格安SIMという言葉、最近耳にすることが多くなってきたのではないでしょうか。

  • 携帯電話料金が安くなる
  • 自由にプランを選ぶことができる

といった噂も同時に耳に入ってくる一方で、そもそも格安SIMがどういうものなのか、いまいち良くわかっていないという方もたくさんいらっしゃると思います。

そんな方に向けて、この記事では「格安SIMとは一体何なのか」どこよりもわかりやすく解説します。

  • 格安SIMに興味はあるけど面倒で調べていなかった
  • 本で読んだけどよくわからなかった

特にこのような方は参考にして頂けると嬉しいです。

SIMカードとは?

皆さんが普段使用している携帯電話、スマートフォンには、SIMカードというものが挿入されています。このSIMカードには、電話番号と紐付いたID番号が記録されています。

そして、このSIMカードの番号を認識することで初めて、au・SoftBank・docomoといった大手キャリアなどの通信会社は、携帯電話やスマホが音声通話やネット回線を利用することを許可しているのです。

例えば、iPhoneという製品自体を製造しているのはAppleですが、iPhoneを使用するには先ほどのau・SoftBank・docomoなど大手キャリアの通信会社と月々の契約を結ぶ必要があります。

この通信会社との契約を証明するカードのようなものが、SIMカードなのです。SIMカードというのは、月々の通信料金の支払いとセットになっているということですね。

そのため、SIMカードがなければ、基本的にはスマホを使用することはできません。

音声通話やインターネット接続といった、スマホ利用においてほとんど必須の機能を使用するために必要なカードが、このSIMカードというわけですね。

例外として、SIMカードが入っていないスマホでも、WIFI環境があればネットに接続することができます。アプリを使ってメッセージのやり取りや通話も可能です。

ただし、日本全国どこでも無料でWIFIを利用することはできませんので、基本的に携帯電話やスマホを使用する際はSIMカードが必要というわけです。

格安SIMとは?

そんなSIMカードですが、これまではほとんどの人が大手キャリアのSIMカードを使用していました(管理人Haruも2015年までauと契約)。

しかし現在は、MVNOという新たな事業者が独自のサービスを提供しており、このMVNO事業者が提供するサービスは、大手キャリアのプランと比較して通信料金が安いです。

そして、このサービスを契約する際に渡されるSIMカードのことを、使用するための月額料金が安いことから、格安SIMと呼んでいるのです。

ちなみにMVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、日本語で「仮想移動体通信事業者」を意味しますが、こんな長ったらしい名前覚えなくてOKです。

「MVNO=格安SIMを提供している会社」このように認識頂ければ何一つ不便はないと思います。

実際私もau時代は月額10,000円以上かかっていましたが、現在は2,000円を超えることはありません。文字通り格安ですよね。

つまり、SIMカードという物自体に値段の安い高いがあるのではなく、その月額使用料のことを指して、格安SIMと呼んでいる、というわけですね。

なぜ大手キャリアと比べてそんなに安いの?その理由は?

当然このように思う方もいるでしょうから、MVNOが発行する格安SIMが「なぜこれほどまでに月額料金が安いのか」解説していきますね。

実は、MVNOのSIMで使われる通信用の回線はdocomoやau、Softbankと同じものなのです。

どの回線を使用しているかは、MVNOの公式サイトで確認できます。MVNOによっては両方対応している(マルチキャリア対応)場合もあります。

以下に代表的なMVNOについて記載します。

au系
  • UQモバイル

docomo系
  • OCNモバイルONE
  • TONEモバイル

Softbank系
  • Y!モバイル

マルチキャリア対応
  • mineo
  • 楽天モバイル
  • イオンモバイル
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル

 

MVNOはキャリアから回線を借りて、それを契約者に開放するという方法で運営しています。

回線の設備を自分たちでイチから作り上げているわけではないので、非常に安い月額料金で私達に提供できているというわけです。

もちろんMVNOは回線を無料で借りているわけではなく、キャリアに使用料を支払っています。

そのため、もしもキャリアと直接契約する人が減り、格安SIMに流れたとしてもキャリア側もある程度の金額を得られるしくみとなっているのです。

格安SIMを使うには端末の用意が必要

格安SIMを使用するには、まず端末を用意する必要があります。端末は、MVNOと契約する際に購入してもいいですし、家電量販店やネットショップでも購入することができます。

