「オフィスソフト」と聞くとほとんどの方はMicrosoft Office(マイクロソフト オフィス)を思い浮かべると思います。
Microsoft Officeの互換ソフトは無料、有料含め多数ありますが、やはり使い勝手は純正が一番。
互換ソフトは書式やレイアウトが崩れるといった可能性があるため、プライベートの使用ならそこまで問題になりませんが、ビジネスで使用するのはリスクを伴います。
そこでこの記事では、Microsoft Office付きの中古パソコンを安く購入できる場所をご紹介します。
オフィスソフトが付いた中古パソコンを探している方はぜひ参考にしてくださいね。
Microsoft Office付きの中古パソコンは「PC WRAP」がオススメ
引用:PC WRAP
結論から言いますと、「マイクロソフトの純正オフィス」が付いた中古パソコンを買うならPC WRAP がオススメです。
PC WRAPでは、「Microsoft Office 2019 Home & Business」が付いた中古パソコンが多数販売されています。
Home & Businessなので、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが使用でき、買い切りタイプなので追加料金はかかりません。
Microsoft Office 2019は現在新品で販売されていませんが、2021はAmazonでも約40,000円弱するため結構高いですよね。
引用:PC WRAP
CPU | Core i3-2.3GHz (6100U) |
---|---|
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB M.2 SSD |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
ディスプレイ | 12.5インチ (最大解像度 1920×1080) |
Office | Microsoft Office H&B 2019 |
例えばPC WRAPでは、上記スペックのDELL LATITUDE E7270が41,800円で購入することができます。
CPUはそこまで高性能ではありませんが、メモリ8GB、ストレージはM.2 SSDなので、普段使いであればストレスを感じることはほとんどないでしょう。
画面も12.5インチ、フルHDの解像度なので、Officeを使った作業も快適に行えると思います。
これ以外にも多数の在庫がありますので、Microsoft純正のOfficeソフトが付いた中古パソコンを探している方はぜひPC WRAPをチェックしてみてください。
PC WRAP公式サイト(office付のページ):https://www.pcwrap.com/item?category1…
Microsoft Officeを単品で購入するとかなり高い
「Microsoft Office Home & Business 2021」が約40,000円、PowerPointとOneNoteが入っていない「Microsoft Office Personal 2021」でも34,000円します。
ちょっと高すぎですよね。下手したら中古パソコン本体よりも高いくらい(笑)。
Microsoft Officeは単品で購入するとかなり高いため、パソコンとセットで購入することをオススメします。
例えばOfficeがセットになったパソコンを4万円で購入できれば、実質パソコンを1万円で購入できたことになりますからね。
仕事で取引先や同業者等とWordやExcelのファイルをやり取りする、プレゼンする、バリバリマクロやVBAでプログラミングするということであれば、やはりMicrosoft純正のOfficeが必要です。
互換Officeも昔と比べて進化しているものの、
- レイアウトが崩れる
- プログラムがうまく動作しない
- 最悪ファイル自体を開くことができない
このようなことが起こる可能性が否定できません。
ビジネス用途であれば、PC WRAP で中古パソコンとセットのものを購入するのがおすすめです。
使い道によっては互換オフィスでも十分対応可能
ここまでMicrosoft Officeの使用を推してきました。もちろん純正のオフィスがベストな選択であることは間違いありません。
ただビジネス用途ではなく、あくまで個人で使うということであれば、わざわざ何万円も出して純正のOfficeを買う必要はないでしょう。
追加で数万円払ってOfficeソフトを買うなら、間違いなくそのお金をパソコンのスペックに使った方がいいと管理人は考えます。
ではMicrosoft純正以外で、Officeソフトは何を使うのかですが、有料ならWPS Office2、無料ならGoogleのオフィスがオススメです。
有料:WPS Office 2
有料のオフィス互換ソフトでおすすめなのは、WPS Office 2。おすすめはStandard Editionで、定価は5,690円です。
- Wordに相当する「WPS Writer」
- Excelに相当する「WPS Spreadsheets」
- PowerPointに相当する「WPS Presentation」
Microsoft OfficeのHome & Businessに近い構成ですね。
上の画像はWPS Writerの画面です。レイアウトがMicrosoft Officeと似ており、そこまで違和感なく使用できると思います。
ファイルの保存形式もMicrosoft Office 2007以降の「.xlsx」、「.docx」、「.pptx」に対応しており、現在販売されている商品の中で互換性はNo1。売上も13年連続で1位です。
もちろん100%の互換性とはいえませんが、かなり遜色ないレベルまで進化しているのがWPS Office 2です。
個人使用であれば純正ではなく、WPS Office 2でも十分対応可能だと思いますよ。
無料:Googleのオフィス
Googleが提供するオフィスソフトには、以下のようなものがあります。
- Wordに相当するGoogleドキュメント
- Excelに相当するGoogleスプレッドシート
- PowerPointに相当するGoogleスライドがあります。
Googleアカウントさえあれば、無料で使用することができます。
使用するメリットとしては、基本ブラウザで使用するアプリのため(オフラインの使用も可)、どの端末からでも文章の作成や編集ができる点が挙げられます。共同作業する場合は非常に便利です。
データはGoogleドライブに保存され、保存形式も「.xlsx」、「.docx」、「.pptx」の3つに対応しています。
無料にもかかわらず、必要最低限の機能はしっかり搭載されています。
「WPS Office2」が無料で付いてくる中古パソコンショップがある?
WPS Office2の定価は5,690円。Amazonや楽天では値引きされており、4,500~5,000円で販売されていることが多いです。
「互換性が高いのはわかるけど、純正じゃないOfficeにお金を払うのはちょっと…」
という方もいるかもしれませんね。
実はこのWPS Office 2が中古パソコン購入時に無料で付いてくるショップがあるのです。
それがOraOrA! 、Qualit(クオリット) 、PC WRAP 、PC next などの中古パソコン専門店です。
いずれのショップも保証やサポートがしっかりしており、当サイトでも優良店として評価している中古パソコン専門店になります。
①:OraOrA!(オラオラ)
OraOrA!(オラオラ)公式サイト:https://oraora.tokyo/
②:Qualit(クオリット)
Qualit(クオリット)公式サイト:https://www.yrl-qualit.com/
③:PC WRAP(ピーシーラップ)
PC WRAP公式サイト:https://www.pcwrap.com/
④:PC next
PC next公式サイト:https://pcnext.shop/