使う方には、文字の視認性が高いmoto g66j 5Gの方が適しています。
また、カバーガラスはg66jがGorilla Glass、A3はPandaガラスと異なり、耐久性や信頼性の面でもg66jが有利です。
高精細な表示や、映像コンテンツをきれいに楽しみたい場合はmoto g66j 5Gが有力な選択です。
重量・本体サイズ
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
本体サイズ | 約161.9×73.0×8.5mm | 約165.5×76.0×7.7mm |
重量 | 約200g | 約187g |
軽さとスリムさを重視するなら、OPPO A3 5Gのほうが扱いやすいです。本体サイズはやや大きめですが、厚みが7.7mmと薄く、重量も約187gと軽量に仕上がっているため、手に持ったときのフィット感があります。
一方のmoto g66j 5Gは約200gとやや重めで、厚みも8.5mmあります。数字上は大きな差に見えなくても、片手での操作や持ち歩きの際には重さや厚みに違いを感じる場面があるかもしれません。
ポケットに入れて持ち歩くことが多い方や、スマホの取り回しやすさを求めるなら、OPPO A3 5Gのサイズ感は魅力です。反対に、重量感があってもタフさや安定感を重視したい人はmoto g66j 5Gのほうが向いています。
SoC(CPU)・処理性能
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
SoC | MediaTek Dimensity 7060 | MediaTek Dimensity 6300 |
コア構成 | 2.6GHz×2 + 2.0GHz×6 | 2.4GHz×2 + 2.0GHz×6 |
製造プロセス | 6nm | 6nm |
AnTuTuスコア(参考) | 約60万点(参考) | 約40万点(参考) |
処理性能ではmoto g66j 5Gの方がワンランク上です。搭載されているDimensity 7060は、クロック数が高く、同世代の中でも性能が安定しています。
AnTuTuベンチマークの数値でもg66jがA3を上回っており、アプリの起動や切り替え、軽めのゲームプレイもスムーズです。
一方でOPPO A3 5GのDimensity 6300もライトな使い方であれば十分な性能を持っており、日常のSNSや動画視聴、通話などで不満を感じることは少ないでしょう。
とはいえ、ゲームやマルチタスクを快適にこなしたい、将来的にも動作の余裕を持ちたいと考えるなら、g66j 5Gを選ぶほうが安心です。処理性能においては、明確な差があると言えます。
RAM/ROM
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
RAM | 8GB(最大24GB相当までブースト可) | 4GB(最大8GB相当まで拡張可) |
ROM | 128GB(UFS 2.2) | 128GB(UFS 2.2) |
外部ストレージ | microSD(最大2TB)対応 | microSDXC(最大1TB)対応 |
ストレージとメモリ構成ではmoto g66j 5Gが明確に優れています。
RAMは倍の8GBを標準搭載し、RAMブースト機能により最大24GB相当まで拡張可能です。これにより、多数のアプリを同時に立ち上げる場面でも安定した動作が期待できます。一方のOPPO A3 5Gは4GBで、拡張後も最大8GB相当と控えめです。
両モデルともストレージは128GBで同等ですが、外部ストレージの対応上限に差があり、g66jは最大2TBまで拡張可能。写真や動画を多く保存する方にとって、より安心感のある設計です。
アプリを多く使う方や長く快適に使いたい場合は、g66jのメモリ性能がしっかり支えてくれます。
バッテリー・充電性能
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,200mAh | 5,100mAh |
急速充電 | 30W TurboPower対応 | 45W SUPERVOOC対応 |
給電時間(目安) | 約60分程度(公称値なし) | 約30分で50%(公式テスト結果) |
電池の持ちはmoto g66j 5Gが一歩リードしていますが、充電スピードではOPPO A3 5Gの方が高速です。
バッテリー容量はg66jがわずかに多い5,200mAh。とはいえ、日常的な使用で体感できるほどの差ではなく、どちらも1日しっかり使える容量です。
注目したいのは急速充電性能です。OPPO A3 5Gは45Wに対応しており、バッテリー残量が1%からでも約30分で半分まで回復できる設計です。一方、g66jの30W TurboPowerは悪くありませんが、充電速度で見るとやや控えめです。
短時間でしっかり充電したい方にはA3 5G、長時間持たせたい人にはg66j 5Gが向いています。
カメラ性能
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
メインカメラ | 約5,000万画素(Sony LYTIAセンサー)+800万画素(超広角) | 約5,000万画素(広角)+200万画素(深度) |
インカメラ | 約3,200万画素 | 約800万画素 |
特徴 | 超広角・ナイトビジョン・プロモード対応 | AI補正・アウト/イン同時撮影・スローモーション対応 |
動画撮影 | FHD(最大60fps)対応 | FHD(30fps)、スロー撮影あり |
写真・動画撮影機能ではmoto g66j 5Gが優位に立ちます。
g66jのメインカメラには高性能なSony LYTIAセンサーを採用し、色彩の再現性やディテール描写に強みがあります。
また、800万画素の超広角レンズを搭載しており、風景やグループ撮影にも対応可能です。さらに、ナイトビジョンやプロモードといった撮影補助機能も豊富です。
