入手しやすくカスタマイズ性も高いために最近巷で話題を呼んでいるThinkPad X220ですが、この下位モデルであるX220iも同様に入手しやすいノートパソコンです。
X220とX220i。具体的にどう違うのか気になる方も多いでしょう。あまり違いがなければ、より安く購入できるX220iを購入しても良いですよね。
この記事ではX220と比較しつつ、X220iを購入するメリットとデメリットを解説します。
X220とX220iの違いはCPUのみ
結論から述べますと、X220とX220iの違いはCPUです。CPU以外は特に変わったところがないため、性能を求めるならあX220、安さを求めるならX220iを購入すると良いでしょう。
X220iは、中古相場もX220より安価です。X220は2万円台が中心ですが、X220iなら2万円を切っています。
X220にはCore i5やCore i7が搭載されていました。X220iの場合はCore i3やCeleronのCPUが搭載されているため、価格が抑えられているのです。
X220iだと性能が劣るため、利用用途はある程度限られる
X220iは、CPU性能が低いため性能でX220に劣っています。動画編集やゲームなどをするのであれば、X220を選んだ方が良いでしょう。
しかし例えばOfficeを使うなど、スペックをそれほど必要としない用途であれば、X220iを購入しても問題ないでしょう。
どんな用途のためにパソコンを購入したいのか確認したうえで、どちらの機種を購入するか考えることが大事ですね。
まとめ
どちらも中古だと価格がだいぶ下がっているため、今から購入するならX220の方がどちらかというとおすすめです。
しかし無理に性能の高いX220を購入する必要はありません。X220iでも十分だと感じたのであれば、X220iを購入すると良いでしょう。
そしてX220iの中では、CeleronモデルよりCore i3が搭載されているモデルを購入するのがやはりおすすめです。Core i3搭載モデルなら、Core i5以上に敵わないまでもある程度高度な作業が一応できます。
初めは考えていなかったような用途でパソコンを使うことも起こりうるものです。CPUは後から交換できませんので、じっくりとどれを購入するか検討することが大事ですね。
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