タブレットPCといえばiPadやSurface、そしてZenPadといったものが人気ですが、徐々に日本でも知名度を上げてきているのがMateBookです。
HUAWEI(ファーウェイ)製のタブレットPCであるMateBookは、Surfaceのように別売りのキーボードやペンを使って様々なことができます。タブレットとしてもノートパソコンとしても、見所のある端末ですね。
この記事では、MateBookの詳細を解説します。
MateBookは12インチのタブレットPC
MateBookは、12インチサイズのタブレットPCです。12インチは、iPad Proの12.9インチモデルより少し小さいサイズですね。
OSはAndroidではなくWindows10が搭載されているため、Officeで文書作成をしたりイラスト作成ソフトを使ったり、場合によっては動画編集をしたりと、色々なことが行えます。
ディスプレイは先程お話したように12インチで解像度は2160×1440、そしてIPS液晶を採用。CPUは第6世代CoreプロセッサであるCore mを搭載。メモリは4GB又は8GB、SSDは128GB、256GB、512GBから選択可能です。
MateBook本体は一般的なタブレットPCと同様に、キーボードなしの板のような端末になっています。ただし別売りのキーボードを装着すればSurfaceを彷彿とさせるノートパソコン型端末に変化します。
Surfaceとの大きな違いは、Surfaceは本体の背面にスタンドがあるものの、MateBookにはないことでしょう。
単体で立たせることはできませんが、MateBookにキーボードを着けた際は、キーボードに合体させることで自立させることが可能です。机などに置くときは、キーボードがあると良いですね。
MateBookはペンを使える
MateBookは、Surfaceと同様に専用のペン「Mate Pen」を使うことで、絵を描いたり文章を書いたりすることができます。
さらにMate Penは、レーザーポインターとして使うことも可能です。つまり仕事でプレゼンをするときなどにも使えるのが、Mate Penのメリットです。
MateBookはスペックによって価格が異なる
MateBookには様々なスペックのバージョンがあります。
メモリやSSD、CPU、OSに違いがあり、当然ながら性能が上がるほど価格も高くなります。中古で購入する場合は、必ずスペックを確かめましょう。
まとめ
MateBookは、コストパフォーマンスが高く、とても人気のあるタブレットPCです。まだ中古市場には多く出回っていませんが、2017年にはたくさん市場に流通することが考えられます。
安さ重視ならCorem3のメモリ4GB・SSD128GBモデル、性能重視ならCorem5のメモリ8GBモデルを探してみると良いでしょう。
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