対して、OPPO A3 5Gは5,000万画素の広角+200万画素の深度センサー構成で、AI補正や遊べる撮影モードはありますが、カメラ自体の性能面では控えめです。インカメラも800万画素と標準的で、セルフィー重視の方には少し物足りないかもしれません。
写真の質や表現力にこだわりたいなら、g66jのカメラ性能がしっかり応えてくれます。
対応バンド
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
5G対応バンド | n1/n3/n28/n41/n77/n78 | n1/n3/n28/n41/n77/n78 |
4G対応バンド | B1/2/3/4/5/8/11/12/17/18/19/26/28/38/41/42 | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42 |
3G対応バンド | B1/2/4/5/8 | B1/2/4/8/19 |
DSDV対応 | 対応(nanoSIM + eSIM) | 対応(nanoSIM + eSIM) |
SIM構成 | SIMスロット1基 + eSIM | 排他的デュアルSIMスロット + eSIM |
エリア対応の幅広さではOPPO A3 5Gがやや有利です。
両機種とも主要な5Gバンド(n1、n3、n28、n41、n77、n78)に対応しており、国内4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)で問題なく使用できます。
ただし、4G(LTE)バンドではOPPO A3 5GのほうがBand 7、13、39、40などにも対応しており、より幅広いネットワークで利用しやすくなっています。とくに楽天モバイルやMVNOを複数併用したい場合には、バンド対応の豊富さがメリットになります。
また、A3はnanoSIM×2とeSIMが併用できる排他構成なのに対し、g66jはnanoSIM1枚+eSIMで、物理SIMを2枚挿すことはできません。
SIM運用の柔軟性と対応エリアを重視するなら、OPPO A3 5Gがやや優れています。
おサイフケータイ・NFC
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
NFC | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ(FeliCa) | 対応 | 対応 |
この項目に関しては両機種に大きな違いはありません。
どちらも日本国内の非接触決済に必要な「おサイフケータイ(FeliCa)」に対応しており、Suica・iD・QUICPayなどの日常利用に問題なく対応しています。また、国際規格であるNFCにも対応しており、Bluetooth機器の接続や海外の非接触決済も使用可能です。
キャッシュレス派やスマホ1台で生活を完結させたい人にとっては、どちらを選んでも利便性に優れた仕様と言えます。
防水・防塵性能
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
防水等級 | IP68 / IP69 | IPX4(生活防水レベル) |
防塵等級 | IP6X | IP5X |
耐衝撃 | MIL-STD-810H準拠 | MIL-STD-810H準拠(SGS認証) |
防水防塵性能ではmoto g66j 5Gが明らかに上位です。
g66jはIP68 / IP69の両方に対応しており、粉塵や水没だけでなく、高圧水流にも耐える設計となっています。アウトドアやキッチン・浴室まわりなど、水やホコリが気になるシーンでも安心して使用できます。
一方、OPPO A3 5GはIPX4(生活防水)とIP5X(防塵)対応で、雨や手洗いの水しぶき程度には対応できますが、完全防水とは言えません。MIL規格をクリアしている点では共通していますが、防水性能に関しては用途がかなり異なります。
雨天や過酷な環境でも安心して使いたいなら、g66j 5Gを選ぶほうが適しています。
SIM構成・eSIM・DSDV
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
nanoSIMスロット | 1枚 | 2枚(排他的) |
eSIM | 対応 | 対応 |
DSDV(デュアルSIM同時待受) | 対応 | 対応 |
運用構成 | nanoSIM + eSIM | nanoSIM + nanoSIM または nanoSIM + microSD |
SIMの構成面ではOPPO A3 5Gの方が柔軟性があります。
moto g66j 5GはnanoSIMが1枚とeSIMの組み合わせとなっており、物理SIMを2枚挿すことはできません。一方、OPPO A3 5GはnanoSIMを2枚使えるデュアルスロット構成(排他的スロット)で、eSIMも対応しているため、最大で2回線+microSDといった使い分けが可能です。
「デュアルSIM+microSDは使い分けることが多い」「物理SIMを2社運用したい」というユーザーにとっては、OPPO A3 5Gのスロット構成が便利です。
逆に、eSIM運用が中心であればg66jの構成でも十分ですが、物理SIMにこだわるなら選択肢が限られます。
スピーカー
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
スピーカー | ステレオ | モノラル |
音響機能 | Dolby Atmos対応 | ハイレゾ対応 |
音響面ではmoto g66j 5Gが圧倒的に優れています。
g66jはステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosにも対応しているため、動画や音楽再生時に立体的な音場を感じやすく、音の広がりも豊かです。YouTubeや映画鑑賞を日常的に楽しむ方にはうれしい仕様です。
一方、OPPO A3 5Gはモノラルスピーカーで、片側からしか音が出ないため、臨場感は限定的です。ハイレゾ音源に対応しているものの、スピーカー再生では恩恵を受けにくく、イヤホンでの視聴向きとなります。
