【必読】miraie KYL23を格安SIMで運用するには条件あり!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

子供が小学生になると、そろそろ連絡手段として携帯(またはスマホ)を持たせようと考える方も多いです。特に共働きの場合は尚更ですよね。

我が家も小学2年生の長男に何を持たせようか迷いましたが、妻と相談した結果、auの子供用スマートフォンであるmiraie KYL23を持たせようということに。

そこで考えたのが、中古パソコンショップのイオシス で白ロムを購入し、LINEモバイルのLINEフリープラン(データSIM)を使用すること。

スマホで遊ばせるわけではなく、あくまで利用はLINEのみ。

使用頻度を考えると通話SIMはランニングコストとしては大きいかなと。毎月最低1000円はかかりますからね。LINEフリープランなら月額620円(SMS付)で運用することができます。

しかし…私の想定する使い方はできず、結局miraie KYL23を売却する羽目に。人柱となった私が、その理由を解説します。

購入を検討されている方はぜひ目を通して頂けると嬉しいです。

タップできる目次

miraie KYL23は通話SIMがないと使えない

ネットで調べてもあまり情報がないので、私のように買ってから後悔する方もいるようですね。

結論から言いますと、miraie KYL23を使うにはau系の通話SIMが必要になります(SIMロック解除すれば別ですが、今回は解除されていないとして進めていきます)。

起動後に「通話サービス設定」という画面が表示され、そこで「開通試験」をタップするとSIMの確認作業が行われます。

しかしこのSIMが通話SIMでなければその先に進むことができないのです。LINEモバイルのデータSIMを挿入しましたが、ダメでした。

それだけではありません。miraie KYL23を格安SIMで運用するには他にも注意すべき点がいくつかあります。

mineoの場合で解説します

では具体的にmiraie KYL23を格安SIMで運用するにはどうすればいいのか、具体的に解説します。

上の画像はmineo の申し込み画面です。miraie KYL23の端末が手元にあるとして進めていきます。

  • 端末購入の有無を選ぶ→SIMカードのみを購入する
  • プランを選ぶ→Aプラン
  • タイプを選ぶ→デュアルタイプ(データ通信+音声通話)

 

続いてSIMカードの種類ですが、

  • SIMカードのサイズ・種類を選ぶ→microSIM (VoLTE非対応)

これを間違えると使えませんので注意してくださいね。

miraie KYL23で格安SIM(通話SIM)を使うならmineoが一番わかりやすいでしょう。

 

mineo公式サイト:https://mineo.jp/

子供の連絡手段だけのランニングコストとしては高過ぎる

このようにすれば一応使うことができますが…mineoのこのプランですと、月額1,444円かかります。

auで契約するよりは安いかもしれませんが、1年で17,328円です。LINEフリープラン(SMS付)は月額620円、年間7,440円です。その差なんと9,888円。

更にGoogle Playが標準でインストールされていないため、ストアでアプリをダウンロードすることができません(裏技を使えば可能)。

更にmiraie KYL23のSIMはmicroSIMかつVolte非対応ということで、対応機種が限られます(かなり特殊)。今後機種変更する際にSIMを変更しなければならなくなる可能性が高いです。

以上からそこまでの労力、通話SIMの料金をかける意味はないかな、と私は思いました。

miraie KYL23は泣く泣く売却し、LINEモバイルで端末を同時購入し、LINEフリープラン(SMS付)で運用することにしたのです。

LINEモバイルを選んだ理由はただ安いだけではありません。通常は有料であるフィルタリング機能が無料で使えるからです。

LINEモバイルはフィルタリング機能が無料で使える!

子供にスマホを持たせようと思った時によぎる不安。それは…

  • アダルトコンテンツの閲覧
  • アプリを勝手にダウンロードして遊ぶ
  • 長時間使用による視力低下
  • 犯罪に巻き込まれる

といったものですよね。

こういったことを親が管理するものとして、有名所ではiフィルターというアプリがあります。

こちらが機能一覧ですね。WEBサイトはどこまで見ることができるのか、アプリは何をダウンロードできるのかを設定することが可能。履歴も確認することができます。

また、使用時間も親の方で制限することができますし、位置情報を把握することもできます。息子はバスで通っているのでこの機能は大変役立っています。

ただこのiフィルター、有料なんですよね。

 

1台につき年間4,400円かかります。まあ高校生にでもなればある程度自由にスマホを使わせてもいいかと思いますが、さすがに小学生に好き放題は色々な意味で危険。

やはり親が管理する必要があります。でも出費が高い…。安心してください。

LINEモバイルであればiフィルターを無料で使用することができるのです。このiフィルターが無料というのもLINEモバイルの決め手となりました。

端末も同時購入でオトクに購入可能

実際子供が使う端末ですが、親の古いスマホを使うというのも全然アリです。

ただある程度(2年以上)使っているとバッテリーが劣化して1日持たないということもあるかと思います。電源が落ちてしまうと位置情報の確認もできなくなりますので注意が必要です。

その場合はLINEモバイルに申し込む時に、端末を同時に購入することで通常よりもオトクに購入することができます。

また、必ずしもLINEモバイルのSIMをその端末に使わなければならないという決まりはないので、子供には親が今使っている端末を、親はこの機会に機種変更というものアリです(笑)。

 

例えば私が今使っているHUAWEI P30 liteは高性能でストレスフリーですし、写真も物凄くキレイに撮れますのでオススメですよ。

子供に携帯電話、スマートフォンを持たせようと検討している方は、LINEモバイル公式サイトで確認してみてくださいね。

 

LINEモバイル公式サイト:https://mobile.line.me/

 

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次