lenovoのThinkPadシリーズにはたくさんのラインナップがありますが、最近中古相場が下がってきているのがX230です。
X230は2012年に登場したモデルで、X220との最大の違いはキーボードです。この記事では、ThinkPad X230を中古で購入するメリット・デメリットについて解説します。
X230はキーボードが6列になっている
ThinkPad X230は、2012年に発売されたノートパソコンです。2011年に発売されたX220の後継機であり、外観はほとんど変わりありません。大きく異なっているのは、キーボードです。
X220では7列のキーボードが搭載されていましたが、X230では6列のコンパクトなキーボードに変更されました。キーボードのキーの形も、普通のものではなく下部がU字のようになっているものに変更されています。
発売から4年以上経っていることもあり、中古でX230を見かける機会は増えてきました。今が狙い目の中古PCです。
メモリは最大16GB搭載可能で、SSDも使える
X230では、最大16GBのメモリを搭載できます。ノートパソコンとしては十分ですね(ぶっちゃけネットサーフィンやオフィスを使用するだけなら4Gでも十分です)。
そしてもちろんHDDを後から換装することができます。HDD搭載モデルを購入した場合、SSDに付け替えればより快適に使えるようになりますよ。
カスタマイズ性が高いことも、X230を今から購入するメリットです。この点はX220と共通していますね。
X220に比べて中古相場が若干高めなので、好みは分かれる
X230の中古相場は、オークションを例に挙げると2万円台以上です。X220とあまり変わりませんが、1つ新しい機種であることもあり、若干X220より高めに取引されていることが多いですね。
キーボードだけでなく、内部ではCPUやメモリなどの細かい部分も少し性能が上がっているため、予算があるならX230を購入するのがおすすめです。しかし安くパソコンを入手したいなら、X220でも良いでしょう。
まとめ
ThinkPad X230は、現在中古での入手性が高いノートパソコンです。カスタマイズをして自分に合った性能で使用することもできるため、状態の良いものを購入して使ってみてはいかがでしょうか。
中古のPCショップでは3万円台で販売されていることが多いですが、状態が良く保証があるものを入手したい場合は、PCショップで購入することをおすすめします。
X230はイオシスが在庫も豊富で安く購入することができます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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