音の迫力や臨場感を重視するなら、g66jのステレオスピーカー構成が有利です。
SIMスロット
項目 | moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
SIMスロット数 | 1(nanoSIM) | 2(nanoSIM ×2、排他的) |
microSDスロット | nanoSIMと共通 | nanoSIMと共通(排他的) |
排他構造 | なし(eSIM併用) | あり(SIM2とmicroSD排他) |
物理スロットの自由度ではOPPO A3 5Gが上です。
g66jは1枚のnanoSIMスロットしかなく、2回線使いたい場合はeSIMとの組み合わせが前提になります。これに対し、OPPO A3 5Gは2枚のnanoSIMスロットを備えており、microSDと排他的ではあるものの、物理SIM同士での運用が可能です。
特にeSIM非対応の格安SIMを利用している方や、eSIM設定に不安がある方にとっては、A3の方が扱いやすい構成と言えるでしょう。
ただし、microSDを使いながらデュアルSIMを活用したい場合はどちらも同時利用はできないため、用途に応じて選ぶ必要があります。
どこで買うのが安い?MVNO取り扱い比較
購入先 | Motorola moto g66j 5G | OPPO A3 5G |
---|---|---|
IIJmio | IIJmioが最安値 9,980円 | IIJmioが最安値 9,980円 |
mineo | 31,416円 | |
13,900円 | ||
UQモバイル | ||
NUROモバイル | 31,800円 | |
イオンモバイル | ||
LIBMO
![]() | ||
ahamo
![]() | ||
Amazon | 参考価格:18,000円 |
- 掲載している価格情報は執筆時点のものです。実際の販売価格やキャンペーン内容は各公式サイトでご確認ください。
- 申し込みの際は必ず IIJmio 公式サイトをご確認ください。プラン内容やキャンペーン情報はすべて IIJmio 公式サイトの内容が正となります。
MNPでの乗り換えの場合、両機種ともIIJmioが最安値となります。
一方、回線契約をせずに端末だけ購入したい場合は、Amazonなどの通販サイトでの購入となります。
まとめ~筆者のおすすめは「Motorola moto g66j 5G」

最終的なおすすめとしては、Motorola moto g66j 5Gを推します。
全体を通して見ると、このモデルは画面の精細さ・処理性能・カメラ性能・音響・防水性と、実使用で差を感じやすいポイントがしっかり整っています。
とくにFHD+のディスプレイとDolby Atmos対応のステレオスピーカーは、動画やSNSを日常的に楽しむ人にとって大きな満足感を与えてくれる仕様です。
処理性能ではAnTuTu約60万点と、ミドルレンジとしては十分以上のパワーがあります。これに加え、最大24GB相当まで拡張できるメモリ構成もあり、数年先まで快適に使いたいと考える人には安心感のあるスペックです。
また、防水・防塵の信頼性もIP68/IP69と高く、万が一の水濡れや屋外利用にも対応できます。このあたりは、スペック表では見逃しがちですが実際の使用シーンで効いてくる部分です。
もちろん、OPPO A3 5Gの軽さや充電の速さ、SIM構成の柔軟さも魅力ですが、日々の使いやすさや長期的な満足度を考えると、総合力に優れたmoto g66j 5Gの方が優位に立っています。
ちなみに、どちらの機種も現在IIJmioで9,980円(〜2025年8月31日まで)という破格の価格で提供されています。コスパ重視で選びたい方にとっても、今が非常に狙い目のタイミングです。
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よくある質問(FAQ)
- どちらの機種もケースや保護フィルムは付属していますか?
-
どちらの機種にもソフトケースが同梱されています。OPPO A3 5Gには保護フィルム(試供品)があらかじめ貼られていますが、moto g66j 5Gにはフィルムは付属していません。必要な方は別途購入してください。
- ワイヤレス充電には対応していますか?
-
どちらの機種もワイヤレス充電には非対応です。moto g66j 5Gは30WのTurboPower、OPPO A3 5Gは最大45WのSUPERVOOCによる有線急速充電に対応しています。
- 保証期間はどれくらいですか?
-
IIJmioで購入した場合、どちらもメーカー保証1年間が付いています。修理の際には保証書の提示が必要なので、なくさないように保管しておきましょう。
- 防水性能はどれくらい信頼できますか?
-
moto g66j 5GはIP68/IP69に対応しており、水深や高圧水流にも耐える設計です。OPPO A3 5GはIPX4/IP5X対応で、雨や水しぶきには耐えられますが、完全防水ではありません。お風呂場などの使用は避けた方が安心です。
- SIMロックはかかっていますか?
-
両機種ともSIMフリー仕様です。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルをはじめ、主要な格安SIMでも利用可能です。
- microSDカードは使えますか?
-
はい、どちらの機種もmicroSDカードに対応しています。moto g66j 5Gは最大2TB、OPPO A3 5Gは最大1TBまでの拡張が可能です。ただし、OPPO A3 5GはSIMスロットと排他仕様のため、SIM2とmicroSDは同時使用できません。
- eSIMはすぐに使えますか?
-
どちらの機種もeSIMに対応しており、IIJmioなどのeSIMサービスと連携できます。回線開通の手順は各社の案内に従って行えば、物理SIMを使わずすぐに通信を開始できます。