ネットショップでは中古パソコン専門店のイオシス がSIMフリースマホをたくさん取り扱っており安いのでオススメです。

管理人HaruもHUAWEI(ファーウェイ)のP30 lite(上記画像)を使用していますが、これはイオシスで購入したものです。開封の儀の記事はコチラです。

イオシスでの購入を検討されている方は参考にしてみて下さい。

端末を購入するならSIMフリー(SIMロック解除済)端末を!

通常キャリアで販売されているスマートフォンやタブレットなどの端末には、キャリアがSIM利用のロックをかけています。

これにより、SIMロックされた端末は特定の通信会社でしか使用できなくなっているのです。

例えばdocomoで購入した端末はdocomoまたはdocomoの回線を借りている事業者(TONEモバイル、楽天モバイル、mineoなど)のSIMカードしか使えない、といった感じですね。

そのため、使用する端末と契約する格安SIMの組み合わせによっては、ロックがかかっていないSIMフリー端末が必要になってきます。

一度あるMVNOに契約しても、他のMVNOの料金プランが改定されて安くなったり、魅力的なサービスを提供するようになれば、そちらに乗り換えることが可能です。

以上から、可能であれば好きなMVNOを選ぶことができるSIMフリーの端末を用意することを管理人はオススメします。

SIMフリー端末を用意したあとは、格安SIMを提供する通信会社と契約すると、SIMカードが送られてきます。

そのSIMカードを端末に挿入することで、格安SIMを利用することができるようになるのです(格安SIMと端末の組み合わせによっては設定が必要ですが簡単です)。

「私パソコンもスマホも詳しくないので心配…」なんて難しいイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実際はとっても簡単なので安心して下さい。

また、現在使用している端末が古くて買い換えようと思っているという方は、契約する時に新品の端末を購入することができます。

MVNOが取り扱っている端末は基本的にSIMフリーですし、価格も安くなっている場合が多く、キャリアからMVNOに乗り換える際に機種変更するのもいいと思いますよ。

私は過去にauから楽天モバイルにMNPした際、honor8を購入しました。キャンペーン中だったので、通常4万円が2万円で購入することができ、とてもオトクでした。

SIMフリー、SIMロック解除についてもう少し詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さいね。

まとめ

格安SIMとは、大手キャリア(au・SoftBank・docomo)以外の通信会社(MVNO)が大手キャリ化から回線を借りることで、格安の通信プランを使用することができるSIMカードのことをいいます。

SIMカードをスマホに挿入すれば使用することができますが、その端末のロックが解除されていない場合は、契約したキャリアと同じ回線のMVNOしか使えませんので注意してください。

もちろん、mineoなどのマルチキャリア対応のMVNOであれば、ロック解除されていない端末でも使用可能です。

端末は手持ちのスマホをそのまま使ってもいいですし、MVNO新規申込時であれば新品の端末を安く購入することもできますので、乗り換えと同時に機種変更するのもアリです。

MVNOが用意する端末に自分の好みのものがなければ、中古パソコン専門店のイオシス で購入するのがオススメ。新品や未使用品(開封のみ)も安く購入することができます。

格安SIMのことを理解して、通信費の節約につなげてみて下さい。

私のように、キャリアから乗り換えるだけで年間10万円くらい携帯料金を抑えられる方がたくさんいると思いますよ。

確かに乗り換える際はちょっとだけ面倒ですが、「え?これならもっと早くに変えておけばよかった!」という方がほとんどです。私もそうでした。

以下の記事には格安SIMで必要な情報を全て詰め込みました。初心者の方でもこれを読んで頂ければ、迷いなく格安SIMに乗り換えできると思います。

おすすめのMVNOも管理人が厳選(もちろん全て現在契約中)しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

>>【管理人伝授】失敗しない格安SIMの選び方とおすすめのMVNO厳選3つ<<